SSブログ

公益謳うなら将棋団体は8升目チェス盤業と提携すべき(長さん)

今回の記事内容は、将棋史に関連の本ブログ
の今までの記事の中に、いわゆる

それを行いさえすれば、将棋関連の各団体の
「公益性」を決定的に、今後今より格段に
上昇させる情報が含まれる

という、相当に重大な表明である。
 さきほど、ダイソー百金Spで以前販売さ
れていたが、今は余り見かけない広島県
東広島市賀茂工業団地内大創関連会社製造の、
日本将棋駒でチェックしてみたのだが。日本
トイザラス㈱取り扱いの通常サイズのチェス
盤で、やや将棋駒の方が大きめのようだが、
飛車・角行駒を抜けば、大型駒は王将/玉将
だけになる為、金が左に無い8×8升目32
枚制の、本ブログが原始平安小将棋と呼んで
いるゲームは、木製等の盤・駒で指せそうで
あった。(下図はガラス製の盤)

本ブログでは、この将棋の右銀を酔象に変え
たゲームが、中国雲南の大理国原始平安将棋
であり、輸入時に金1枚・銀2枚になった

と以前より見ている。

この将棋の意味を、小学校児童が学習するこ
とにより、高い公益性が生まれる

とみられる。

チェス原始平安小将棋.gif

 以下が重大だが。更にこの8升目型将棋は、
「戦争シミュレーション」というよりは、
中盤玉と成金だけ盤上に残るという性格から、

贅沢三昧を楽しむゲーム

であると少なくとも本ブログでは考えていた。
 藤原氏全盛時代の三条天皇から後一条天皇
期に、皇族遊戯用として、前記銀2枚型が
輸入成立したと見ているが。伝来させた中国
人輸入業者がこのゲームを、皇族子弟の遊戯
用にチョイスしたのは、

雲南の「さんずいに眞」、南詔、大理国の代々
皇室が、民の収奪に明け暮れ贅沢三昧にふけっ
ているのと、藤原道長時代の日本が類似とみ
てお似合い玩具だと感じたというのが経緯

と考えているのである。「さんずい眞(てん)
国」の皇族の民の収奪・贅沢三昧については、
漢王朝の国の地理誌にその旨記載されている
との内容も、以前本ブログでは紹介した。
 そこで、中学校初等までにする程度が良い
と思うが。8升目36枚制原始平安小将棋を
授業で指す実習をし、前記の事情を、生徒ら
に伝え、生徒が、自分が贅沢三昧王族にでも
なったつもりで学芸会の寸劇をイメージして
プレーするように、予め動機付けてすれば、

社会科学習に繋がるという点で公益性が有る

という事になる。つまり、贅沢三昧王族・同
貴族が生まれたのは、租税の使い道に民が
関心を持たずに勝手に使わせたからとも言え、

ナシオン主権では、国の有様が好ましくは無
い方向に、なってしまうという教えになる

という事である。
 ヒーローとしての多冠棋士を作り出して、
社会を明るくするとか。女性の地位を女性も
将棋を指して向上させるとか。大阪府島本町
付近に、関西本部を移転させて、将棋史への
関連性も深めるとか。そもそも昔からしてい
る文化を、単に伝承するというのも、公益性
では、確かにプラス方向なのであろうが。

ナシオン主権の弊害について全国民へ啓蒙・
学習させるという行為の方が、税金を真面目
に収めている、ほとんど全ての国民と係わる
という点で好効果が、ずば抜けて大きいので
はないか

と私は考える。
 以上の事から、8升目32枚制平安小将棋
を指す目的で、第一段として将棋の各団体は、
今後勤めて、日本のチェスの団体や、特に
8升目盤を、取り合えず簡単に確保し易いと
いう点で、

チェス盤業者との係わりを深くした方が良い

のではないかと、前記図を参照して頂きたい
が、私は思うようになった。
 なお中盤頃に、盤上玉+成金多数枚残りに
するような原始平安小将棋は、何局か指して
この将棋の棋力を上げ、互いに児童が悪手を
指さない程度に、この取り捨て将棋を練習さ
せる必要があるという点に注意が要る。
 つまり、未来に明るく生きてゆくべき若者
にとっては。ナシオン主権に陥らない事は、
健全な国の姿から見て跳び抜けて大事な事な
ので。出来れば、小学校高学年程度の、時間
に余裕のある時代の、社会科の授業で、

時間を有る程度取って、将棋を良く知る人間
の指導を有る程度受けながら、児童・生徒に
よくよく学習させると良いのではなかろうか

と私は思うのである。
 オトナの将棋に、伝来将棋を成長させよう
として発生したのかもしれない大将棋の普及
に比べても。今述べたような、児童が王族・
貴族になったという事にするという意味で、
いわゆる学芸会寸劇の一幕のような原始平安
小将棋の授業と、それをする為の助成には、
相当高い公益性が有る事だけは、本ブログに
とっては、多少残念だが、かなり確かなのか
もしれないと私は感じている。(2024/08/27)

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー