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表計算ソフトでセルを入れ替える(長さん)

チェス・将棋類に一般にそのようなルール
のものは、特に見当たらないが。相手の駒
を取るのではなくて、動かす自分の駒の元
位置に、相手の駒を移動させるというルール
も、原理的に作成できる。ただし、自分の
手で自陣奥に、相手駒を進めてやる訳だから、
お手伝い手になり易く、だからそのような
ルールを持つ、将棋類が見当たらないのかも
しれない。なお、チェスのキャスリングでは、
味方のキングとルークの間で、それに近い
事をするが、キングが端へは行かない。
 表計算ソフトでは、メモリスタックに、
切り取ったセルの内容が保管しているはず
であり、米マイクロソフト/オフィス/
エクセルでは、2003年バージョンから、
画面の最上段に表示されるタスクバーの、
ホームタブの左上(トップ)に、「貼り付け」
の下に「クリップボード内容の表示」の
プルダウン・メニューが付いている。
 セルを交換する場合は、自駒を移動させる
前には、相手駒の来る位置が空いておらず、
とにかく第3地点の、この場合はクリップ
ボードに、相手駒を一時保管するしか無い。
エクセルの場合は、この一時保管が

セルを切り取っただけで、貼り付け操作を
省略してクリップボードに相手駒は移動する
ので、便利

である。
 この機能は、他の表計算ソフトでは、少な
くとも目立つ位置に、メニューが表示されな
い。内部的には、メモリースタックに切り取っ
たデータが保管されてい無いとしたら、動作
を戻すことが出来ないはずなので、エクセル
と同じ仕組みになっているはずではある。
 「クリップボード内容の表示」は、
エクセル2003では、少なくとも目立つの
で。エクセル画面を逆さに見ている側から
多分だが、余り不便無く操作できるというの
が現実であろう。相手の駒を自分の元居た
位置に押しやる(進めてやる)というルール
は、繰り返すが

通常の将棋類には、存在し無いルールだが。
米マイクロソフト/オフィス/エクセルの
場合だけ、そのようなルールが、仮に有ると
すれば操作が、し易い表計算ソフト

のようである。なお、エクセル97程度まで
時代が遡ると、エクセルにもその機能は無かっ
たようで、上部に表示される操作バーの形態
が、他の表計算ソフトと、よく似た形式に
なっている事も、私にも最近確認出来ている。
(2023/08/09)

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