麒麟袖へ袖第2列より横移動可&2・3列より端へ横移動一手隙(長さん)
今回は、以前に引き続いて、中将棋と大将棋で
特に変えてはい無い麒麟駒の動かし方ルールを、
微かに変え、
麒麟が端から2番目の筋から端筋へ、横一升の
寄り動きが出来る。そして、更に相手はその動
きをした直後だけ、動いた麒麟捕獲を1手猶予
し無ければならない、と前にした特別な規則を、
2項目加えた上で、単純駒の動かし方と、駒種
類毎の成り方の規則だけがある、取捨て大将棋
ゲームをするという内容の、7年前2017年
に本ブログで提示した、ゲームに関する
僅かなルール調整テストの続き
の報告である。
今回は、以前した、特別な第2列目から袖端
筋の横移動で、相手が、麒麟に駒が当たってい
ても、1手捕獲を猶予し、無ければならないと
いう変更を繰り返すと加えた上で、
更に第3番目として、以下の変更を加
えてみた。
すなわち、端列に《真直ぐに》移るときには、
3列目から1升目跳んで、2升目先から普通に
端筋へ移る時にも、2列目から特別に横に移る
特例動きの場合同様、相手は一手置いてからで
無いと、
2通りの何れも移動した直後の麒麟が取れ無い
と、ルール変更を強めて、再テストした結果で
ある。
今度は、ほぼ調整が旨く行った
ように、当座の状態だが、本ブログの管理人に
は見えた。
今回も、以前同様、テストしているのは、本
ブログ版2017年型13升目108枚制の、
西暦1300年頃版の一部駒入替え型通唱導集
大将棋で、個々の駒の動かし方ルールに沿って、
将棋をするものであり、一部の駒が成り、成り
規則も、水無瀬兼成将棋纂図部類抄の麒麟、鳳
凰、酔象が獅子、奔王、太子成りだけという、
ルールに加えて、プラスとして二中歴大将棋は
そうであったというのが、本ブログの見方の為
外側駒で玉金飛車以外が金将成型とし、それら
は現行の、日本将棋の成りの規則で成るという、
取り捨て大将棋ゲームである。
なお、このゲームでは特別に、踊り駒の飛龍、
猛牛が、隣接升目でも止まれるように、水無瀬
兼成の、将棋纂図部類抄からは変更している。
袖の端筋への飛龍・猛牛の移動に難が有るため
である。
また元々の西暦1300年型では、西暦
2017年型の飛龍、猛牛、横行の位置に横行、
飛龍、猛牛が来て、方行が無く嗔猪が来ると、
本ブログでは見ている。
繰り返すと、駒の動かし方ルールで変更箇所
は今述べた、麒麟が端から2番目の筋から端筋
へ、片横一升動きが出来るという点だけである。
が、更に相手はその一升動きと、
第3列目から袖端筋に、真横に麒麟を、普通の
ルールで移動させた、2通りのどちらかの場合
の直後だけ、動いた麒麟をただちには捕獲出来
無い
という特別な規則を、もう二つ加えて計3項目
変更というのが、今回のテスト内容である。
さて、テストは今のところ、一人指しの1局
だけである。
以下は、途中局面で、局面で、後手の麒麟は
米アパッチ社/オープンオフィス/カルク記号
で△M四麒麟と動き、H8位置の先手の龍馬取
りを防ぐ。しかし、本来なら先手のH9位置の
角行が、今度はM4の位置で当たってしまうの
で、麒麟は取られてしまうはずだが、1手猶予
されて~△M6等に逃げる事が出来る。その後
先手は、▲M8歩兵と上げて、以下後手から見
て、左袖が捌ける展開となると見られる。

以下は、指終図の一例であり、先手は注意深
く受けると、前記途中図からの後手の麒麟を、
実際には封じる事が出来たのかもしれ無いが。
やや散漫に受けて、後手麒麟の成り込みを許し、
今度は先手が、大差で負けた。

麒麟の逃げ足は、前記ルール3箇所変更で、
目論見程度に良くなったようであり、この変更
だけで、西暦2017年型13升目108枚制
本ブログ版普通唱導集大将棋(取り捨て大将棋)
に内在した、麒麟の中盤消失による、ゲームの
出来の悪化、つまり局面がダレてしまうという
点に関する問題が、私には
あっけ無く解決出来てしまう可能性も出てきた
と感じられるようになって来た。(2025/01/07)
特に変えてはい無い麒麟駒の動かし方ルールを、
微かに変え、
麒麟が端から2番目の筋から端筋へ、横一升の
寄り動きが出来る。そして、更に相手はその動
きをした直後だけ、動いた麒麟捕獲を1手猶予
し無ければならない、と前にした特別な規則を、
2項目加えた上で、単純駒の動かし方と、駒種
類毎の成り方の規則だけがある、取捨て大将棋
ゲームをするという内容の、7年前2017年
に本ブログで提示した、ゲームに関する
僅かなルール調整テストの続き
の報告である。
今回は、以前した、特別な第2列目から袖端
筋の横移動で、相手が、麒麟に駒が当たってい
ても、1手捕獲を猶予し、無ければならないと
いう変更を繰り返すと加えた上で、
更に第3番目として、以下の変更を加
えてみた。
すなわち、端列に《真直ぐに》移るときには、
3列目から1升目跳んで、2升目先から普通に
端筋へ移る時にも、2列目から特別に横に移る
特例動きの場合同様、相手は一手置いてからで
無いと、
2通りの何れも移動した直後の麒麟が取れ無い
と、ルール変更を強めて、再テストした結果で
ある。
今度は、ほぼ調整が旨く行った
ように、当座の状態だが、本ブログの管理人に
は見えた。
今回も、以前同様、テストしているのは、本
ブログ版2017年型13升目108枚制の、
西暦1300年頃版の一部駒入替え型通唱導集
大将棋で、個々の駒の動かし方ルールに沿って、
将棋をするものであり、一部の駒が成り、成り
規則も、水無瀬兼成将棋纂図部類抄の麒麟、鳳
凰、酔象が獅子、奔王、太子成りだけという、
ルールに加えて、プラスとして二中歴大将棋は
そうであったというのが、本ブログの見方の為
外側駒で玉金飛車以外が金将成型とし、それら
は現行の、日本将棋の成りの規則で成るという、
取り捨て大将棋ゲームである。
なお、このゲームでは特別に、踊り駒の飛龍、
猛牛が、隣接升目でも止まれるように、水無瀬
兼成の、将棋纂図部類抄からは変更している。
袖の端筋への飛龍・猛牛の移動に難が有るため
である。
また元々の西暦1300年型では、西暦
2017年型の飛龍、猛牛、横行の位置に横行、
飛龍、猛牛が来て、方行が無く嗔猪が来ると、
本ブログでは見ている。
繰り返すと、駒の動かし方ルールで変更箇所
は今述べた、麒麟が端から2番目の筋から端筋
へ、片横一升動きが出来るという点だけである。
が、更に相手はその一升動きと、
第3列目から袖端筋に、真横に麒麟を、普通の
ルールで移動させた、2通りのどちらかの場合
の直後だけ、動いた麒麟をただちには捕獲出来
無い
という特別な規則を、もう二つ加えて計3項目
変更というのが、今回のテスト内容である。
さて、テストは今のところ、一人指しの1局
だけである。
以下は、途中局面で、局面で、後手の麒麟は
米アパッチ社/オープンオフィス/カルク記号
で△M四麒麟と動き、H8位置の先手の龍馬取
りを防ぐ。しかし、本来なら先手のH9位置の
角行が、今度はM4の位置で当たってしまうの
で、麒麟は取られてしまうはずだが、1手猶予
されて~△M6等に逃げる事が出来る。その後
先手は、▲M8歩兵と上げて、以下後手から見
て、左袖が捌ける展開となると見られる。

以下は、指終図の一例であり、先手は注意深
く受けると、前記途中図からの後手の麒麟を、
実際には封じる事が出来たのかもしれ無いが。
やや散漫に受けて、後手麒麟の成り込みを許し、
今度は先手が、大差で負けた。

麒麟の逃げ足は、前記ルール3箇所変更で、
目論見程度に良くなったようであり、この変更
だけで、西暦2017年型13升目108枚制
本ブログ版普通唱導集大将棋(取り捨て大将棋)
に内在した、麒麟の中盤消失による、ゲームの
出来の悪化、つまり局面がダレてしまうという
点に関する問題が、私には
あっけ無く解決出来てしまう可能性も出てきた
と感じられるようになって来た。(2025/01/07)