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2017年(第4回)電王戦、第1局の前評判(長さん)

2017年4月1日の日光東照宮で行われた、第4回電王戦
佐藤天彦名人と、コンピュータ将棋ソフト、Ponanza
(ポナンザ)の第1局目は、余り華々しい前評判が受信され
ず、少なくともweb上では、静かな雰囲気で開始された。
 2日前に、ざっと検索しても2~3のサイトで、佐藤名人
に対する応援等が書き込まれているだけで、「人間が負けて
しまったら、新しい時代が」という観点等で、景色の変化や、
エポックメイキングの存在等を、まとまって論じているブログ
等は、全くヒットしなかった。

恐らく、普段は別の話題についての内容の書き込みの多い個
人が、たまたま直近になって、電王戦についても、比較的簡
単に論じているために、GOOGLE検索等には、かかって
来ない状態なのだと、私には考えられた。

 かくいう私も、機械に人間が取って代わられる問題につい
て、本ブログでは、絶えず論じ続けてきた訳でもないので、
機械検索システム上は、そうした他の個人のサイト等と、い
っしょなのだろう。そもそも機械には所詮、大局的に、その
サイトの”奥底に流れるもの”を読む能力等は付与しにくい
し、それが目的のコンピュータサイエンスでも、さし当たっ
ては無いと、見られているような気もする。

つまり、面倒な単調仕事を疲れることなくさせるのが、人間
が心の奥底で考えている、機械化の真の目的なのだと思う。

 さて、将棋の愛好家でかつ、熱心な棋士のファンは、タイ
トルとして、名人のほか竜王等、幾つも有る事を知っていて、
名人がコンピュータ将棋ソフトと対局するのを、「頂上決戦」
とは、見ない場合があるのかもしれない。しかし、竜王と賞
金が同程度の額とはいえ、「名人」という称号は、将棋史上
は、最も歴史のあるものであろう。だから、

それほど詳しくないが、将棋に関心に有る大衆にとっては、
佐藤天彦氏対コンピュータ将棋ソフト、ポナンザの対局は、
頂上決戦に見えるのではないかと、私は大いに疑っている。

だとすれば、人間が負ければやはり、科学者の側から見れば、
ディープブルー以来の、快挙かつ変革なのではないかと思う。
 以上のように妙な話だが、検索システム上、現在恐らく一
過的に、コンピュータに対する、人間将棋棋士の敗北を議論
するブログ等のサイトが、余りひっかかってこないため、
webを開くと4月1日現在、ネット上は

日本将棋連盟の権威の凋落に対して、異様に静かに見える

状況である。
 話に聞いたところによると昔、西ローマ帝国が滅びたとき
にも、その消滅を問題にした、人間がほとんど居なかったと、
いう逸話が”そもそも話題にされるような種族は、その時点
では滅びない”という格言とともに、語られていたように思う。

本当に滅びるときというのは、ひょっとして物事、このよう
に見える場合なのか

と、私の検索能力相応とみられる、話題”電王戦”に関する
GOOGLE検索結果の様子には今、何か不気味さを感じる
状況にある。(2017/04/01)

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