千葉県成田市小池向台遺跡でリバモリウム将(長さん)
今回は、奈良時代成立とかなり古い時代の
もので、千葉県芝山町の表題遺跡で、西暦
1978年前後に出土した杯土器の裏側に、
漢字で「金へんに立」+将と書き、第
116放射性元素の「リバモリウム」の将
の意味のように、取れてしまう、妙な墨書
遺物が出土しているとの旨の紹介である。
複数「井」墨書土器が共出土し、上半分の
「十十」と汚れで、「金へんに立」、下半
分の「十十」で、「将」に見えているだけ
なのかもしれない。
遺物の写真がweb上に公開されていて、
発掘報告書に載っている。発掘報告書が、
奈良文化財研究所発掘報告書データベース
全国遺跡報告総覧に登録公開されている。
pdfファイル名は、以下の通りである。
31716_1_主要地方道成田松尾線.pdf
遺跡として、小池麻生遺跡と、小池向台
遺跡の2箇所が載っているが、以下紹介す
る遺物は、後者、小池向台遺跡で出土した
ようである。
発掘報告書第98ページ付近の”小池向
台遺跡編の、第1節遺跡の場所”によると
遺跡は千葉県山武郡芝山町小池字向台
135番地に在るという事である。
遺物が出土したのは発掘報告書、小池
向台遺跡編の、”第2節調査の方法と経過”、
同じく第98ページ付近の記載により、
西暦1978年前後の事のようである。
遺物の成立年代は、遺物は第2号住居跡
で出土したが、発掘報告書第131ページ
付近の記載によると、8世紀初の奈良時代
成立とみられているように、私は読取る。
遺物の写真は、発掘報告書写真図版第
50:”008号・012号住居跡出土土
器・墨書土器(1)”の第2段目右側に
在り、第002号住居跡の第8番遺物との
旨、ナンバリングされている。墨書が有る、
土師器の杯土器のようである。

上図のように、漢字で2文字「金へんに
立」+将のようにも見える、明らかな墨書
土器である。
webによると、「金へんに立」は中国
の新作漢字であり、元素で第116番目の
「リバモリウム」の中国式記号との、事ら
しい。
奈良時代に、その意味で使われていたとは
到底考えられない事から、謎である。
複数共出土している事から全体で、記号の
”井”かもしれない。「曼荼羅世界の創生」
を8世紀に呪ったとの意図であると目下私
見する。(2024/08/05)
もので、千葉県芝山町の表題遺跡で、西暦
1978年前後に出土した杯土器の裏側に、
漢字で「金へんに立」+将と書き、第
116放射性元素の「リバモリウム」の将
の意味のように、取れてしまう、妙な墨書
遺物が出土しているとの旨の紹介である。
複数「井」墨書土器が共出土し、上半分の
「十十」と汚れで、「金へんに立」、下半
分の「十十」で、「将」に見えているだけ
なのかもしれない。
遺物の写真がweb上に公開されていて、
発掘報告書に載っている。発掘報告書が、
奈良文化財研究所発掘報告書データベース
全国遺跡報告総覧に登録公開されている。
pdfファイル名は、以下の通りである。
31716_1_主要地方道成田松尾線.pdf
遺跡として、小池麻生遺跡と、小池向台
遺跡の2箇所が載っているが、以下紹介す
る遺物は、後者、小池向台遺跡で出土した
ようである。
発掘報告書第98ページ付近の”小池向
台遺跡編の、第1節遺跡の場所”によると
遺跡は千葉県山武郡芝山町小池字向台
135番地に在るという事である。
遺物が出土したのは発掘報告書、小池
向台遺跡編の、”第2節調査の方法と経過”、
同じく第98ページ付近の記載により、
西暦1978年前後の事のようである。
遺物の成立年代は、遺物は第2号住居跡
で出土したが、発掘報告書第131ページ
付近の記載によると、8世紀初の奈良時代
成立とみられているように、私は読取る。
遺物の写真は、発掘報告書写真図版第
50:”008号・012号住居跡出土土
器・墨書土器(1)”の第2段目右側に
在り、第002号住居跡の第8番遺物との
旨、ナンバリングされている。墨書が有る、
土師器の杯土器のようである。

上図のように、漢字で2文字「金へんに
立」+将のようにも見える、明らかな墨書
土器である。
webによると、「金へんに立」は中国
の新作漢字であり、元素で第116番目の
「リバモリウム」の中国式記号との、事ら
しい。
奈良時代に、その意味で使われていたとは
到底考えられない事から、謎である。
複数共出土している事から全体で、記号の
”井”かもしれない。「曼荼羅世界の創生」
を8世紀に呪ったとの意図であると目下私
見する。(2024/08/05)