都立図書館加賀藩前田家写本将棋纂図部類抄web公開(長さん)
かなり以前の事だが、本ブログ管理人が、都立図書館
に出向いてコピーした、都立図書館蔵の加賀藩前田家
写本将棋纂図部類抄は、4年前にweb上に公開されて
いる事が最近判明した。将棋纂図部類抄図柱書き表現で
「摩訶大大将棋図/駒成の図」も、実は熊澤良尊氏の
ブログだけでなく、そこでも公開されていた。urlは、
以下の通りである。
エイチティティピーエス://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/
da/detail?tilcod=0000000015-00212434
FaceBookで「webにも無償で都立図書館
が公開した」件は広報されており、webへの公開開始
日付は西暦2021年2月24日であったようだ。
つまりこの記事を書いている約4年も前に、公開されて
いたの事であった。熊澤氏ブログの、縮小され細部が
ぼやけて曖昧な情報だけ表示し、誠に申し訳無かったと、
皆さんに対し、私よりお詫び申し上げる。
そのとき紹介した通り、水無瀬宮版の巻物の将棋纂
図部類抄と異なり、都立図書館蔵の加賀藩前田家写本
将棋纂図部類抄の、「摩訶大大将棋の各駒成の図」に、
水無瀬宮版巻物では6六升目の角に有った聖目は、
下記のように、特に検知され無い。

前田藩では、摩訶大大将棋の駒の成りは、単純に相手
駒を取ったときと考えていたとしか、本ブログ管理人
には理解出来無い、図の形である。蛇足だが、それに
基づき、熊澤良尊氏は、摩訶大大将棋の将棋盤を作成す
る際、最新盤では、聖目を抜いて作成されているようで
ある。(2025/01/16)
に出向いてコピーした、都立図書館蔵の加賀藩前田家
写本将棋纂図部類抄は、4年前にweb上に公開されて
いる事が最近判明した。将棋纂図部類抄図柱書き表現で
「摩訶大大将棋図/駒成の図」も、実は熊澤良尊氏の
ブログだけでなく、そこでも公開されていた。urlは、
以下の通りである。
エイチティティピーエス://archive.library.metro.tokyo.lg.jp/
da/detail?tilcod=0000000015-00212434
FaceBookで「webにも無償で都立図書館
が公開した」件は広報されており、webへの公開開始
日付は西暦2021年2月24日であったようだ。
つまりこの記事を書いている約4年も前に、公開されて
いたの事であった。熊澤氏ブログの、縮小され細部が
ぼやけて曖昧な情報だけ表示し、誠に申し訳無かったと、
皆さんに対し、私よりお詫び申し上げる。
そのとき紹介した通り、水無瀬宮版の巻物の将棋纂
図部類抄と異なり、都立図書館蔵の加賀藩前田家写本
将棋纂図部類抄の、「摩訶大大将棋の各駒成の図」に、
水無瀬宮版巻物では6六升目の角に有った聖目は、
下記のように、特に検知され無い。

前田藩では、摩訶大大将棋の駒の成りは、単純に相手
駒を取ったときと考えていたとしか、本ブログ管理人
には理解出来無い、図の形である。蛇足だが、それに
基づき、熊澤良尊氏は、摩訶大大将棋の将棋盤を作成す
る際、最新盤では、聖目を抜いて作成されているようで
ある。(2025/01/16)
記事についてのご指摘、ありがとうございました。
おかげで差し替えることができました。
by ハマコウ (2025-01-16 08:37)
都立図書館は、コピーしてもらう仕組みがよくわからなくて、目的の資料があったのに得られず帰ってきたことがありました。
係の人に聞けばいいのですが、気が小さいので(笑)
国会図書館はWebも含めてやっと慣れました。
by いっぷく (2025-01-16 22:17)
ハマコウさん御連絡どうもありがとうございます。状況了解しました。
by df233285 (2025-01-17 06:34)
いっぷくさんコメントありがとうございます。私の上記ケースには、
予めwebに存在情報が載っていて、窓口で多分、その史料名を問い
合わせただけの手間だったと思います。保管場所が媒体でバラバラ。
私が入手したときは、建物の上の階の、事務所の横のようなところ
に、レトロな姿のマイクロフィルム保管室があり、聞かないと絶対に
入手不能でした。ただ、webに乗っているのを見たときの感想は、
それよりも「複写代、あのときは結構したなあ」でしたが。
by df233285 (2025-01-17 06:46)