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(コラム)天文年鑑2020長田和弘氏指摘は誤解(長/軌道)

天文年鑑2020の流星観測結果に、ジャコビニ流星
群の、2018年佐藤幹哉予想のはずれの件が書いて
ある。が、佐藤氏の計算は合っている。流星群ではな
くて準流星雨になったのは、1985年や1998年
の計算結果図と、2018年の計算結果図とを、単に

佐藤幹哉氏が、よく比べてないだけ

である。1998年等と2018年は、さほど計算結果
傾向に差は無く、

2018年は、佐藤氏の指摘する時間帯に”準流星雨”
と予想が出て当然

だ。次回2024年については、アメリカの研究者に、
この件事前に良く調べてもらい、アメリカの長田和弘
(熱心な流星観測者の代表と言う意味)に、よくチェッ
クして貰うと、よかしかろうと私は考える。なお西暦
2005年頃だったと思うが、EUの某軌道計算家が
web上に、”西暦2011年と西暦2018年は、
流星計算テスト粒子の地球落下数が多く、どちらも
ジャコビニ群は準流星雨を予想”と、既に指摘してい
たと記憶する。(2020/02/05の2)

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