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きのあ将棋で標準型平安小将棋のPC対局(長さん)

本ブログでは、9升目型の平安小将棋の持駒有
のタイプは、鎌倉時代後期から室町時代中期
に掛けて指され、仮に日本将棋と同じ成りの
ルール(自由度大)だと、後手マネ将棋の仕掛
局面で局面が凍結する、本ブログの用語で言う、
”旦代の難点”(イコール『旦代問題』
木村義徳)が依然として有るという立場を取る。
 これに関連して最近コンピュータ将棋サイト
に、平安小将棋が練習・チェックできるページ
があるのを、本ブログの管理人が見つけた。

”きのあ”将棋という、かなり耳にする
コンピュータ将棋ソフトの広報ページ

のようである。サイトは以下の通り。
https://qinoa.jp/p/?k=q20200806-heiann

このページが出来たのは、2020年の8月
頭であると見られる。

このページの企画は、本ブログにとって歓迎だ。

 一番下の”後手で対局 vs
あひる があがあ じごく(中級者設定)”の
”人間先手”で、後手(PC)マネ将棋を誘導
すると、冒頭の行き詰まり問題の意味の理解が、
比較的簡単に出来ると私は認識する。
 新安沖沈没船出土駒の時代の小将棋を、事実
上再現してくれる、興味深いサイトが出現した
ものだというのが、前記対局ソフトをチェック
してみた私の感想である。(2020/12/13)

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きのあ

将棋雑談フォーラムコメントとページ紹介ありがとうございます。
持ち駒を使えないシステムとそれに対応した思考エンジンもつくれば、より線対象のマネ将棋に対する打開策が難しいことがわかるのかもしれないけれど競技性がないので省略しました。

長さんのブログは将棋だけでなく囲碁や双六などの歴史を深く分析されているのですね。
興味深くいくつかの記事を拝見いたしました。

by きのあ (2020-12-14 13:54) 

df233285

きのあ様
コメントありがとうございます。
当方囲碁打てません。ただ、中国星座には学生の頃から
関心を持っていたので、囲碁の局面表現と関連付けて
私論を展開してみました。今後とも、どうぞよろしく
御願いいたします。(長)
by df233285 (2020-12-14 19:15) 

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