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ロジクルGhubアプリボタン登録機能Xマウスに劣る(長さん)

既に述べたが、web上の特定のURL、すなわち
エイチティティピーエス://orekoreoku.com/g-hub-macro/
等にロジテックのロジクールG7035ボタンマウスの
3~5ボタンに、コードないし文字列をマクロ登録と称
して保存し、他のPCでも、同一動作をさせる方法が、
記載されている。今回は、単にキーボードワンキーで
なくて、冒頭URLの記載を参考にして複数キーを、
ロジクールG703マウスに、マクロ登録してみた。
 その結果表題に示したように、web上の外国の、
フリーアプリケーションソフトウェアの、Xマウス
ボタンコントロールポータブルに比較して、ロジクール
Ghubソフトは、PCのOS種や、登録したPCか、
別の該マウスで同じ動作をさせたいPCかに無関係に、

表計算ソフト、ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルク上で、正常に機能するか
という点で、劣る

ようだ。つまり、ロジテック/ロジクールG703に、
Xマウスボタンコントロールポータブルで登録したとき
の方が、それにロジテック/ロジクールGhubで、
3~5ボタン登録したときに比べて、常により正しく
動作するという意味である。
 実際に試してみると、第5ボタンにマウス右クリック+
s+t+ESCと登録しても、ロジクールGhub使用
のとき、登録したPCの表計算ソフト即ち、ドキュメン
トファウンデーション/ライブルオフィス/カルク上で、

全く動作し無かった。

これは、登録したPCでも、マウス内部に登録したコー
ドを保存した後に、別のwindowsPCで動作させ
ても、UBUNTUpcへマウスを付け替えても、

全く同じ状態になり、駄目なときには、同じように駄目

であった。そこでやむなく第5ボタンには、F4を登録
し、ライブルオフィス/カルクのツール→カスタマイス
機能で、F4に「テキスト貼り付け」を登録して、X
マウスボタンコントロールポータブルで、Ctrl+
st+ESCと登録したときと、同じ動作をさせた。
 次に、第3ボタンへの登録はロジクールGhubでは
遅延登録機能を使い、CTRL押し→マウス左押し→
CTRL離し→マウス左離しと、「ゆっくり動作」を
指定し無いと、無応答になり、こう登録したときにも、
実際には、マクロ登録第3ボタンを押し離した後で、

マウス左クリックをして離し、更に少し置いてから、
マウス左クリックドラッグをし無いと正常に動作し無

いという、複雑な状況であった。それでも、そうすれば
うまく行くので、今述べたように、Xマウスボタン
コントロールポータブルが使えないという条件では、
そのような登録を、しておくしか今のところ無さそうだ。
 UBUNTUの場合や、windowsXPの場合は、

やはり、windows7以上のwindowsOS
に比べて、5ボタンマウスへのコマンド登録はやや不利

と言えそうな、残念な状況と思われた。(2023/12/31)

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ロジテック社G703マウス登録マクロ。UBUNTU動作す(長さん)

以前否定的に紹介済ロジテック社ロジクールG703
マウスの4~5ボタンに取り合えず登録した、CUT
及び「全て貼り付け」コマンドを、Linuxの
UBUNTUパソコン上で動作する、独ドキュメント
ファウンデーション社/ライブルオフィス/カルク
のシート上で、動作させる事を目的として、パソコン
のOSとして、windows10上で設定してから、
Linuxへマウスを付け替え、設定した動作を、
windowsPCのソフトではなく、マウス機器内
に登録させて移動するのに、私も成功した。
 下記のwebページを参照して、ロジティック社
作成のマウス用アプリケーションソフト:ロジクール
GHUB操作の際、

私には意味が良く判らない

「デバイスはオンボード中です。ソフトウェアーコン
トロールを有効化し構成し、すべての機能にアクセス
しますか?」の、青い横長四角のメッセージで、

「×」を付けて、このメッセージを消さないと、

ディスクトップデフォルトで登録した機能が、その
PCだけでしか機能し無いとの事である。

エィチティティピーエス://yorukura-qol.com/g-hub_memory/

よく判らないものの、その通りにすると、登録した
機能が、OSが全く違うLinuxパソコンの上でも
使えた。
 この情報には、問題の5ボタンマウスのロジクール
703が、例えば大創産業300円マウスに比べて私
のケースには、桁違いに高価で購入した経緯もあり、
正直、しみじみ助かったと思った。
 なお、別のwebページに、マクロ登録の機能を、
ロジクールGHUBで使うとき、「マウス左クリック」、
「マウス右クリック」等の、再帰コードも使用できる
らしいとの情報も有った。追々、挑戦してみようと思
う。なお、まだ試して無いが、windowsXPで
も、多分動作するだろうから、ロジクールG703
マウスが、仮に2台有ると、Xマウスボタンコント
ロール/ポータブルがwindowsVista以下
では動作し無い問題も、完全に回避されそうだ。見通
しは、更に明るくなった。(2023/12/30)

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言語学「日本語大事典」の湯桶読み説明(長さん)

本ブログの管理人の以前の説明では、藤原頼長
日記「台記」の大将棋の読みは「おほしやうぎ」
だった可能性も有るとの事だった。そのときに
明確な根拠を示した記憶が無い。が実際には
色葉字類抄に、訓読みの漢字が、現実多数出て
いる事から来る、個人的な心象であった。
 そこで今回は、表題の国語言語学に関する
事典「日本語大事典」の内容と、管理人の心象
が、合致しているのかどうかをチェックした。

不一致であった。

 国語学上は、室町時代の辞典「下学集」の、
湯桶読みを「湯桶文書」と読んで卑下(可笑)
している内容が有るとされる点から見て、古代
に湯桶読みは、識者の間で、避けられる方向に
あったととれる旨が、記載されている。
 なお「日本語大事典」の書誌は、編集代表:
佐藤武義・前田富祺、朝倉書店、2014年で
ある。「湯桶読み」の項目は上記成書事典の第
2049ページから、第2050ページ付近に
記載され、その部分の執筆者は笹原宏之となっ
ている。
 「日本語大事典」に限らず国語言語学書には、
重箱読み、湯桶読みを合わせて混読語とされる
ものは、明治時代に至るまで、時代が下るにつ
れて増加するととれる旨が記載されていると私
は認識する。藤原頼長はwikipediaに
よると、西暦1444年頃成立の、「下学集」
よりもかなり前の人物なので、尚更不利なよう
である。
 ちなみに、今述べた成書事典の「湯桶読み」
には「大道具」の例が引かれ、「造語」と分類
されていて「熟語」になってい無いようである。
 また日本語熟語の増加で混読語が増えるのは
必然で、完全否定を目指した儒家を、江戸時代
になると、式亭三馬、伊勢貞丈が非難したとも
記載されている。
 この事典を読んだ印象で、本ブログの管理人
は、藤原頼長が、

楽しんで大将棋を指したとしたら
「おほしゃうぎ」と言った可能性も有る

であろうと考えを変えるようになった。ただし、
管理人は実際のところは、真面目くさって藤原
頼長が将棋を指した可能性が高いと考えている。
9升目36枚制の、院政派作成の、標準型平安
小将棋に対抗して指したものだと、考えている
からである。
 ので、

以前の心象は間違いだった可能性がかなり残る

と調査の結果疑い浅学を反省するようになった。
(2023/12/29)

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形式選択貼付はオープンオフィスとライブルオフィス古で同じ(長さん)

既に述べたように、同じWindows32
bitPCでも、5ボタンマウスのボタンに
マクロ登録する為のフリーアプリケーション
ソフトウェアー:
Xマウスボタンコントロールポータブルは、
WindowsXPパソコンでは動作し無い。
そこで、日本将棋用に、独ドキュメントファ
ウンデーション社/ライブルオフィス/
カルクを使用する際は、表計算ソフトの
ツール→カスタマイズ機能でファンクション
キーF5、F4、F3、F2、に、セルの
切り取り、テキスト貼付け、貼付け、元戻し
を一例として、登録しておく必要がある。
 ところが、同じ32bitPCでも、
Windows10とWindowsXP
とは、インストールするとライブルオフィス/
カルクのバージョンが違い、

後者には、古いバージョンが自動インストー
ルされる

ようである。バージョンが違うとソフトは
異なり、古いバージョンのライブルオフィス/
カルクには、ツール→カスタマイズの中の、
キーボード/ファンクション登録項目の中、

テキスト貼り付けは無い。

 そこで、前記でファンクションキーのF4
等に登録出来無い。今回はXPを使用したく、
旧バージョン/独ドキュメントファウンデー
ション/ライブルオフィス/カルクのソフト
の状況をチェックし、その回避策を考えた。
 その結果、

古いバージョンのライブルオフィス/カルク
は、米アパッチ/オープンオフィス/カルク
と、ほぼソフトの内容が同じ

と判明した。
 そこで以前にアパッチ/オープンオフィス/
カルクで対応したように、古いバージョンの、
ライブルオフィス/カルクでも、

予め「形式を選択して貼り付け」でテキスト
のみ貼付けにチェックを入れる動作を1回し、

ファンクションキーのF3等には、形式を
選択して貼り付けを登録して、2回目に使う
ときには、F3→Enterと操作すれば
良い事が判った。
 なおLinuxのUBUNTUの問題と違
い、WindowsXPの場合は、あら氏の
「さかさマウス」とBABA氏の「最前画面
でPause」は、この場合は使える。
 旧バージョンにはその他、上方へ選択、下
方へ選択が今のところ見当たらないが、幸い 
右へ選択と左に選択があるようであり、ツー
ル→カスタマイズで、Alt+zに左へ選択、
Alt+xに、右へ選択を登録すれば、
1つのセルの選択も、マウスを使わず、
キーボード左手だけでも出来そうである。
Windowsが昔のものであるという場合
の機能不足の影響は、Linuxのように、
新しいものの表計算ソフト以外に全く無いと
いう場合に比べれば軽そうだ。(2023/12/28)

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マイクロソフト/エクセル値貼付けXマウスBコントロ登録可(長さん)

これまで本ブログでは、将棋の為の表計算ソフトは、
独ドキュメントファウンデーション社/ライブル
オフィス/カルクに、ほぼ限って来た。そして、
オープンオフィス/カルク、ライブルオフィス/
カルクの、セル移動が、選択のワンクッションを
置くという点で、米マイクロソフト/オフィス/
エクセルに劣る点を、5ボタンマウスに、
windows7以上で動作する、フリー・アプリ
ケーションソフトウェアーのXマウスボタンコント
ロールポータブルへ、中央ホイールを押すことに
よって動作する、「第3ボタン」へ、「Ctrl
キーを押しながらマウス左クリックする」を登録
する事で補ってきた。
 ところで、マイクロソフト/オフィス/エクセル
では、セル移動は、セルの上線を押さえて、マウス
ドラッグするだけなので、5ボタンマウスを使う事
自体の価値は、オープンオフィス系表計算ソフトに
比べると薄い。だが、

Xマウスボタンコントロールポータブルで、第5
ボタンに「値貼り付け」が登録できるのかという点
では、特にアパッチ社/オープンオフィス/カルク
との優位性の比較で、多少興味が有るところ

である。何故なら、後者にはその為の「回り道」が
あるからである。
 そこで今回は、今まで余りテストし無かった、

マイクロソフト/オフィス/エクセル用の5ボタン
マウスへのXマウスボタンコントロールポータブル
による、コマンドマクロ登録の容易性をチェック

してみた。
 結果としてマイクロソフト/オフィス/エクセル
に対してもXマウスボタンコントロールポータブル
による、キーボード操作のマウスへの切り替えに関
して、

値貼り付けは、上手く行く

ようである。
 既に述べたように、ライブオフィス/カルクでは、
値(テキスト)貼り付けは、マウス右クリック+s+
t+ESCであった。これが、米マイクロソフト社/
オフィス/エクセルでは、

マウス右クリック+s+v+Enter

で動作するようである。
 なお今回はたまたまだがテストはwindows
7でしてみたがXマウスボタンコントロールポータ
ブルは、いつも私がしているように、アパッチ社/
オープンオフィス/カルクが動作している別の
windows7パソコンと同様、問題無く動いた。
 本ブログの管理人が、日本将棋をエクセルでし
無いのは「テキストのセル内の配置」ボタンの動作
の差という、たまたまの「将棋駒の成表現」対応仕
様の差だけの問題であるという感が、今回のテスト
で、一層強く私には感じられた。(2023/12/27)

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XマウスボタンコントロールポータブルwinXP非動作(長さん)

これまで本ブログでは、典型的には日本将棋を、
表計算ソフトのシートを盤、セルに文字を書く
事を将棋駒として、将棋具として利用するとい
う電子将棋具について、紹介して来た。
 その際使用する、PCアプリケーション・
ソフトウェアーは、windows上で動作す
るもので、
①表計算ソフトの独ドキュメントファウンデー
ション社/ライブルオフィス/カルク、
(5ボタン・光学マウスと対で使用の)
②Xマウスボタンコントロールポータブル、
③あら氏の「さかさマウス」
④BABA氏の「最前面でPause」
の4つとしたのであった。
 このうち③と④は、windowsXP以上
で動作する事が自明、①は、32Bit版を
展開すると、XPには旧バージョンがインストー
ルされる事が、私には実は前から判っていた。
①の32bit版windows10展開版と
windowsXP展開版との違いは、ツール→
カスタマイズで、「テキスト(値)貼り付け」
が、ファンクションキー(例えばF3)に旧
バージョンでだけ登録出来無い等、

②で、5ボタンマウスの例えば第5ボタンへ、
マクロコマンド:マウス右クリック+s+t+
ESCが登録出来無いと、かなりの痛手

になる。
 そこで今回は②のアプリケーションソフトウェ
アー:Xマウスボタンコントロールポータブル
が、windowsXP及び同windows
Vistaで動作するかどうかを確かめてみた。
 結果

残念ながらXPでもVistaでも動作し無い

事が判った。
 詳しく言うと、windowsXPでは、
実行すると、

PCが暴走する。

windows Vistaでは、

「問題が発生」のメッセージが出て、Xマウス
ボタンコントロールが止まる。

 これまで本ブログの表計算ソフトを日本将棋
用に使うという点に関し32ないし64bit
コンピーターに関して、概ね旨く行くように
書いてきた。
 しかし、今回のテストで以上の事から、

windows7より前のOSでは、どうやら
旨く行かない

事が判った。
 正直、予想と違いがっかりすると同時に、私
は特にXPでの動作にとても驚いた。(2023/12/26)

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諸象戯図式の15升目将棋は太将棋(長さん)

既に述べたが古文書大将棋絹篩の15升目
130枚制将棋は「たいしょうぎ」と読む
場合がある可能性がある。
 今回はその他の古文書について、大将棋
の読みを議論する。まず将棋六種の図式は、
古事類苑引用の大将棋絹篩と、文書の中身
が全く同じである。また公文書館に保管さ
れている、諸象戯図式の15升目130枚
制将棋は、

太象戯と記載され(たいしょうぎ)と呼ぶ
ように私には見える。

 なお、増川宏一、ものと人間の文化史
「将棋Ⅰ」の第107ページ付近に、

増川宏一氏も「太象戯」と書いたときに、
「たいしょうぎ」と読むべきとの示唆をし
ている

と取れる、フリガナ記載がある。
 ただし、元の諸象戯図式には、その根拠、
例えば古文書自体にフリガナが付いている
という事は、特に無いようだ。そもそも
増川氏は諸象戯図式の25升目354枚制
大象戯は、だいしょうぎでは無くて、
「おおしょうぎ」と読むべきと、同書同じ
107ページ付近で記載している。
 ちなみに、松浦大六氏所蔵「象戯図式」
の15升目130枚制大将棋は大象戯だが、
大大将棋と摩訶大大将棋が、太太象戯や、
摩羯太大象戯ないし摩訶太太象戯と記載さ
れている。
 このことから大将棋はやはり江戸時代に、
「たいしょうぎ」でも、少なくとも一部で
は通ったとしか、考えられないように私に
は益々思えて来る。(2023/12/25)

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大将棋絹篩著者は「たいしょうぎ」か「だいしょうぎ」(長さん)

熟語「泰将棋」が成立した経緯の記載として有名
な大将棋(大象棋)絹篩の泰将棋の一節は同時に、
その著者が「大将棋」の読みを「たいしょうぎ」
ないし「だいしょうぎ」のどちらかであると認識
している事が、泰将棋成立の経緯自身の記載から
判るのに、本ブログの管理人はさいきんようやく
気が付いた。大将棋絹篩の原書は確認してい無い
が、内容は古事類宛30の第140ページ付近に
転載されている。
 その一節には、本ブログ管理人によると、要約
すれば、以下のように口語で表現出来る内容が、
前半の書き出し部分に、あるように見える。
 以下引用。
 泰将棋は元々は大将棋と書いた。大将棋の大の
字は、25升目354枚制の将棋では、「たいしょ
うぎ」と、大を清音で私は読む。大の字は
濁音であれば「大小」の「だい」である。が、
清音で読むと、無上のイメージを持てるので、こ
うしている。だから泰将棋とも書ける。つまり
15升目130枚制の大将棋とは紛らわしいので、
泰の字の音だけを借りる事にしたという訳である。
(以下、続く。)
 以上の内容から、

大将棋絹篩の著者は、13~15升目制大将棋の
「大」は「たい」か「だい」であると思っている

事が判る。男重宝記の著者のように「おお」派も
江戸期には存在したのだろうが。大将棋系の専門
書とみられる「大象棋絹篩」の著者の読みから
見て、「たいしょうぎ」という読みも、江戸時代
には、一程度通っていたとしか言いようも無いよ
うに私には見える。なお以前に、本ブログで注記
した事があるが、大将棋絹篩の著者は鷄峰戊申で、
将棋六種之図式の著者と同一人物であると、私の
ケースは、また聞きに認識している。

「たいしょうぎ」でも、江戸時代には良かった

のだろう。泰将棋の塾語が普及したから、「たい
しょうぎ」の言い方が、後に廃れたのかもしれな
いと私は考えるようになった。
 それにしても泰将棋の説明のところを、泰将棋
に関する内容しか、特に書いて無いと考えていた
自分の国語力の無さには、今回は呆れてしまった。
(2023/12/24)

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群馬県高崎情報団地遺跡で古代奔龍墨書土器(長さん)

表題の遺跡で奈良平安期成立とみられる土器
の裏に、奉龍と書かれているように見える、
暗い模様があるとの旨の、以下紹介である。
 遺物の写真がweb上に公開されていて、
発掘報告書に載っている。発掘報告書が、
奈良文化財研究所発掘調査報告書データベー
ス、全国遺跡報告総覧に登録公開されている。
pdfファイル名は、以下の通りである。
132782_6_高崎情報団地遺跡.pdf
 発掘調査報告書の名称は以下の通りである。
高崎市遺跡調査会文化財調査報告書第55集
高崎情報団地遺跡、1997年、高崎市遺跡調査会。
 発掘調査報告書末尾抄録により遺跡の場所
は、群馬県高崎市中大類町・宿大類町。遺物
が出土したのは、西暦1993年前後のこと
のようである。
 遺物の成立年代は、遺物は第26号住居跡
から出土したが、この遺跡自体古墳時代中心
のもののようであり、詳しい解析は私に発見
されない。墨書遺物か他にも出土している。
 遺物の写真は発掘報告書の前記第6pdf
の写真図版(PL)第188の左下隅に在り、
遺物番号第26号住居跡の第2番との旨、
ナンバリングされている。杯のように私には
見える。

高崎情報団地奔龍.gif

 上図の如く、裏面に「奉」とその下に薄く、
「龍」とも、ひょっとしたら読めるような黒
い模様が有るようであり、杯の中にも「山」
かもしれ無い、墨書または線刻が有るように
も見える。
 上野国府付近で、榛名山等に住むと古代に
考えられた、龍神信仰の祭祀が行われ、その
際使用される杯なのかもしれ無いと私見する。
(2023/12/23)

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Logitech(ロジクール)G703Mouse、変更ボタンソフト対応(長さん)

従来述べた通り、ロジテック社のゲーミングG
型マウスには、ボタン機能登録を、マウス内部
へ行う機能が有り、特定のPCで登録すると、
マウス自体は、どのPCに再接続しても、変更
後のボタン動作をするという旨の、古いweb
ページ情報に基づく期待を、私は持っていた。
 そこで最近、専用の設定ソフトとみられる
「LogicoolGHUB」を、webに接
続した状態で実行させて使用し、ゲーム用の
ソフトウェア(私のケースは単純に汎用表計算
ソフトのドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクである)も動作する
PC上で、表題マウスの第3ホイールプッシュ
ボタン、第4左横ボタン、第5左横ボタンへの、
機能設定を試み、マウス内部に本当に機能が
登録されているかどうか、webページより得
た情報が正しいかどうかを確かめようとした。
 どこをどう操作したのか、再現が難しいが、
ソフト「LogicoolGHUB」を、登録
しており、それにLogitech(ロジクール)G703
Mouseをマウスとして接続した、windows
(64bit)PCで、設定アプリケーション/
ソフトウェアーを実行・操作しているうちに、
ボタンの設定画面に、ようやくたどりついた。
 そこでプロフィール1のディスクトップ標準
へ第3ボタン「CTRL」、第4ボタン
「CTRL+X」、第5ボタンへ「CTRL+
V」を、試しに登録して、設定ソフトを正常
終了させた。
 設定ソフトを終了させたのちライブルオフィ
ス/カルクの「日本将棋」.odsファイルを
起動し、マウスの動作をチェックすると、登録

コマンドが、正常に動作した。

 そこで以前にしたように別のwindows
(たまたまだが、そのPCは32bit)
パソコンのライブルオフィス/カルクの
「日本将棋」.odsを立ち上げたパソコンと、
Linux/UBUNTUパソコン
(64bit)のライブルオフィス/カルクの
「日本将棋」.odsを立ち上げたパソコン、
以上2台にもとのwindows(64bit)
パソコンのライブルオフィス/カルク
の「日本将棋」.odsを立ち上げたパソコン
では、登録された変更ボタン動作で動作する
先のLogitech(ロジクール)G703Mouseの電源を
切ら無いままに接続すると、

登録コマンドは動作せず、コマンドの登録は、
ソフト対応であるとの心象を受ける結果

であった。
 これでは普通の、ディスカウント価格110
円等の、5ボタンマウスで、web上のフリー
アプリケーションソフトウェア、

Xマウスボタンコントロールポータブルを使用
したときといっしょ

である。
 ひょっとしてプロフィール1のデフォルト等
では無くて、「ディスクトップ標準」に登録し
たのがマズイ等、アプリケーション/ソフト:
「LogicoolGHUB」の私の使い方の
誤りが、原因なのかもしれないが。通常の5
ボタンマウスに比べると、ディスカウントされ
ていても、桁違いに値のはるLogitech社(ロジ
クール)G703Mouseの、その設定アプリケーショ
ンソフトウェアー「LogicoolGHUB」
に関する、使い方の情報の乏しさから察して、
とても他人には、Linux/UBUNTUを
使用するときの、

有力アイテムとして、Logitech(ロジクール)
G9レーザー、G203、G703Mouseを、個人的に私が、
これ以上は、推薦出来る道理が無い

のではないかとここに来て、さすがに私も考込
むようにまでに、なって来てしまった。
 なお設定画面に、「再帰コマンド」である
マウスの左クリック及び、マウスの右クリック
が、ざっとで「LogicoolGHUB」に
は、Xマウスボタンコントロールポータブルと
は異なり、特に見当たら無かった事も、私には
懸念材料であった。
 普通に独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクを使うとき、今のと
ころ一人指しの場合も、windowsPCを
もっぱら使おうかと考えて始めている。(2023/12/22)

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