茨城県笠間市宍戸城遺跡より2006年頃金将駒(長さん)
以前述べた出土駒と同様、表題の発掘調査報告書
が奈良文化財研究所の全国遺跡報告総覧のデータ
ベース(urlは、https://sitereports.nabunken.go.jp/ja)
の中にあり、web上に公開されている。
今回は、茨城県での出土である。
web上にあるpdfのファイル名は以下の通り。
11960_1_新善光寺跡宍戸城跡.pdf
発掘報告書の題名は、次の通りである。
茨城県教育財団文化財調査報告第256集
新善光寺跡、宍戸城跡
茨城県水戸土木事務所・財団法人茨城県教育財団
(西暦2006)。
形から、
近世の不成り金将駒のよう
である。
名称は宍戸城だが、江戸時代初期に、秋田氏が居
城していたとの説明が、発掘報告書の冒頭、6ペー
ジ付近にあるようだ。その時代のものかもしれな
い。
何れにしても、茨城県県内では、新旧を問わず、
珍しい将棋駒の出土例となった。(2020/06/26)
が奈良文化財研究所の全国遺跡報告総覧のデータ
ベース(urlは、https://sitereports.nabunken.go.jp/ja)
の中にあり、web上に公開されている。
今回は、茨城県での出土である。
web上にあるpdfのファイル名は以下の通り。
11960_1_新善光寺跡宍戸城跡.pdf
発掘報告書の題名は、次の通りである。
茨城県教育財団文化財調査報告第256集
新善光寺跡、宍戸城跡
茨城県水戸土木事務所・財団法人茨城県教育財団
(西暦2006)。
形から、
近世の不成り金将駒のよう
である。
名称は宍戸城だが、江戸時代初期に、秋田氏が居
城していたとの説明が、発掘報告書の冒頭、6ペー
ジ付近にあるようだ。その時代のものかもしれな
い。
何れにしても、茨城県県内では、新旧を問わず、
珍しい将棋駒の出土例となった。(2020/06/26)
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