一乗谷朝倉氏遺跡で遊戯盤(?)が出土か。(長さん)
さいきん気がついたのだが、一乗谷朝倉氏遺跡資料館
から、考古学史料のweb上への公開が行われている。
将棋駒もスケッチではなくて、写真が掲載され貴重だ。
その中に、表題のように10個ほど升目の書かれた、
墨書木製品(用途不明)も載っている。以下のように、
囲碁盤や将棋盤の破片のようにも見える。
残念ながら、原寸がどの程度かの記載等は無い。
また、具体的な発掘現場の開示は無い。
少なくとも、盤を横には見て居無いようであり、ひ
ょっとすると、将棋盤の破片で、細長い香車や歩兵に
対応するため、升目は長方形なのかもしれないと、一
応期待に、胸が膨らむ感じである。
線が曲がっているのも、将棋駒といっしょで、手作
りの感じがして良い調子である。
断片なのと、仔細が判らないのが残念だが、かなり
貴重な遺物に、間違いないと考える。(2019/10/14)
から、考古学史料のweb上への公開が行われている。
将棋駒もスケッチではなくて、写真が掲載され貴重だ。
その中に、表題のように10個ほど升目の書かれた、
墨書木製品(用途不明)も載っている。以下のように、
囲碁盤や将棋盤の破片のようにも見える。
残念ながら、原寸がどの程度かの記載等は無い。
また、具体的な発掘現場の開示は無い。
少なくとも、盤を横には見て居無いようであり、ひ
ょっとすると、将棋盤の破片で、細長い香車や歩兵に
対応するため、升目は長方形なのかもしれないと、一
応期待に、胸が膨らむ感じである。
線が曲がっているのも、将棋駒といっしょで、手作
りの感じがして良い調子である。
断片なのと、仔細が判らないのが残念だが、かなり
貴重な遺物に、間違いないと考える。(2019/10/14)