(お知らせ)本ブログはSSブログの終了まで存在予定(長さん)
このブログは、SSブログの終了まで、「引っ越し」予定
は無しです。そして、終了後、次のサイトへ移動予定です。
https://df233285.livedoor.blog/
(追記)
本ブログの将棋史記事が日毎連投で3000件を超えました。
御通読、誠に感謝いたします。(長さん)
は無しです。そして、終了後、次のサイトへ移動予定です。
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本ブログの将棋史記事が日毎連投で3000件を超えました。
御通読、誠に感謝いたします。(長さん)
角升目直ちに退避ルール挟み将棋のチェック(長さん)
以下は、普通の将棋盤を使う、挟み将棋型
ゲームの、出来の良し悪しに関する議論で
ある。
68/361が18.8%程度、
14/81が17.3%程度で五十歩百歩
な為、4人制囲碁盤挟み将棋(隅交点に
特別な規則付き)と、7個手前に対面して
将棋駒を並べる角目に特別な規則付きの
挟み将棋で、出来が悪い事に変わりは無い
との結果になったとの旨の以下紹介である。
さて言うまでも無く、通常現代に伝わる
挟み将棋は18枚制9×9将棋盤ゲームで
あり、以前に述べたように、四隅に将棋の
穴熊囲いのような陣を作ると、ゲームが
硬直化して、出来が芳しくない。
そこで、日本将棋で香車を置く雪隠の
升目には、双方、突入したら次の自分の
着手で、必ず退避し無ければならないとい
う、角升目に関する特別なルールを導入し
てみる。
つまりその為、
本来は18枚制だが4枚駒が減り、14枚
を初期配列してゲームをする事になる。
以下に、上記の説明に従った駒の初期配列
について図で示す。以下の例では、現代に
伝わるように、歩兵駒を使い、敵味方は、
一方を歩兵、他方を裏返し置いて「と」金
にして、向きは普通の将棋のようにし区別
するようにして、挟み将棋をする。

ここから、出発してゲームを進めると、
確かに四隅に双方、将棋の穴熊囲い型の駒
の塊を作る事は難しい。が、元々18枚が
14枚になり、升目数の81升目に対して、
割合が17.3%強と、スカスカな為、
相手の攻撃が来ても、詰める事はこの駒
密度では困難
である。つまり、穴熊囲いは防止出来るが、
その改善効果が焼け石に水
である。
下記に、有効な攻めが無くなり、指掛け
とせざるを得なくなった、局面例を示す。

「穴熊囲い戦法」をプレーヤが2人共に知
らず、将棋駒9個持ちで挟み将棋を始めた
として、ゲームとして尤もらしくサマにな
るのは、有る程度練習すると残8~9個の
間だけだと、明らかに気が付くはずだ。
よって、17枚制の四隅の角の交点に、
同様の規則を施した、68枚19×19路
の、囲碁盤を使った4人制の特別なルール
付きの挟み将棋型碁盤ゲーム同様、少なく
とも
通常の、挟み将棋の持つゲームとしての難
点を、特殊なルールの導入で回避出来無い
と、少なくとも本ブログの管理人には考え
られるようになった。
今に伝わる、挟み将棋型ゲームで、恐ら
く通常の碁盤・碁石か、ないし、将棋盤と
向きの有る2人制しか無理の将棋駒で、
ゲームの出来の良い、挟み将棋類のボード
ゲームは、実際には無いと、近世の絵画等
を見たときには、心して置く必要が有るの
ではないかと考える。以上の事から私は、
更に強く、歴史的にも現代的にも、意味の
あるゲームの普及度を、更に疑うように
なって来た。(2025/01/28)
ゲームの、出来の良し悪しに関する議論で
ある。
68/361が18.8%程度、
14/81が17.3%程度で五十歩百歩
な為、4人制囲碁盤挟み将棋(隅交点に
特別な規則付き)と、7個手前に対面して
将棋駒を並べる角目に特別な規則付きの
挟み将棋で、出来が悪い事に変わりは無い
との結果になったとの旨の以下紹介である。
さて言うまでも無く、通常現代に伝わる
挟み将棋は18枚制9×9将棋盤ゲームで
あり、以前に述べたように、四隅に将棋の
穴熊囲いのような陣を作ると、ゲームが
硬直化して、出来が芳しくない。
そこで、日本将棋で香車を置く雪隠の
升目には、双方、突入したら次の自分の
着手で、必ず退避し無ければならないとい
う、角升目に関する特別なルールを導入し
てみる。
つまりその為、
本来は18枚制だが4枚駒が減り、14枚
を初期配列してゲームをする事になる。
以下に、上記の説明に従った駒の初期配列
について図で示す。以下の例では、現代に
伝わるように、歩兵駒を使い、敵味方は、
一方を歩兵、他方を裏返し置いて「と」金
にして、向きは普通の将棋のようにし区別
するようにして、挟み将棋をする。

ここから、出発してゲームを進めると、
確かに四隅に双方、将棋の穴熊囲い型の駒
の塊を作る事は難しい。が、元々18枚が
14枚になり、升目数の81升目に対して、
割合が17.3%強と、スカスカな為、
相手の攻撃が来ても、詰める事はこの駒
密度では困難
である。つまり、穴熊囲いは防止出来るが、
その改善効果が焼け石に水
である。
下記に、有効な攻めが無くなり、指掛け
とせざるを得なくなった、局面例を示す。

「穴熊囲い戦法」をプレーヤが2人共に知
らず、将棋駒9個持ちで挟み将棋を始めた
として、ゲームとして尤もらしくサマにな
るのは、有る程度練習すると残8~9個の
間だけだと、明らかに気が付くはずだ。
よって、17枚制の四隅の角の交点に、
同様の規則を施した、68枚19×19路
の、囲碁盤を使った4人制の特別なルール
付きの挟み将棋型碁盤ゲーム同様、少なく
とも
通常の、挟み将棋の持つゲームとしての難
点を、特殊なルールの導入で回避出来無い
と、少なくとも本ブログの管理人には考え
られるようになった。
今に伝わる、挟み将棋型ゲームで、恐ら
く通常の碁盤・碁石か、ないし、将棋盤と
向きの有る2人制しか無理の将棋駒で、
ゲームの出来の良い、挟み将棋類のボード
ゲームは、実際には無いと、近世の絵画等
を見たときには、心して置く必要が有るの
ではないかと考える。以上の事から私は、
更に強く、歴史的にも現代的にも、意味の
あるゲームの普及度を、更に疑うように
なって来た。(2025/01/28)