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アパッチ/O-オフィス/カルクで値貼付け可能(長さん)

これまで本ブログでは、セル文字の配置の仕様の
特性を使って、将棋類のルールの成をワンタッチ
表現するという方法を取っているという経緯から、
表計算ソフトのシートを将棋盤、セルの文字を
将棋駒として将棋を指す際、米マイクロソフト/
オフィス/エクセルの、そのセル文字の配置の
仕様の、たまたまの不適合という理由等から、独
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクを、将棋具に使う方法を提案
してきた。表計算ソフト自体のシェアーは、圧倒
的に前者が勝るので、両者の間の互換性の高さを
強調する、web上にしばしば見られる主張とは、
むしろ「違いを探す」という点で、大いに異なっ
ている。なお、いろいろ仕様が違うという点は、
「これから始めるLinuxの本」にも書かれて
いる。
 その際、同じ表計算ソフト系統である、米
アパッチ/オープンオフィス/カルクに、値(=
テキスト)貼り付けを、5ボタン・マウスの右下
ボタン(第5ボタン)にフリーアプリケーション
ソフトウエアのXMouseButtonControlポータブル
で、ソフトウェアーを使用してマウスボタンの
変更登録が出来無い為、独ドキュメントファウン
デーション/ライブルオフィス/カルクに比べて
機能が劣るとして、採用を後回しにしてきた。
 しかしながらその後、オープンオフィス/
カルクにも、ファンクションキーの、F1以外
なら、どれでも良いのだが、ツール→カスタムで、
「形式を選択して貼り付け」は登録できる事が
判ってきたので、この、米アパッチ/オープン
オフィス/カルクを将棋具として使用した場合
の、持駒ルールで取った駒が、持駒台に簡単に
置けないという問題は、登録する内容を別途考え
れば済むというふうに転換し、

5ボタンマウスの第5ボタン登録コマンドの、
不存在問題は、以下のように急展開した。

すなわち、アパッチ/オープンオフィス/カルク
では、ソフトを立ち上げた後に、一回「形式を
選択して貼り付け」の窓を、マウスを右クリック、
プルダウンメニューから出して、

貼り付けるのは「テキスト」だけであるという
状態に、チェックボックスをクリックして調整し
ておく

と、OKを押さ無くても、キーボードの、

Enterキーを押しても、OKをクリックした
のと、以降、同じ動作をする

という、マウスだけで動作させるという点にとっ
て、好ましい性質が発見されたのである。
 つまりツール→カスタムに、「テキスト貼付け」
をファンクションキーの例えば、どれでも良いの
だが、F3に登録する機能は、アパッチ/カルク
には無いのだが、「形式を選択して貼り付け」は、
ファンクション/F3キーに登録する機能は繰り
返すと有るので、その登録をし、かつ「テキスト」
以外、「形式を選択して貼り付け」ボックスから
予め、チェックを外した状態で、5ボタンマウス
の第5ボタンに、

「F3+Return(=Enter)」を、
ソフトウエアのXMouseButtonControlポータブル
で、ソフトウェアーを使用してマウスボタンの
変更登録をする

と独ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクで、持駒台に、相手から取った
駒を移動したのと同じ動作が、アパッチ/オープ
ンオフィス/カルクでも出来るという訳である。
 むろん、それには、「形式を選択して貼り付け」
の窓の前処理操作等、オープンオフィス/カルク
独自の、この表計算ソフトに固有の操作法に、

ある程度「前処理」する棋士のうちの一方の人物
が慣れている必要が有り

その点で依然、ライブルオフィス/カルクよりは、
劣ると言えば劣ると言える。
 しかし、今まで本ブログで述べたように、5
ボタンマウスだけの操作でキーボードを使わずに、

米アパッチ/オープンオフィス/カルクで日本
将棋を指すのは困難という主張は、以上述べた通
り間違い

だったようだと、本ブログの管理人は、実際に
以上の操作で、米アパッチ/オープンオフィス/
カルクで日本将棋を指し、現時点でそう結論出来
ている。以上のように転換したのである。(2023/12/03)

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