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32bitWinXPへBANBOO/CTE-4502台(長さん)

前に述べたが、たまたまだったが私は、ディスカウント
ショップでペンタブレットのWACOM/BAMBOO/
CTE-450を1台、ただ同然で入手した。この
グレードの需要が無いのであろう。更に直近、相当に
廉価で2台目を入手した。計算すると、BAMBOO/
CTE-450の2台合計の出費は、BAMBOO/
MTE-450の2台合計の1/2程度だった。
 そこで、前にBAMBOO/MTE-450の2台と、
アップル1ボタンマウスを2台繋いで動作をチェックし
た、32bitWindowsXPpcは、繋いだまま
で保管していたので、その状態から、MTE-450の
2台を外しCTE-450を1台ずつ付けて、日本将棋
用、PC盤駒遊具の

コストダウンを試みてみた。が、以下の経過でダメ

だった。
 MTE-450に比べてCTE-450は、どうやら
電力を余計に必要らしく、ペンタブレットを、サンワ
サプライ製/USB-HUB経由で、補助電源で動作す
るようにして接続し無いと、PC本体のUSBソケット
に流れる電流だけでは、ペンタブ×2、マウス×2を、
全て動作させる電流が足らなくなって、しわ寄せでアッ
プルマウスが、正常に動作し無いようになる。よって、
サンワサプライ/USB-HUBの必要経費が余分に
かかり、それは、MTE-450×2とCTE-450×
2の差額費用よりも、わずかだが、大きくなったので、
MTE-450を2台繋いだ方が、手間まで考えてトー
タルすると、安くなるという結論になった。
 以下に元に戻ってもう少し、経過を述べる。
 さて、MTE-450を2台付けた32bit
WindowsXPpcには、その時点で、デバイス
ドライバーが、MTE-450の2台分と、前にチェッ
クした、CTE-450分の1台分、登録されていた。
 そこで今回ペンタブ/BAMBOO/MTE-450
を外した上で、CTE-450を1台繋ぐと、そのペン
タブレットCTE-450には、前に登録されていた、
キーボードキーマクロが動作した。そこで、いつものよ
うに、別のソケットに2台目のCTE-450を接続
すると、2台目は、WACOM社の工場出荷時の、
4つの補助ボタン登録状態であった。そこで前にした
ように1台目は外し、外したソケットは空にして、別の
2台目用ソケットに繋いだ、WACOMペンタブレット/
/BAMBOO/CTE-450に、WACOMペンタ
ブレットのドライバ/4補助ボタンマクロ登録機能等
付きユーティリティアプリケーションソフトウェアーで、
1台目のBAMBOO/CTE-450と同じ、
キーボードキーのマクロを登録すると、今度は2台共、
以前のパターンと同様に、補助ボタンに登録された、
キーボードキーから構成されるマクロは、正常に動作し
た。しかし、その状態で、アップル1ボタンマウスが、
カーソルを、正常に制御出来無くなった事から、電源の
電気量不足と判断し、既に述べたようにペンタブレット
CTE-450の2台だけ、サンワサプライ製USB
ハブのソケットへ、接続端子を繋ぎ直して、ハブの電源
を入れると、32bitWindowsXPpcへは正
常に、デバイスドライバーが配置されて、周辺デバイス
群は正常に認識され動作し、今度はマウスのカーソル制
御は正常になりかつ、2台のペンタブも正常に、PCに
は認識されて、今度も、ボタンのキーボードマクロは、
正常に動作した。
 以上の事から、32bitWindowsXPpc用
のペンタブレットは、MTE-450の2台を使用する
のが、コスト的にも最も合理的であると結論された。
 必要な方は、例えば埼玉県さいたま市南浦和駅付近の、
某PCディスカウントショップ等で、WACOMペンタ
ブレット/BAMBOO/MTE-450を2台、今な
ら購入するなどすると、一例よろしいかと私は思考する。
(2024/01/31<<1582year'sEditionGregorio)

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INTUOS/CTL-4100Win10pcテスト(長さん)

既に述べたように、WACOM社のペンタブレッ
ト用ドライバー/補助キー登録アプリケーション
ソフトウェアーは32bitWindowsXP
pcで動作する、WACOMペンタブレット/
BAMBUU/MTE-450用の場合、PCに
2台つなぐと、USBソケットごとに、各4つの
補助キーに関して、キーボードキーで構成される
マクロ登録を、やり直さなければならなかった。
 WindowsXPのデバイス接続時のポート
アドレス管理によるものかと述べたので、では、
32bitWindowsXPpcではなくて、
64bitWindows10pcなら、1回の
マクロ登録で、同じタイプのペンタブレットは、
同じキーボードキーマクロ等が、登録されるのか
どうか、今回は、64bitWindows10
pcに2個の、WACOM社ペンタブレット/
INTUOS/CTL-4100と、2個の、
アップル1ボタンマウスを接続し、INTUOS
CTL-4100用ドライバ/補助キー登録等用
ユーティリティ/アプリケーションソフトウェアー
を用いて、CTL-4100の2台目の、キーボー
ドキーマクロ登録状況を、以前と同じパターンで
チェックした。
 なお、Windows10pcの場合、将棋を
指すのに本ブログで使用している、表計算アプリ
ケーションソフトウェアーは、32bitWin-
dowsXPpcの場合に使用する米アパッチ/
オープンオフィス/カルクでは無くて、独ドキュ
メントファウンデーション/ライブルオフィス/
カルクに交換される。テキスト貼り付けがファン
クションキーのF4等に、表計算ソフト内の、
ツール→カスタマイズ→キーボード特殊キー登録
で登録できる点が、前者とは異なる。
 その結果、Windowsのバージョンに無関
係に、1つのソケットごとに1台ずつ64bit
Wondows10pcで動作する、WACOM
ペンタブレット/INTUOS/CTL4100
の、ペンタブレット補助キーの、キーやこのケー
スは、マウスのクリックのマクロ登録をしなけれ
ばならない事が分かった。結論は、WACOM社
ペンタブレットユーティリティアプリケーション

ソフトウェアーは、動作がペンタブレットの型番
で、差は無い

事が判り、以前の本ブログ見解は、

誤りである

となった。つまり1台目の補助キーにキーボード
キーを登録した状態で、2台目を、別のUSB
ソケットに接続して、1台目をUSBソケットか
ら切り離して、

1台目のCTL-4100があったUSBソケッ
トを空にしてから、

補助ボタンへキーボードキーのマクロが、登録出
来る、WACOM社がweb上で提供している、
ドライバ/ユーティリティ/アプリケーション
ソフトウェアーを再度立ち上げ、2台目のCTL-
4100の4補助ボタンへ、キーボードと、この
場合はマウス左クリック等を、1台目と同じ要領
で、登録する事になる。その際最初の登録画面に
は、WACOM社で出荷時の、デフォルト状態が
表示される。
 そして更にはINTUOS/CTL-4100
用補助キー登録アプリケーションソフトウェアー
では、2台目のCTL-4100の補助キーに、
マクロ登録させてからもう一度アプリケーション
ソフトウェアーを呼び出すと、更に次の操作で
ユーザーが、それからしようとする

変更が、どちらのUSBソケットに接続したペン
タブレットなのかを、確認する画面が現れた。

 つまり、少なくともWACOM/INTUOS
CTL-4100用の64bitWindows
10pc用ドライバ/ユーティリティソフトでは、

2台の将棋の先手と後手用の補助キーに、別々の
マクロの登録さえもが、出来るようになっていた。

 2台別々に登録しなければならないのは、32
bitPC時代のOSだからでは無くて、同じ
型番のペンタブレットを2台繋いだときに、別々
のキーボードキーを登録する事も、どうやら出来
るように、する為だったらしい。
 なお、今回の確認の為、WACOM社ペンタブ
レット/INTUOS/CTL-4100は2台
目を私は購入した。が1台目と同じ値段で最高価
であり、WACOM社のペンタブレットでは、新
しいタイプの方が単純にディスカウントショップ
の値段は高かった。つまり古いタイプに対して、
プレミアムがほぼ無い事が判った。これは32
bitWindowsXPpcが、ほぼ見かけは
だいたいWindows10~11PCと、イメー
ジで差が無い為、レトロな価値を、XPpc程度
に古いタイプのパソコンが、マクロな見かけで出
しているという感覚/評価が、世間で現行、ほぼ
無い事を示しているという事だと私には思われる。
32bitWindowsXPやVistaPC
が残って居れば、米アパッチ/オープンオフィス/
カルクを使った日本将棋は、安価に出来ると私は
思うようになった。(2024/01/30)

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XPpcにペンタブを2台繋いだ動作チェック(長さん)

今回は、32bitWindowsXPのPCで、
米アパッチ/オープンオフィス/カルクのシート
を将棋盤と持ち駒台に、セルに文字をタイプして
将棋駒にして遊ぶ日本将棋の動作をチェックする
目的で、表題にあるように32bitWin-
dowsXPpcに、アップル1ボタンマウス
2個と、WACOM社/4補助ボタン付きペンタ
ブレット/BAMBOO/MTE-450を、

2個接続し、片方のMTE-450にだけ、キー
ボードマクロを登録した状態で、2個ペンタブを
動作させたら、登録コマンドは働くのかどうか

をチェックした。

結局もう1台に対する追加登録が、必要であった。

 さて64bitWindows10pcで私は、
フラッシュメモリを、適当に気分でどのソケット
に繋いでも動作すると認識しているが、

WindowsXPとWindows10とでは
大違いだった

ようである。
 ソケット1つに接続すると、MTE-450の
接続だと認識するが、OSのWindowsXP
は、2個目のMTE-450は、1個目のBAM-
BOO/MTE450とは、別の接続デバイスだ
と見ているようである。
 具体的には、MTE-450の第2番目に接続
したUSBソケットにどれか1つのBAMBOO/
MTE-450を接続し、

1台目の接続してあったソケットは、必ず空にし

てから、WACOMペンタブレット、ドライバ/
補助キー等登録ユーティリティ/アプリケーショ
ンソフトウェアーを立ち上げ、出てきたガイダン
スに従い、2台目には1台目で登録したマクロは
表示され無いでデフォルト状態となるので、再度、
1台目と同じキーボード文字列を、アプリケーショ
ンソフトウェアーで、入力してから終了ボタンを
押し、

それから1台目のソケットに、もう片方の、
WACOMペンタブレット/BAMBOO/
MCT-450を再度接続する

と、2台共補助ボタンに、キーボード文字列は、
マクロ登録されている。
 なお、この状態になると、ユーティリティ/
アプリケーションソフトウェアーによってpcに
は、MTE-4502台まで接続が、ソフト登録
された状態だと内部記録されるらしく、

一旦電源を切って立ち上げても、2台共MTE-
450の登録マクロは、正常に動作する

ようだ。
 64bitWindows10pcなら、どこ
に何台、ペンタブレットの同じ型番のものを接続
しても、その型番のペンタブレットの1台に、予
めキーボード文字列をマクロすれば、全部同じマ
クロが補助キーに1ぺんに登録つされたような、
動作をしそうだが。
 32bitWindowsXPpcの時代には、
デバイスドライバのOSによるポートアドレス管
理に制限があり、WACOM社のペンタブレット
にドライバー/補助キー登録等ユーティリティ/
アプリケーションソフトウェアーを使って、キー
ボードキーの特定文字列を補助ボタンにマクロ登
録しようとしたときに、上記のような手の混んだ、
登録操作が必要だったようである。
 蛇足だが、今回購入したBAMBOO/MTE-
450の2台目は、1台目より、たまたまだと思
うが値段が高かった。ただし、タブレットペンを、
ディスカウントショップが、付けての値段にして
くれていたので、1台目とトントンというところ
で、運良く購入出来たと私は感じた。(2024/01/29)

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エクセルのコピーはクリップボードが少しマシ(長さん)

米マイクロソフト/オフィス/エクセルでは、
セルの切り取りをした後の、内容の貼り付け
で、形式を選択して貼り付けが出来ない旨を
既に述べた。
 今のところ解決策は無いのだが。セルの
コピーをして、形式を選択して張り付ける時、

クリップボード貼り付けをした方がややマシ

なのに気がついた。
 理由は、
①マウスの右クリックを、全くし無くて良い
のと、
②すべて貼り付けと、値貼り付けの2択にな
り、見やすい為
である。
 クリップボードへは、ctrl+xでも、
Ctrl+cでも、結局エクセルの場合挙動
は変わら無い。

切り取りをしても、クリップボードからの
貼り付けだと、コピー貼り付けの扱いになる

からである。
 なお、テストはマイクロソフト/オフィス
のエクセル2003とエクセル2007で
両方やって見たが、クリックボード自体が、
2003ではディスプレーの右側に、
2007ではディスプレーの左側に表示され
る違いが有るだけで、挙動はエクセルのこの
2つのバージョンでは、大差無いようである。
 右クリックしてコピー、形式を選択して
貼り付けをした場合には、大ボックスが出て
来て、値貼り付けのチェックだけ入れて
enterキーを押すのだが。
 オフィスクリップボードを表示させておい
て、Ctrl+xで切り取り、クリップボー
ドに操作セルを表示させ、移動先の駒台セル
を選択して、クリップボード上の、対応セル
アイコンから貼り付けた場合、元のセルの内
容は消えないまま、貼り付けた後、書式を、
相手棋士側の将棋駒のフォームにするのか、
駒台空セルに、予め登録してある。駒向きが、
相手駒を取った棋士の向きにするのかを、
後者では、貼り付けるセルの書式で貼り付け
ますかといった感じで、エクセルは聞いてく
るので、そちらを選択すると、値貼り付けと、
ほぼ同じ動作をするというだけの事である。
 今の動作方法では、マウス右クリックが
無い為、WindowsVistaPCの、
オフィス/エクセルであっても、
アップル1ボタンマウスと、WACOM社
BAMBOOペンタブレットの補助キーへ、
キーボードのキーだけで編成されるマクロを
登録すれば、1手順でワンボタン押し操作に、
先手/後手共に直せる。
 切り取り→値貼り付けが、エクセルでは
出来無いという問題は、後で元位置の駒名は、
残存してしまう時には消されなければならな
いので、何も解決してい無いのだが。

単純Ctrl+x切り取り、右クリックでは
にっちもさっちも行かず行き止まりよりマシ

とは、一応は言えそうである。
 下の図は成りと持駒ルールに対応すべく、
雛形テーブルを、日本将棋ブックの第2ペー
ジ目に試しに作った例である。

エクセル日本将棋.jpg

が、このお膳立てで、表計算ソフト日本将棋
は指せない事は無いが、残念ながら

米アパッチ/オープンオフィス/カルク、
Ver.4.1.15を使った方が日本将棋
が、かなり指し易い事は、依然として確か

である。(2024/01/28)

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マイクロソフト/エクセル切取りセルは値貼付け不能(長さん)

これまで、日本将棋の単純駒移動では
米マイクロソフト/オフィス/エクセルが、
米アパッチ/オープンオフィス/カルク等
のオープンオフィス系表計算ソフトに比
べて勝るものの、セルの文字配置の切り替
え機能を利用した、成り表現で決定的に
後者に劣ると述べて来た。持ち駒台に、
相手から取った駒を乗せる動作については、
互角なのかと本ブログ管理人は考えていた。

が、その認識は違う

ようである。web上にもクリップボード
の貼り付けが単純に、値貼り付け出来ない
という表現で、

切り取り→貼り付けでは、書式付貼り付け
しか、米マイクロソフト/エクセルでは
出来ない

と表現されて、問題視されている。そもそ
もエクセルのセル単純切り取り→貼付けで、
「値貼り付け」が出来ない事が管理人には
今更ながらだが確認された。なおセル複写
値貼り付け後、セル内容の消去という機能
がオフィス/エクセルには別に有る。
 これは大きな痛手であり、日本の将棋で
は、エクセルを使った方が楽なのは、成無
後鳥羽上皇期の改善熊澤良尊型大将棋位で
あり、

日本将棋ではアパッチ/オープンオフィス/
カルク優位は不動になった

と感じられた。
 米マイクロソフト/オフィス/エクセル
で、セル切り取り後の値貼り付けが簡単に
は出来ないのは、切り取った以上、別の位
置に元々の情報のうち、書式の情報を欠落
させずに、同内容を貼り付けるのは当然と、
オフィス/エクセルの開発者が考えたのは
明らかで、セル複写で値貼り付けが出来る
にも関わらず、セル切り取りで値貼り付け
が出来ないのは、

考えた上でわざとそうしたとしか思えない

ようである。
 日本将棋を表計算ソフトの切り取り→駒
台セルの、元駒戻しの方向自駒書式替えの
上での貼り付けで表現しようとしていた私
のやり方にとっては、

決定的に裏目に出た

としか思えない状況である。
 話は戻るが、成り表現でセルの配置の切
り替えで、オープンオフィス/カルクや、
独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクのように、米
マイクロソフト/オフィス/エクセルが
表現出来無いのも、なるべく字を全部表示
しようとした上で、セル枠が小さくなりす
ぎると、単純にはみ出た部分をはみ出させ
て削った、オープンオフィス/カルク等と
は異なり、米マイクロソフト/オフィス/

エクセルでは、頭出しの部分を常に出すよ
うに、苦労して工夫している為

のようである。この苦労は、日本将棋を、
表計算ソフトを使って遊ぶ場合には、反対
面の字が、隠れるので成駒になるのであり、
完全に裏目であった。

たまたまの仕様で、日本の将棋でも特に、
日本将棋についてはエクセルは使いにくい

という事になってしまったらしい。
 なお、windows7pcでは、X
マウスボタンコントロールポータブルが
使用出来るので、値貼り付けは5ボタン
マウス一般の、第5ボタンにマクロ登録
出来るとの旨、以前に紹介した。そのとき

切り取りの上での張り付けかどうかのチェッ
クを、本ブログ管理人がミスった

ようだ。
 windowsVistaパソコンでは、
Xマウスボタンコントロールポータブルが
使用出来無いし、ロジティック/
ロジクールGマウスに、マウス右クリック
を混在させたマクロを登録する事に本ブロ
グでは成功して、い無いし、WACOM社
ぺンタブレット、BAMBOO/CTE-
450とBAMBOO/MTE-450等
用の、ドライバ/ユーティリティのアプリ
ケーションソフトウェアーに、マウス右
クリックを登録する機能は無く、更には
WACOM/INTUOS/CTL-
4100用の、補助ボタン登録ドライバ/
ユーティリティアプリケーションソフト
ウェアーは、WindowsVista
PCでは動作し無いから、マイクロソフト/
オフィス/エクセルの、値貼り付け操作を、
簡単にボタンひとつでするという事自体が、
ツール→カスタマイズ→キーボードキー登
録機能の有る米アパッチ/オープンオフィ
ス/カルクと違って、Vistaパソコン
環境では、オフィス/エクセルでは、そも
そも容易では無いという問題も存在する。
 米アパッチ/オープンオフィス/カルク
等が、日本将棋に関して米マイクロソフト/
オフィス/エクセルに比べて優位である事
は、揺ぎ無いものになってしまったと私は
今回、値貼り付け問題に接して、しみじみ
感じてしまった状況である。(2024/01/27)

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鎌倉市二階堂字荏柄で鎌倉初期香車カワラケ(長さん)

 今回は集成鎌倉の墨書に載り本ブログの管理人が「水」
と呼んだ木札が出土した、大倉幕府跡や横小路遺跡に近
い二階堂字荏柄で、カワラケに「香車」とも読めるよう
な、薄い模様が有るとの旨の話題である。
 湧き水のうちの特定のものを飲んだり、車籠を使用す
る、貴族的な比較的身分の高い人間が、横小路遺跡に、
鎌倉時代の前期、居していたという事を示しているの
かもしれないと私見する。
 遺物の写真がweb上に公開されて、発掘報告書に
載っている。発掘報告書が奈良文化財研究所の、発掘
報告書データベース、全国遺跡報告総覧に登録公開され
ている。
 pdfファイル名は、以下の通りである。
132938_1_鎌倉市埋蔵文化財緊急調査報告書.pdf
発掘報告書の名称は、以下の通りである。
鎌倉市埋蔵文化財緊急調査報告書19、西暦2002年
4月~翌年3月発掘調査報告、発掘調査報告書第275
ぺージ:横小路周辺遺跡(No.259)二階堂字荏柄
10番1地点、西暦2003年3月、鎌倉市教育委員会。
 発掘報告書巻頭XIVページにより、遺跡の場所は、
繰り返すと、神奈川県鎌倉市二階堂字荏柄10番1。
 遺物が出土したのは、西暦2001年前後の事のよう
である。
 遺物の成立年代は、発掘報告書、二階堂字荏柄編の第
313ページ付近の記載より、西暦1200年前後と、
考えられているように読取れる。
 遺物の写真は発掘報告書の写真図版第14(第334
ページ)の最上段写真コマ、”第5B面第2溝出土遺物”
の下段左から2番目に撮影された、カワラケの裏面写真
と見られるものである。

二階堂荏柄香車.gif

 上図のように、カワラケに薄く「香車」と書いてある
ようにも見える。
 鎌倉時代に横小路遺跡に居した貴族専属お抱え人の、
車籠曳き用の飲酒カワラケという意味かもしれないと私
見される。鎌倉時代初期に、付近に京都から来た貴族が
居たのではあるまいか。(2024/01/26)

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鎌倉市北条時房・顕時邸跡で鎌倉前期成一文字金銀将(長さん)

西暦2002年前後に、表題の神奈川県鎌倉市
雪ノ下一丁目の遺跡で、

知られて無い小将棋用とみられる銀将駒が出土

していたようだ。なお、これとつり合う成一文
字金桂馬出土駒が存在する事で、雪ノ下は有名
だ。今のところ、鶴岡八幡宮の三の鳥居を過ぎ
ると、駅の方まで戻らないと、鎌倉市では何故
か、大将棋駒出土の気配が無いと私見する。元
々北条氏が、自身を小さな軍勢と謙遜して公表
する意向が、鎌倉時代には有ったのだろうか?
 遺物のスケッチが明確に書かれているものの、
写真図版の写真が小さく、はっきりし無い写真
が、発掘報告書に載っていて、発掘報国書が、
奈良文化財研究所、発掘報告書データペース、
全国遺跡報告総覧にpdfが最近登録されたよ
うである。
 pdfファイル名は、以下の通りである。
132941_1_鎌倉市埋蔵文化財緊急調査報告書.pdf
 このpdfファイルは、幾つかの発掘報告書
が合冊されていて、その一つにここで話題とす
る遺跡の報告内容が書かれている。
 その報告書の表題は、以下の通りでる。
鎌倉市埋蔵文化財緊急調査報告書21
西暦2004年4月~翌年3月発掘調査報告書、
、鎌倉市教育委員会、西暦2005年3月、
(第1分冊の第1ページ)北条時房・顕時邸跡
(No.278)、雪ノ下一丁目264番4地点。
 発掘報告書冒頭の地図や、過去本ブログで
紹介した、雙六盤、折敷、将棋駒型の「土門」
と読まれている荷札の発掘地の地番から、遺跡
の場所は鶴岡八幡宮の境内を出た直ぐの、若宮
大路の沿いの大通り西に面した、広大な敷地内
の、現代の東京の、大型高層ビル用の広い敷地
を連想させる、分散した一地点と認識される。
 発掘報告書末尾抄録により、今回紹介した
将棋駒が出土したのは、西暦2002年前後の
事で、双六盤が出土してから、かなり後である。
 なお以前本ブログで紹介した「土門」荷札?
は、この発掘の際、数十年成立時代が後とみら
れる地層から共出土しているとの事である。
 遺物の成立年代は、発掘報告書第84ページ
付近の記載により、永福寺第Ⅰ期瓦の共出土に
より、12世紀第1四半期ないし前期と考えら
れているようである。
 遺物の写真は、発掘報告書の写真図版第26
の、「図62:第6面出土」の左下に在り、
木製品遺物の第15番との旨、ナンバリング
され、左右に、裏表と見られるコマが撮影され
ている。が私には、駒名はこの写真からは良く
判らない。

鎌倉市銀将.gif

 スケッチ図が、発掘報告書の第79ページ
付近に在り、成り一文字金銀将と表現されてい
る。恐らくだが、冒頭に述べた状況から、
小将棋の駒であろう。本文中には、若宮大路の
側溝より出土との旨が有るが、将棋の駒である
という以上の詳しい説明は、私には目下見い出
せない。
 双六盤の成立年代は、集成鎌倉の墨書により、
将棋駒より数十年後だとみられているようであ
るが、鎌倉時代を通して、北条時房・顕時邸で、
双六だけで無く、将棋も指されていた事が判る、

余り知られてい無い、貴重な出土品である事は、
見るからに明らかなように、私には感じられる。

いろいろな遺物が、莫大な量出土する地点であ
るらしく、さすがの将棋駒も扱いは小さい。
 集成鎌倉の墨書でも言及されてい無い、鎌倉
市ではっきりとした銀将駒が出土した、初の例
だと、私にもかなり明快に指摘できる。
(2024/01/25)

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WACOMbambooペンタブドライバ/ユティリテイ精査(長さん)

以下、ベンタブレットの補助ボタンへ、キーボードキー
をマクロ登録して、1ボタンしか無いアップル1ボタン
マウスと組み合わせ、逆さアップルマウス持ちで、ディ
スプレーの逆見をする、将棋の棋士の後手に対応する、
ノートパソコンで、日本将棋を人間2人で指す、手法に
関する話題の続きである。
 32bitpcのWindowsXPや7に対応する、
ペンタブレットメーカーWACOM社のweb上から、
ダウンロードして使用する、ドライバ/補助キー登録

ユティリティのアプリケーションソフトウェアーは、
実際には32bitPCでは、動作し無い事もある。

 そうした中で、WACOM/BAMBOO/
MTE-450用のドライバ/補助キー登録ユティリ
ティのアプリケーションソフトウェアーは、32bit
WindowsXPpc及び32bitWindows
7pcで、正常に動作する事が判っていた。そこで今回、
このドライバ/補助キー登録ユティリティのアプリケー
ションソフトウェアーを、更に良くチェックしてみる事
にした。
 さて以下のweb上のurl:
エイチティティピーエス://support.wacom.com/hc/ja/articles/4402779968791
ページによると、今述べたWACOM/BAMBOO/
MTE-450用ドライバ/補助キー登録ユティリティ
のアプリケーションソフトウェアーはMTE-450だ
けで無く、

WACOM/BAMBOO/CTE-450にも使える

との旨記載されていた。
 そこで今回、本ブログの管理人は、新たに

WACOM/BAMBOO/CTE-450をも購入し、

WACOM/BAMBOO/MTE-450の補助キー
のソフト登録が済んでいる、WindowsXPpcに、
WACOM/BAMBOO/CTE-450を接続して
見た。それだけではキーは何も、登録されてい無かった。
 そこで、WACOM/BAMBOO/CTE-450
を32bitWindowsXPpcに接続したままで、
WACOM/BAMBOO/MTE-450用ドライバ/
補助キー登録ユティリティのアプリケーションソフトウェ
アーを立ち上げると、

WACOM/BAMBOO/CTE-450の絵が出て
来て、このアプリケーションソフトウェアーは、確かに
CTE-450とMTE-450とで、兼用なのが確認

出来た。
 あとはWACOM/BAMBOO/MTE-450用
ドライバ/補助キー登録ユティリティのアプリケーショ
ンソフトウェアーでWACOM/BAMBOO/CTE-
450に、補助キーへのキーボードマクロ等の登録を、
MTE-450のときと同じように登録すれば、その
32bitWindowsXPpcではCTE-450
も、MTE-450も、正しく補助キーへキーボード
マクロ等が登録されたと取れる、正常な動作をした。
 よって以上の事から、

兼用ソフトという意味は、接続したペンタブレットの型
番を、兼用ソフトが自動識別して、使う方のユーティリ
ティのプロシジャーを呼び出してくる

ようになっているという、通常解釈される意味である事
が、以上のように私にも確認出来た。
 なお以下蛇足だが。今回のWACOM/BAMBOO/
CTE-450の購入費用は、ディスカウントショップ
でMTE-450よりも更に廉価に購入出来、それは、
ほとんど廃棄場に、一旦捨てられた、ゴミのような値段
であった。(2024/01/24)

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無方向球ボール据え置き米国製マウスのテスト(長さん)

既に述べたように、手毎にマウスの動きを、フリー
アプリケーションソフトウェアーの「さかさマウス」
で、チェックボックスを操作して反転させなければ
ならない煩雑さからの脱出の為には、逆さ持ち可能
な、アップル1ボタンマウスの導入が必須であった。
 他方あら氏のさかさマウスには、180°マウス
ポインタ制御のマウス回転機能ばかりでなく、

任意の角度に、ディスプレー上のポインタのマウス
による制御を、回転変化させる事が出来る性質

が有る。
 今回は3人将棋ゲーム以上の多人数チェス・象棋・
将棋ゲームへの対応の為、かなり重い据え置き型の、
ボールマウスをチェックしたので、以下に紹介する。
 このマウスも、アップル1ボタンマウスと同様、
マッキントッシュpc用で、web上のフリーアプ
リケーションソフトウェアーのXマウスボタンコン
トロールポータブルが、使用でき無いPCには、
マッキントッシュpcで無い限りは、マウスボタン
への機能の、専用アプリケーションソフトウェアー
を使った登録は、出来ないとの旨の英文説明が、製
品の入ったケースの外側にあるような物品である。
 製品名は、Kensingtonのターボマウス
との事である。

ターボマウス.gif

 繰り返すとマッキントッシュpc専用品であるが、

単なる普通の4ボタンマウスとしてWindows
PCでも接続すると、正常に動作する。

 web上のフリーアプリケーションソフトウェアー
の、Xマウスボタンコントロールポータブルが動作
すれば、第4ボタン迄、普通にキーやコマンド登録
出来る。
 ただし、第1ボタンが

特殊で、ボタンの中央押しでダブルクリック、手前
位置押しで普通のマウスの左クリックの動作をする

ようである。
 マウスボールにかなりの重量が有り手をどけても、
ディスプレー上のポインタはほぼ動か無い。ので、
マウスボタンは通常のマウスとは異なり、抑え込ま
なくても使える。
 そして、次の点がポイントで、元々マウスの全体
の形が長方形なので、

ディスプレーを任意の角度で見ても、このマウスの
全体としての向きを調節すれば、アップル1ボタン
マウスと違い、どんな角度でもディスプレー上の
ポインタが意図するように動く。

 マウスによるドラッグ動作が、両手を使わないと
ボールが大きいので無理だが、第2ボタンに、いつ
もの第5ボタンの機能を、Xマウスボタンコントロー
ルポータブルで与えて置けば、大創産業300円
5ボタンマウス等と、実質的にWindowsPC
では機能が、同等にもなる。
 別途ペンタブレットの補助ボタンへ、以前に示し
た方法でキーやマクロを登録し、組み合わせれば、
使い易さでアップル1ボタンマウスほどでは無いに
しろ、一応WindowsXPpcやLinux/
UBUNTUpcの、独ドキュメントファウンデー
ション/ライブルオフィス/カルクを使った、日本
将棋と同様な、成や持ち駒ルールの有る、3人以上
の将棋ゲームにも、そこそこの対応が可能なように、
私には今のところ、認識されている。(2024/01/23)

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ペンタブVeikkA30補助ボタンにキーマクロ登録可能(長さん)

以下ペンタブレットに付設されている補助
ボタン類に、キーボードのキーを、web上
に存在する各社のドライバーソフト付属ボタン
登録用アプリケーションソフトウェアーを使用
し、特定のpc上にそのpc上だけで動作する
「ソフト登録」をする話題の続きである。
 以前にWACOM社のペンタブレットの、
ドライバーソフトの挙動を本ブログで取り上げ
たが、WACOM社のweb上のドライバー
アプリケーションソフトウェアーは、Win-
dowsで動作し、Linux/UBUNTU
では、動作し無いようである。
 ところで以前に、中国のVEIKK社の
ペンタブレット、Veikk/A30のドライ
バー+付設ボタン登録アプリケーションソフト
ウェアーを紹介した際、Linuxの幾つかの
UBUNTUを含むディストリビューションで
動作する.deb書庫ファイルが存在すると
いう話題を述べた。
 そのときには確認漏れしたが、Veikk社/
ペンタブレットA30の左側隅にある、パッド
の四隅の青いランプの灯る4つのパネルプッシュ
ボタンに、キーボードマクロが登録出来れば、
WACOM/ペンタブレットBAMBOO/
MTE-450を32bitのWindows
XPpcに使用したのと、Veikk/ペンタ
ブレット/A30を64bitのUBUNTU
pcに使用したのとは、前者はあら氏の
「さかさマウス」無しで、アップル社1ボタン
マウス(逆さ持ち)で対応しているので、その
場合には同じであると考えられる。
 そこで問題は、Veikk/A30用の、
webから先だって述べたようにダウンロード
済みのドライバー+補助パネルボタン登録アプ
リケーションソフトウェアーに、キーボードマ
クロ登録機能が有るかどうかという事だが今般、

同じように存在し、問題無く動作するのを確認

した。
 WACOM/ペンタブレットBAMBOO/
MTE-450と同様、Veikk/ペンタブ
レットA30用のドライバー+補助パネルボタ
ン登録アプリケーションソフトウェアーには今
回、左下ボタンにAlt+x+Alt+z、
左上ボタンにCtrl+x、右上にF4、
右下にEnterを登録する事が出来た。
 実際の実験は、64bitWindows
10pcに登録したVeikk/ペンタブレッ
トA30用のドライバー+補助パネルボタン
登録アプリケーションソフトウェアーを使用
しているので、Linux/UBUNTUと
全く同じという保障は100%は無いが。キー
ボードキーのみの含まれる、マクロ登録機能の
動作が、OSの違いによる、ドライバー+補助
パネルボタン登録アプリケーションソフトウェ
アーに有るという可能性は、ほぼ無いのではな
いかというのが、ここまで、この種の作業をし
て来た、本ブログ管理人の見解である。
 なお、64bitWindows10用の、
Veikk/ペンタブレットA30用のドライ
バー+補助パネルボタン登録アプリケーション
ソフトウェアーには、単独だがマウスクリック
も登録出来る。UBUNTU用では、ひょっと
したら後者は無いか、動作が完全ではない可能
性が有るかもしれないと、私は予想する。
 ちなみに、表計算ソフトの独ドキュメント
ファウンデーション社/ライブルオフィス/
カルクには、ツール→カスタマイズのキーボー
ド登録で、米アパッチ社/オープンオフィス/
カルクとは違い、形式を選択して貼り付けでは
無くて、テキスト貼り付けを直接登録出来る。
その為、今回右上に登録したファンクションキー
のF4押しと対で使用される、右下に登録した
Enterは、用事は一応無いと考えられる。
 以上の結果から、フリーアプリケーション
ソフトウェアーのXマウスボタンコントロール
ポータブルやあら氏のさかさマウス、BABA
氏の最前面でPauseが使用出来ず、表計算
ソフトの独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクを単独で使用し無け
ればならない、Linux/UBUNTUでの
日本将棋指しというの問題は、Veikk社/
ペンタブレットA30に付属の4つの補助パネ
ルボタンと、アップル1ボタンマウスの逆さ持
ちというやり方を使用すれば、何とか克服可能
ではないかという見通しが、本ブログ管理人に
は、徐々にたつようになって来た。(2024/01/22)

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