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黒色画用紙にセンサー分穴開け色ウチワでマウス反転(長さん)

今回も、ディスプレーを上から覗いた条件で、
PCディスプレー上のマウスポインタを、
動きが180°回転した条件で、マウスで操作
する方法に関する考察の続きである。
 既に、マウスをクリアフォルダー型クリヤー
ポケットファイルの上部に固定し、コンサー
ト用小型ピンク色の「うちわ」を間を挟んで、
うちわに取っ手の機能を持つボタンを取り付け、
それを動かしてポインタの動きをディスプレー
逆転で、正常向きに動かすアイディアについて、
本ブログで紹介している。
 正反射光に幻惑されてしまう為、使用出来る
マウスがこの方法では、極限定される。すなわ
ち、マウスのボタンへのキーボードマクロを、
マウス内部に直接登録出来る、ロジクールG
マウスに、クリアフォールダー法は使え無い。
つまり、マウスのコマンドマクロとしてここで
は、セル移動選択、切り取り、テキスト貼り付
け機能を挙げたが、windowsOS上で、
Xマウスボタンコントロールポータブルで、
ソフトウェアー登録しか出来無い、大創産業製
300円マウス以外では、この方法は使えない
旨を以前に述べた。
 そこで今回は、マウスを固定する層を、
クリアポケットファイルの片面ではなくて、
黒一色のA3位の大きさのある画用紙に代え、

ロジテッイク社/ロジクールG703マウスの
光学検知部だけ穴を開けて光が当たるようにし

正反射光が生じないのなら、うちわボタンを
動かせば、ディスプレー上のポインタは意図
するように動くのでは無いかと考え、画用紙を
用意し、実際に、マウスを仮止めだが固定し、
ディスプレー逆見、将棋ソフトとしての表計算
ソフトが立ち上がっている状態で後手側から、
計算シートを操作してみた。
 その結果、ゲーミングマウスの

ロジクールG703では、画用紙に固定する
工作が不安定であり、その点、なおも難有り

となった。そして、5ボタンゲーミング
マウスである、ロジテック社/ロジクールG
703マウスに代えて、同じロジテック社の、
7ボタンゲーミングマウスである、

ロジクールG402の、横前2ボタンにキーボー
ド登録した場合の工作が良い

という事が判った。
 以下が理由となり、今回の紹介はそこがポイ
ントである。
 クリアホルダーのときに良く、黒色画用紙
では良くないのは、光学部にピンク色うちわの
色を読ませる穴の大きさが限られていて、

黒色画用紙の方が、クリアホルダーのときより
よりキッチリと、マウスに固定してい無ければ
ならない為

である。なお穴を大きくすると解決できそうだ
が、そうすると、マウスがズレたときに、光が
横から漏れてしまう。
 だが、ロジテック社/

ロジクールG703マウスには、第5ボタンの
位置が左でかなり後方だという事情

がある。ビニールテープで

がっちりと真ん中を止められず、後ろにかなり
ズラさ無いと、第5ボタンで「テキスト貼付け」
出来無い。

すると、ビニールテープの貼り付けが甘くなり、
ゲームしているうちに、ディスプレー上の
ポインタ移動機構が、光学検知部と黒画用紙の

穴の位置がズレる事により、故障してしまう。

 本ブログの管理人はこの点を改善する為、
パソコンショップをあたった所、7ボタンマウ
スである。ロジティック/ロジクールG402
マウスは、第4ボタンと第5ボタンが、前方に
装着されている為に、

ビニールテープで黒色画用紙にマウスを固定す
るときにG402マウスの中央部を止められる

事が判明した。
 実際に工作してみると、案の定工作の強度は、
G703マウスよりも、G402マウスの方が
上であった。なお、ロジクールG402マウス
では、使用し無い、第7ボタンがビニールテー
プの帯に、引っかかる事になる。

G703andG402.gif

 以上の事から、クリアーホルダーの片面から
透かしてピンクうちわの動きを見るのではなく、
光学検知部にだけ小穴の空いた黒画用紙を通し
て、ピンクうちわの動きを見るという方法は、

ボタンが全体前付きのロジクールG402マウ
スなら旨く工作でき、意図の通りの事が出来る

との結論に到達した。なお穴開けの工作は多少
雑で真円になってい無くても、大きすぎて横漏
れ光が出無ければ、余り影響は無さそうだ。
 なお、幸いだったが、ロジクールG402
マウスは、多少ヨゴレがあった為、G703
マウスよりも更に割合の大きなディスカウント
率で購入出来、定価の1/10程度の、千円
程度の値段で確認が済んだ。黒色画用紙は、
今回は、5ポイントマウスの大創産業製300
円マウスを購入した、百均ショップでA3程度
の大きさのものを、2枚110円で購入した。
 個人的にはロジクールGマウスはG703を
将棋の先手専用に、G402を同じく後手専用
に使用するつもりでいるので、特に無駄買いと
はなら無かった。(2023/01/09)

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