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教育用の8×8布製升目盤の例(長さん)

以前に紹介したが、8×8升目32枚
制の原始平安小将棋を小学生の適齢では
ないかとみられる、11歳5年生に教育
する事は、千年前の日本の有様を、具体
的に教え込み、社会科に興味を持たせる
手段として有用だとみられる。
 具体的に使用する道具として、通常の
百均将棋駒と、チェス盤の組み合わせを
以前に紹介した。その欠点は、チェス盤
の格子の升目が、やや狭い事だった。
 日本将棋の将棋盤が、通常の百均将棋
具では、紙盤として添付されているが、
言うまでも無く9×9升目盤であって、
8×8升目では無い。盤の端を示す太線
が、そのままでは表現し辛いので、挟み
で切断して作っても良いが、かなり不恰
好である。
 どのような物品でも、替わりになれば、
何でも良いとは言えるのだが。例として、

格子柄タオルふきんという物品がある

ようである。大阪府泉佐野市にある、
大阪タオル工業組合が、以前からその系
統の製品を出していて、その柄を真似て
作った、ノーブランド品が、今述べた、
検索キーワードで「格子柄タオルフキン」
と入力すると、web上に、ディスカウ
ント価格で10枚1000円前後で、
紹介されているようである。

泉州タオルフキン格子.gif

 だいぶん前に、私は埼玉のディスカウ
ントショップチェーン店の、オフハウス
で、1枚、店頭前投げ売りコーナー棚の
中で50円で購入していたが。元々の、
オリジナルが泉州タオル(せんしゅう
たおる)類の系統と判らず、web上で
検索キーワードが設定できずに、謎の物
品と化して、自分のブログでの紹介を、
しばらく断念していた。
 小学校の1クラスで15枚使うのなら、
タオルフキンを備品にするのが、ボード・
ゲーム盤を15買うのよりは安いと思う
ので、学習用にはこのパターンで揃える
のが、チェス盤を用意するよりは巧みな
やり方であるように思っている。紙盤よ
りは確かに高価だが。経年耐久性はどう
見ても、紙より高いであろう。(2024/11/21)

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