オープン＆ライブルオフィス／カルクｃｔｒｌ＋ｍ左クリ不要（長さん）

ここまで本ブログでは表計算ソフトのアパッチ／オープン
オフィス／カルク及びドキュメントファウンデーション／
ライブルオフィス／カルクのセル移動は、マウス左クリック
で引っ張り上げは出来ず、必ずＣＴＲＬ＋マウス左クリック
で、移動セルを指定すると説明してきた。ｗｅｂ上にも、
その説明をするサイトは有るし、単に引っ張り上げるには、
２セル以上の指定が要ると、別のサイトに書いてある。
　両表計算ソフトの今述べた点が、マイクロソフト／
オフィス／エクセルに対して、オープンオフィス系計算
ソフトの弱点という事のはずであった。しかしｗｅｂ上に
今のところ、以下の内容の記載が、本ブログの管理人に発見
されてい無いのだが、

これは、間違い

だ。セル指定は、マウスを左クリックしながら、移動したい
セルの回りで、

多少隣接ラインを上下左右で、どこかに出るようにグリグリ
移動させると、ＣＴＲＬキーを一緒に押さ無くても移動指定
セルになる

のである。
　マウスの機能を、ＣＴＲＬキーを一緒に押さ無くても良い
ように「ＣＴＲＬ＋マウス左クリックを中央ホイールボタン
クリックに調整する」必要が無いのに、ようやく私も気がつ
いた。
　表計算ソフトを将棋に使う事を目的としたｗｅｂサイトは、
今のところ、ここ以外に見当たら無いので、将棋駒の移動に
対応する、今述べたセル文字の別セルへの移動操作に関して、

執念深く調べた日本のサイトは皆無だったのが、私に未発見
になる主な原因

という訳だったようだ。無論、ＣＹＲＬ－ｘ切り取り、
ＣＴＲＬ－ｖ貼り付けを、オープンオフィスやライブルオフィ
スのカルクという表計算ソフトで、その為に絶対に、し無け
ればならない事も無い。
　また、ライブルオフィス／カルクの場合も、オープン
オフィス／カルクの場合もそうであるが、ツール→カスタム
操作の中に、ファンクションキーに、ｃｔｒｌ＋Ｘの切取り
を登録する機能が有る。
　試しにファンクションキーのＦ４に切取りを登録すると、
オープンオフィス／カルクの場合も、ライブルオフィス／
カルクの場合も、ＣＴＲＬ＋ｘのセル内容切り取り動作は、
ＣＴＲＬキーもｘキーも押さ無くても、可能だと判った。
Ｆ４等に、カスタム登録した方が楽だ。
　ちなみに、ツール→カスタムのファンクションキー登録

項目の中に、「テキスト（値）貼り付け」が在るのは、
ドキュメントファウンデーション／ライブルオフィス／
カルクだけ

だと思う。今のところ、その項目が、アパッチ／オープン
オフィス／カルクで、私には発見されてい無い。その為、
依然、持駒ルールの有る

日本将棋を指すときには、ライブルオフィス／カルクの方
が、アパッチ／オープンオフィス／カルクに比べて、その
点でも有利

なように、私には思われる。「テキスト（値）貼り付け」
のファンクションキー登録は試しにＦ３に登録して見た。
この機能が有ると、一人指しに限定すれば、

Ｌｉｎｕｘ／ＵＢＵＮＴＵの、ドキュメントファウンデー
ション／ライブルオフィス／カルクでも日本将棋が指せる

ように私の認識が急変した。(2023/12/01)