鳥獣戯画の香部欠写は裏の絵滲み(長さん)
既に述べたように、以下の図書に写真の載る、
鳥獣戯画/丙巻/将棋に、漢字で「香部欠写」
に見えるような、模様が有る疑いが有った。
国立博物館/土屋貴裕監修/鳥獣戯画を
読む/鳥獣戯画を読み解く、西暦2023年、
金の星社/図書印刷㈱で印刷。将棋の絵の載
る問題の図は、その第31ページの右上。
今回は、別のコンテンツの鳥獣戯画/丙巻/
将棋図を調べて、裏の動物画の色材の、滲み
らしいとの、本ブログなりの結論に達したの
で、以下に紹介する。
第1のコンテンツは以下の通り。
名古屋大学/伊藤大輔著/鳥獣戯画を読む、
西暦2021年、名古屋大学出版会/大洋社
(印刷)。
図はその第171ページの左上最上段中央。

「欠」の字が、金の星社/図書印刷の写真
と、かなり違って不明確との印象が目立つ。
第2のコンテンツは以下の通り。
文星大学/上野憲示監修/決定版鳥獣戯画の
すべて、西暦2021年、㈱宝島社/㈱光邦
(印刷)。
図はその第045ページの左上最上段中央。

欠と写が、やはり、この書籍の図でもはっ
きりし無い。
第3のコンテンツは以下の通り。
国立博物館/土屋貴裕他著/謎解き鳥獣戯画、
西暦2021年、㈱新潮社/大日本印刷㈱
(印刷)。
図はその9~24ページ付近の綴じたページ
の丙巻の中の最初のページの上段中央に有る。

欠、写が字画によって、ひどく濃淡が出て
いる事がはっきり判り、本ブログ管理人にも、
裏に書いた動物画の、色材の滲み出しが原因
の偶然模様であって、字は特に無いのだろう
と、比較的容易に推定できるように思う。
以下私見だが。
ほぼ同一年代頃の成書だが、大日本印刷㈱の
書籍印刷が、他の3コンテンツに比べて、か
なり良かったという差
があり、その為、前記本記事中の「第3コン
テンツ」によって、結論が導き出せたと、私
には認識された。(2025/01/12)
鳥獣戯画/丙巻/将棋に、漢字で「香部欠写」
に見えるような、模様が有る疑いが有った。
国立博物館/土屋貴裕監修/鳥獣戯画を
読む/鳥獣戯画を読み解く、西暦2023年、
金の星社/図書印刷㈱で印刷。将棋の絵の載
る問題の図は、その第31ページの右上。
今回は、別のコンテンツの鳥獣戯画/丙巻/
将棋図を調べて、裏の動物画の色材の、滲み
らしいとの、本ブログなりの結論に達したの
で、以下に紹介する。
第1のコンテンツは以下の通り。
名古屋大学/伊藤大輔著/鳥獣戯画を読む、
西暦2021年、名古屋大学出版会/大洋社
(印刷)。
図はその第171ページの左上最上段中央。

「欠」の字が、金の星社/図書印刷の写真
と、かなり違って不明確との印象が目立つ。
第2のコンテンツは以下の通り。
文星大学/上野憲示監修/決定版鳥獣戯画の
すべて、西暦2021年、㈱宝島社/㈱光邦
(印刷)。
図はその第045ページの左上最上段中央。

欠と写が、やはり、この書籍の図でもはっ
きりし無い。
第3のコンテンツは以下の通り。
国立博物館/土屋貴裕他著/謎解き鳥獣戯画、
西暦2021年、㈱新潮社/大日本印刷㈱
(印刷)。
図はその9~24ページ付近の綴じたページ
の丙巻の中の最初のページの上段中央に有る。

欠、写が字画によって、ひどく濃淡が出て
いる事がはっきり判り、本ブログ管理人にも、
裏に書いた動物画の、色材の滲み出しが原因
の偶然模様であって、字は特に無いのだろう
と、比較的容易に推定できるように思う。
以下私見だが。
ほぼ同一年代頃の成書だが、大日本印刷㈱の
書籍印刷が、他の3コンテンツに比べて、か
なり良かったという差
があり、その為、前記本記事中の「第3コン
テンツ」によって、結論が導き出せたと、私
には認識された。(2025/01/12)
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