SSブログ

Logitech(ロジクール)G703Mouse、ボタン変更難航(長さん)

既に、web上のマニュアルによると、ゲー
ミングマウスであって、そのマウスの5ボタ
ンの機能が、下記のexeファルとして公開
されている、インストーラに登録された制御
ソフトで、windows上で調整可能と私
が期待した、表題のマウスのボタンへの、問
題の「マクロ登録」調整画面らしきものが、
その下記の調整ソフトを動作させても、私に
は明快には判らず、目下のところ目的が達成
されず、作業が難航している。

lghub_installer.exe

なおこのインストーラ自体も、ダウンロード
した自分のパソコンの、「ダウンロード」等
のディレクトリ(フォルダ)上で、webに、
接続したままで無いと展開し無いようである。
 解凍できるとショートカットアイコンには
「LogicoolGHUB」と表示される。
 解凍後、表示される画像を順に見てゆくと、
「プロフィール:1~5」とあり、実質的に
デフォルトと「ディスクトップ標準」が選択
出来るが、全く別のweb上フリーアプリケー
ションソフト:Xマウスボタンコントロール
ポータブルで、マウスボタンの3~5を調節し
た上で、「ディスクトップ標準」の方を設定し、
Logitech(ロジクール)G703Mouseは電源が
有るマウスなので、それを切らないで取り外
して、別のライブルオフィス/カルク/日本
将棋odsファイルの立ち上がった、
windowsパソコン、UBUNTUで、
ライブルオフィス/カルク/日本将棋ods
ファイルの立ち上がったパソコン計2台に、
それぞれロジテック/ロジクールG703
マウスを接続しても、特に何事も起こらない。
 この事から、ディスクトップス標準モード
が、目的のマウス各ボタンの登録済み状態を、
意味して、い無い事だけは、明らかである。
 windows上で予めロジテックマウス
のボタンを調整して置くとは、具体的にどう
するのかが、メーカーのwebページを見た
だけでは自明でないように、私には思えた。
 結局、以上の経過から、

Logitech(ロジクール)G9 Laser Mouseと、
Logitech(ロジクール)G203・G703Mouseとは、
全く別物の可能性も未だ有る

ようにも疑った。
 UBUNTU用にLogitech(ロジクール)
G203Mouseを薦めたのも、ひょっとすると本
ブログのミスだったかも知れ無いとの疑いを、
実際に使ってみて、この時点で残念だが、
少し持つように、私はなっている。(2023/12/21)

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

Logitech(ロジクール)G703Mouseのテストを開始(長さん)

以前、マウス内にボタンコントロールマクロを登録する
機能が有る為、windowsで動作する専用のソフト
で、ボタンを押したときの動作を登録すると、
Linux/UBUNTU上でも、そのマウスを装着
したPCは、調節したマクロで、ボタン押しで動作する
というweb上に残った、古い書き込み記事を紹介した。
 そのようなマウスとして、その際本ブログで「現在は、
Logitech社から『ロジクールG203Mouse』という型番名
で販売され、定価1万円内外の程度の値段であるらしい」
との旨述べた。
 調査結果同様の機能の、型番が少し違う物品ではない
かとみられる、同じLogitech社製品で
「ロジクールG703Mouse」という型番名の製品を、ディ
スカウントショップで、かなりの値引きで最近入手した。
ので今回、Windows上でのみ動作する、アプリケー
ションソフトウェアーの、

Xマウスボタンコントロールポータブルを動作させた
ときに、通常のマウスと同じ動作をするかどうかまで、
初期チェック

した。web情報によると、数年前から有るらしい。
 結果、「Esc」を含む文字をマクロ登録すると、
アプリケーションソフトのXマウスボタンコントロール
ポータブルが、突然「正常終了」するという点で、普通
のマウスと、少し動作が変わることが判った。なお、
PCの電源を落すまで、登録したマクロは元に戻らず、
どのマウスであっても、正常に登録したマクロで動作し
続ける。
 そもそも、それ以前に普通のマウスと異なりこの
マウスには、バッテリーを付いていて、予めUSB経由
で充電すると、PCに繋がなくても光を発する。また、
電源ボタンが存在し、ONにし無いと、そもそもマウス
として動作し無い。
 今のところ判っているのは、以上である。ロジテック
社のホームページに、ボタンにマクロ文字列等を登録す
る「専用ソフト」が登録されていて、インストーラーは
次の名称の.exeファイルのようである。
lghub_installer.exe
 追々、このマウスが特に、将棋を一人指をする方法で、
PC正対でライブルオフィス/カルク等の将棋ソフト類
を使うときに、マウスボタン機能をマクロ登録して調節
したマウスとして、この「ロジクールG703Mouse」が
使用出来るのかどうか、順次チェックしてみようと私は
考えている。(2023/12/20)

nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

表計算ソフト将棋後手用5ボタン連結マウス作成(長さん)

既に述べたように、大創産業300円マウス
という商品名の5ボタンマウスが販売されて
おり、光学マウスとして、マウスパットの
性質を余り選ばないようである。つまり、横
置きで、普通の光学マウスを連結したときに、
PCのポインタは、大創マウスの動作でだけ
動かす事が、マウスパットの材質の選択で可
能になる等の自由度が有る。そこで今回は、
このマウスを180°回転して遣い、別の事
務用3ポイントマウスを左クリックボタンだ
けを使えるような位置に連結し、

ビニールテープで雑に固定して

180°物理的に回転したマウスとして使用
出来るかどうかを、チェックしてみた。
 そのようにビニールテープで横同士を、雑
だが連結した写真例を下記に示す。

ダイソー5ボマウス繋.gif

 上の写真の例ではマウスパット位の大きさ
の手鏡の上に作成した連結マウスを置き撮影
している。写真のように、左クリックボタン
だけ使う事を想定している3ボタンマウスは、
今回の工作ではたまたま宙に浮いて連結され
ているので、鏡マウスパットでは無くて、
普通のマウスパットで、ノートPCのディス
プレイ画面のポインタは手前の「大創マウス」
の動きだけに依存して、この写真の連結2マ
ウスの例に関しては正しく動くはずである。
 このビニールテープの「頓知工作」には、
角張った感じの5ボタン「大創産業300円
ゲーミングマウス」の方が、中古110円の
マイクロソフトロゴの5ボタンマウスよりも、
たまたまであるが連結工作には、適していた。
 そこで実際にこれで、パソコン画面の逆立
位置でさしあたり、windows10上の、
独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクにodsファイル
登録した、日本将棋の表計算シートを操作し
て見たが、問題無く後手側から将棋の着手や、
成表現の為のセル内の文字の配置のボタン動
作は出来るようであった。ただ第4ボタン、
第5ボタンは、Xマウスポタンコントロール
ポータブルを起動させたが、それらのボタン
が、180°回転によって、右側手前に移動
し、慣れないので私には、使いにくい。元々、
Linux/UBUNTUのライブオフィス/
カルクで使おうとしていたので、5ボタン
機能があるのは、どうでも良いと思った。
 さてLinux/UBUNTUで私が使っ
た「増設USBハブ」は4個であり、
ゲーミングキーボード1、テンキーボート1、
マウス1の構成であったから、今回紹介した
連結マウスが、結局2個USB

ソケットを使用してもハード上は問題が無く、

成りの動作で、成表現の為のセル内の文字の
配置のボタンを操作するときに、後手にも
マウスが要るという問題が、解決しそうであっ
た。そこでこの結果から、UBUNTUの、
ライブルオフィス/カルクで人間が2人で対
面して将棋を指すという方法に関して明るい
見通しが一応たったと、目下私は、かなり
安堵したのである。(2023/12/19)

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

マウスパッドが鏡でも動作する百均5ボタンマウス(長さん)

最近私が、3ボタン事務用マウスをたまに買う
百均ショップとは又別の、百均ショップで、特別
価格で5ボタンマウスを取り扱うようになった。
「DPI調整可能なUSBコード1.4mマウス」
が元々の名称で、南米ブラジルの会社が扱い、
中国で生産のようである。が、国内では、

「大創産業の300円マウス」

という名称で、販売されている。ブラジルの、
「インポートアダオ社」の製品らしい。
 恐らく出力信号が、中央ホイールの下に設置さ
れた黄緑色の四角いボタンを押すと、循環式で4
段階に切り替わり、電気的にマウス自体が、PC
上に表示されるポインタ速度を、調整出来るとい
う、うたい文句の製品である。PC上のポインタ
の最高速度は、単純にOSのコントロールパネル
等で設定したその速度の、3倍近くの速度で、マ
ウスポインタが動く。ただ将棋ゲームを指すには、
PCのOSで設定したままの、

最低スピードの方が使い易い。

ので、この点では将棋ゲームでは余り寄与は無い。
ゲーミングマウスと分類して販売しているので、
ゲーム種によっては上記特徴が生きるのであろう。
 ただ公称では無いのだが。このマウスには、手

鏡の上に置いて操作しても、普通のマウスと違っ
てPCのポインタが、少し遅めに動作するという、

特異な性質がある。web上では、光学マウスに
はその性質が無いと、記載されていたはずである。
 その為、普通のマウスと計2台をPCに繋いで、
マウスを2つ共、鏡をマウスパッドにして使うと、
このマウスだけが、普通のマウスの動作をし、
当然だが、普通の3ボタン

事務用マウスは、鏡の上で動かしても、PCの
ボインタは、ほぼ全く動か無い。

 その為、通常のマウスの下部にある集光レンズ
ははずして、普通のマウスパッドに並べておいて、
それをするという方法では無くても、単純に鏡に
2個置いただけで、

この「300円マウス」は、ボインタの移動専用、
事務用マウスは、マウスボタン動作専用に使える

事になる。
 つまり5ボタンマウスであるという機能の他、
マウス逆置き、対面人間2人指しPC将棋の、
UBUNTU/表計算ソフト、後手用マウス2台
マウスの、逆置きマウス用としても便利に使える。
 通常のマウスの底丸集光レンズの付いた四角い
プラスチックの板を取り出すのは、実は訳無い事
なのだが。いつもの使い方をしようとして、元に
組み立て直すのも、億劫と言えば億劫なので、鏡
に置けば良くなったのは、かなりありがたい。
 ただし、かなり使っても「大創産業の300円
マウス」の発射光が強いまま、安定していつまで
も、鏡マウスパッドの上で動作するかどうか、私
は現時点でまだ、実のところは試してい無い。
 使い込むと、発射される光の強度が落ちる等で、
また税込み330円で、このマウスを百均で買い
込むハメになる必要が、出てこ無いとは限らない
かもしれないとも、淡く疑っている。(2023/12/18)

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ライブルオフィス/カルクのセル選択をより小気味良く(長さん)

従来本ブログでは、フリーアプリケーションソフト
のXマウスボタンコントロールポータブルが使用出
来ない、LinuxUBUNTUの独ドキュメント
ファウンデーション社/ライブルオフィス/カルク
では、セルの移動による将棋駒移動の表現に関し、
マウス左クリック→Ctrlキーを押しながら
マウス左クリック→クリック解除→マウス左ドラッ
グで、セル間移動という方法をとって来た。
 しかしながら、マウスの左クリックが3連続する
操作は、いかにも

小気味良くは無い。

 出来れば中央「Ctrlキーを押しながらマウス
左クリック」は、キーボードだけの操作に切り替え、
マウス左クリックが、移動だけの為に3回連続とい
う妙なやり方には、したく無いところである。
 が、Ctrlキーを押しながらマウス左クリック
に代わる、「その、1セルを選択する」機能が、

ライブルオフィス/カルクには無い。

 では駄目なのかというと、「そのセルを選択する」
は無いのだが「上方向へ選択する」「下方向に選択
する」「左方向に選択する」「右方向に選択する」
で、それぞれ2つのセルを選択するのだが、「
上方向へ選択する」→「下方向に選択する」か又は、
「左方向に選択する」→「右方向に選択する」と、
連続させると、「その、1セルを選択する」という

ライブルオフィス/カルクには変わった性質がある。

 デフォルトでは、Ctrlキーを押しながら、→
←かまたは、↑↓と連続させるとその動作をするが、
正対でしか、UBUNTUでライブルオフィス/
カルクを、このケースには、使ってい無いので、
Linux表計算ソフトでも、右手でマウスを持っ
ているわけであり、

矢印キーは右側なので、空いた左手では不便

である。
 が幸運にも独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクにツール→カスタマイズ
のメニューに、それらの機能を特殊キー登録出来る
項目が有る。そこで、一番良さそうなのは、
Atl+Zに「左方向に選択する」、Alt+Xに
「右方向に選択する」を登録すると、キーボードの
左の方に切り替えが出来る。こうするとドンくさい

マウスの類似操作の連続を、間にキーボードだけの
操作を挟んで、より小気味良く出来る

というのに、本ブログの管理人は最近気がついた。
 少なくとも、日本将棋のUBUNTU/ライブル
オフィス/カルクの一人指しの場合は、この方が、
表計算ソフトを操作していて、気がめいる事が少な
いのではないかと、私は期待している。米マイクロ
ソフト/オフィス/エクセルに比べて、回避策は、
複数有るのの、評判が芳しく無い点なので。一般的
な表計算ソフトとしての使い方をする場合にも、私
は、一考してはどうかと考えている。(2023/12/17)

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

埼玉県加須市栗橋北2丁目陣屋跡で銀将他1江戸期将棋駒(長さん)

以前同じ、埼玉県加須市栗橋北の西陣屋跡から、
江戸時代後期18世紀初成立とされる成り龍馬
角行が出土した、恐らく数十メートル以内の地
点で、一連の同じシリーズの発掘で、江戸期の
成金銀将と、駒名が消えた将棋駒型の木片が
1枚ずつ、西陣屋跡遺跡の発掘の翌年頃の西暦
2019年前後に発掘されていたとの事である。
 場所が至近のため同一遺跡内の時期バラバラ
の将棋駒史料の出土と見て良いように私見する。
つまり、この遺跡から出土した将棋の

出土駒は1枚では無くて、3枚有るようだ。

 遺物の写真が、web上に公開されていて、
発掘報告書に載っている。発掘報告書が、
奈良文化財研究所の発掘報告書データベース、
全国遺跡報告総覧に登録公開されている。
 pdfファイル名は、以下の通りである。
132733_2_北2丁目陣屋跡.pdf
 発掘報告書の名称は、以下の通りである。
埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書第468集
北2丁目陣屋跡、2021年、国土交通省
関東地方整備局・公益財団法人埼玉県埋蔵文化財
調査事業団。
 発掘報告書末尾(第2pdf)の抄録により
遺跡の場所は埼玉県加須市栗橋北2丁目
3409の2他。遺物が出土したのは、
西暦2019年前後の事のようである。
なお、場所は現在の八坂神社の境内で、成立時
代の江戸末期の当時には、神社として成立済で
牛頭天王社だったという事である。前回紹介し
た栗橋宿西本陣跡に、道なり北東地点で極近く、
私が訪れた際は、確か普通の小ぶりな神社が、
あるだけであり、発掘はまだだったと記憶する。
 遺物の成立年代は、同じく抄録によると、
幕末西暦1860~1870年代の陶磁器製品
が主体であり、その頃の史料と考えられている
ようである。
 遺物の写真は発掘報告書第2pdf写真図版
の部の写真図版第22の、第2段目中央に、成
金銀将駒の写真が、その右に駒名が消えてしまっ
たような将棋駒遺物が在り、前者には”7遺物
包含層(第74図第126番)、後者には”8
遺物包含層(第74図第127番)との旨、
ナンバリングされている。
 現代の将棋駒と字体が古いが、形態は同じで
ある。

北二丁目陣屋銀将.gif

上図の遺物は、銀の字が小さいが、オモテが
銀将、裏が一文字金であろうと私もみる。

北二丁目陣屋無地.gif

 私見だが、この将棋駒名が消えているとされ
る方も、別の成金銀将のようにも私には見える。
 牛頭天王社信仰は栃木県小山市から、埼玉県
加須市にかけて現在でも残っており、ありきた
りで、おあつらい向きの空き地で幕末にも適宜、
日本将棋を指して、付近の住民等が指して遊ん
だという情報以上は、無いと私は思う。
 役人も町人も将棋好きは、暇なときには三々
五々に神社に集まって、将棋を指していたとい
う事なのではないかと疑われる。(2023/12/16)

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

オープンオフィス/カルクのテンキー要カスタム登録(長さん)

以下、独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクの操作方法の話題
である。この表計算ソフトには、他の表計算
ソフト同様、入力セル選択の四角枠カーソル
を、矢印キーで移動させる機能が当然有る。
 この表計算ソフトのシートを将棋盤として
使用したとき、移動させようとする駒は、
windowsパソコンなら、マウスで指定
するが、これまで述べたように、Linux/
UBUNTUでは後手側のマウスを、180°
回転した状態で、マウスを正対側と反対向き
に移動させる「さかさマウス」アプリケーシ
ョン・ソフトウェアーが、目下のところ見当
たらない。ので、UBUNTUパソコンでは、

矢印キーで、盤上で使う駒まで、四角枠カー
ソルを動かすことにより、将棋の着手が出来
るようにする方法がより、簡易的

という事であった。そしてその為に後手側は、
テンキーボートを外付けで付け、

NUMロックを外した状態で、テンキーとし
て使用出来る、2、4、6、8、のキーで、
移動操作をする

と説明した。その為に、テンキーボードは、
外付けした後、後手側はひっくり返して置い
て使うということであった。
 しかしながら、ひっくり返す事には余り
問題が無いのだが、このやり方だと、

1、3、5、7、9のキーが邪魔

であるのに、ほぼ直ちに私は気がついた。
 特に、ライブルオフィス/カルクでは、
恐らく仕様により、特に5キーを押すと、
A1のセルに、枠カーソルが戻ってしまう。

 この点の対策を今回は練り、

CTRLキーを左手で押しながらになるのは、
一応仕方が無いものと諦め、ツール/
カスタマイズ機能で、NUMロックを掛け、

数字が本来なら入力出来るモードで使用する

ようにし、以下のようにCTRL+数字等に、

「左右方向」や「上下に移動」を登録

した上で180°回転してテンキーボードを
使用するという方法を考えた。
 こうすると、後手がテンキーの1、3、5、
7、9を、対局中にうっかり誤まって押した
とき、NUMロックを掛けていない点キーボー
のド本来の、1、3、5、7、9キーの動作
をしてしまうという、今までのやり方の難点
が、ほぼ解決出来るのに気がついた。

UBUNTUカスタマイズ.gif

 ここで、上図では、たまたま表示されてい
無いが、CTRL+TAB、CTRL+/、
CTRL+*には「上に移動」を割り当てた。
 また左右を右左、上下を下上に入れ替える
と当然だが、後手はテンキーボードを正対し
て使用出来るようになる。が、上記の説明で
そうしてい無いのは、そうすると今度は先手
が、普通にパソコンのテンキーを、CTRL
キーを押しながら押すと、先手からみると、
四角枠カーソルは、180°逆向きに移動し
てしまうからである。
 将棋だけに、この計算ソフトを使うと言う
のなら、その方が良いかもしれないが。表計
算もするとしたら、正対で普通の動作をする
ように、登録した方が、良いかもしれない。
 この点については、使ってみて後手がテン
キーボードを正対して使えるように、左右、
上下の指示を180°回転させてみて、反転
法と大きく差が有るようならば、使い易さを、
優先させると、実際には良いとみられる。
 なおテンキーボードならぬ矢印キーボード
で良いものが無いのかどうか、ざっとweb
上を当たったが、結果は芳しく無かった。
 但し、以上のやり方は暫定的であり、
CTRLキーを押しながらの動作が、回数を
重ねると、しんどいようなら、更に対策を練
る必要があるだろうと思われる。(2023/12/15)

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

人間対面Linux日本将棋Hard組立てTEST(長さん)

既に述べたように、本ブログでは「あら氏のさかさマウス」の
使えないLinux/UBUNTU(64bitパソコン)で、
日経BP「これから始めるLinuxの本」に添付された、独
ドキュメントファウンデーション/ライブルオフィス/カルク
のシートを将棋盤、セルに書いた一定フォームのテキストを駒
として、日本将棋を指すケースには、切り取り、貼り付け、
値貼り付けのコマンドを、表計算ソフトのツール→カスタム
機能でファンクションキーの

F2、F3、F4、F5の4つのうちのどれかに登録して、
これらと、逆向きに置いた、矢印移動機能の有る、普通はテン
キー外付けキーボード類のNUMロック外しの矢印移動で、駒
の移動は対応。

その他、成りに対応する為、セルの配置ボタン付近にポインタ
を置いた状態で、補助的にマウスを先手・後手、2台で使用す
るという、将棋ゲームを進めるための、表計算ソフトの使い方
を提案した。
 今回は実際にそれでLinux/UBUNTUコンピュータ
に、周辺機器を繋いで、動作に問題が無いかどうかをチェック
したので、そのハードウェアの様子を報告する。
 以下のような写真になる。

Linux日本将棋pc.gif

写真は、判りづらいが、右側が後手用の増設部であり、テンキー
だけが、この写真では逆向きに置いてある。また右上のマウス
の更に向こう側に、USBの端子を4個増設する為、今回は、
たまたま三和サプライでは無く、ほぼ同一機能のSONY製
の、銀色の四角いUSBポートが撮影されている。
 今回のシステムのポイントは、後手のキーボードを通常の物
とすると、

右側に有る、矢印キーがむしろ目障りである点を工夫している

という点である。つまり上図で、DVDレンタル店で見かける、
キーボードの左半分しか無い、ゲーミングキーボードが、右下
に通常なら普通の、外付けキーボードであるべき部分に付いて
いる。
 製品名は、パッケージ等によると、
「ゲーミングキーボードと3ボタンマウス」株式会社エール、
中国製。Windows10用のもので、2010年代に制作
とみられる。windows上での動作を推薦しているが、
OSがUBUNTUでも、特に問題は無いようである。

ファンクションFキーが5までしか無いのと、矢印キーが有る
のだが、表示が地味で余り目立たない。

ので、ファンクションキーがF6以降も有ったり、正対の矢印
キーが目障りになったりし無いので、これなら後手の操作に悪
影響し無いのである。
 更に以前にも紹介したが図の右上のように、4個増設された
USBポートで、各々に2.5ワットずつ、補助電流が供給
されるSONYハブをつけているので、キーボード、テンキー、
ゲーミング3ボタンマウスを余分に増設させても、上記図の
USB接続で、特にPCの動作には、問題が無いようである。
 なお、この例ではたまたまだったが、ゲーミング3ボタン
マウスの、左右ボタンが、かっこ付けの為、事務用マウスに比
べ、縦長かつ、180°回転させた方が、普通のマウスのよう
に見えるという特殊な事情で、さかさに持ってマウスを動かし
ても、多少不便なだけで、なんとか左クリックが右手で出来た
ようである。
 個人的にはゲームショップで、売れ残って良く見かけるので。
①ファンクションキーが存在して、全部では無くてF5まで有
るかどうか、②マウスの絵をひっくり返して見て、左クリック
ボタンが事務用マウスより長いかどうか、③売っている現物の
ディスカウントの程度の3点をチェックし、LinuxPCを
所持している方には、

出来れば買うとよろしいかと、本ブログ管理人は一応、見かけ
たらの購入を推奨

して置くことにしたい。
 むろんLinux/UBUNTU(64bit)パソコンで
これらの外付け器具を、ここで紹介している将棋を指す為では
無くて、普通にパソコンでゲームをする等の為に、逆さにひっ
くり返す使用方法では無くて、普通に画面を正対して使う方と
使いやすいので購入したというように、個人の事情によって、
購入決定の有無の要因として、別の事情が存在するかとは思う。
(2023/12/14)

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ShogiVariantsLinux版64bit動作せず(長さん)

windows版が32bitPCまでで動作すると
の旨、以前本ブログで紹介した、オーストラリアの
プログラマー、SteveEvans氏の日本の将棋
各種の、ソフトが余り強くない、前世紀末のフリー/
PC対人間対局ソフトShogiVeriantsに、
Linux版が、別のプログラマーにより移植されて
いるのに、最近気がついた。web上、以下の圧縮
ファイル名のコンテンツが、現時点で存在するようで
ある。

shogivar.tar.gz

 ダウンロードして「これから始めるLinuxの本」
添付の、64bit版UBUNTUpcにコピーする
と、対応可能アイコンが表示され、

web上の情報とは相当異なり、

「これから始めるLinuxの本」2023年日経
BP添付DVDの64bitUBUNTUがOS動作
の64bitPCでは、Terminalプロンプト
(windowsで言う、commandプロンプト)
を起動させ無くても、

コピーした書庫ファイルを単にダブルクリックすれば、
カレント・ディレクトリで解凍する。

 解凍したフォルダーの中身を見れば本ブログ管理人
にも正常に.gz形式のファイルが解凍されている事
は、一応判る。
 しかし、やはりというか、この将棋ソフトは

64bitPCではOSが何んであっても動作し無い

ようだ。すなわち実行させて、第2のプログラマーに
より付加された「ソフトの使用が新規なのか、指し掛
け局面から継続するのか」を選択する表示が出ても、
新規で指す事を選択した後に、SteveEvans
作の、このソフトオリジナル独特の、「鎧」の写真の
有る元々のオープニングの画像も、何も表示され無い
状況から、今回私にはそのように認識された。
 windows11の最近の更新プログラムで、
マイクロソフトが.gz書庫の解凍をサポートしたと
聴いているが。この日経BP発売のLinux/
UBUNTUの動作を見る限り、対応し無いとヤバイ
と米マイクロソフトが見ていたのも、windows
の.zipファイルのごときに、Linux上で圧縮
されたフリーソフトが簡単に解凍できる.gzファイ
ルが便利で、マイクロソフトにとり脅威であると考え
るいうのも、極尤もな事であると私にも認識出来た。
 ソフトは動かなかったが。パソコンライフという切
り口で考えると、簡単にダウンロードしてLinux
で解凍→インスト出来る、windows98時代の
アプリケーション・フリーソフトが、今では存在する
ようだと判ったという点で、初心者の私には一応収穫
が、有ったと言う所である。(2023/12/13)

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

世界の将棋の「だいしょうぎ」英GeorgeHodgesから(長さん)

梅林勲と岡野伸両氏は共著書「世界の将棋」(将
棋天国社)西暦2000年の中で、15升130
枚制の大将棋を「だいしょうぎ」と、ふり仮名を
付けている。天竺大将棋を「天竺将棋」と記載し
ている所から見て、巻末に記載されている、参考
文献の、英GeorgeHodgesの、日本の
古い時代の将棋の読みを、そのままひらがなに直
していると見るのが自然と私には思える。ただし、
GeorgeHodgesの、英語の文献名から
だけでは、「DaiShogi」と書いてあって
も、15升目130枚制の大将棋なのか、
25升目354枚制の大将棋なのか、良く判らな
い。その点については、web上の次のサイト名
で、GeorgeHodgesの日本の古い時代
の将棋に関する研究が、「Regional and historical
games」のpdfファイルとしてチャプター28.
2、254ページの最初の方に紹介されていて、
この成書とみられるpdfの内容から、15升目
130枚制の方を指していることが、判るようで
ある。

エイチティティピーエス://www.jsbeasley.co.uk/encyc/252261.pdf

 故GeorgeHodges氏は生前日本将棋
連盟に関係していたようにweb上に記載もある。
西暦1980年前後に、日本将棋連盟では、私の
想像によれば日本将棋の大勝負が「おおしょうぎ」
と読む、大将棋と表現される事があった事や、恐
らく男重宝記等の参照による、故増川宏一氏の読
み等の影響で、15升目130枚制の大将棋を、
英文で「DaiShogi」と表現していたのが、
「だいしょうぎ」という大将棋の読みが、比較的
普及しつつある源であったように想定できると私
は現時点で考えている。(2023/12/12)

nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー