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ペンタブCTE-△50を64bitWin10PCに繋ぐ(長さん)

既に述べたように、日本将棋には自分の駒の移動が
終わった時点でそれ以上の動作をさせると「待った
をして手を変えた」という意味の、反則に取られる
性質が有る。そこで本来なら、将棋を表計算ソフト
を使って指し、成はセル内の文字の配置の上揃えを
下揃えに変える等という方法で表現したときに、
その動作が、セルの移動完了前にプレーヤに選択さ
れなければならない。通常、表計算ソフトで、そう
した動作に対応可能なものは無い。
 そこでペンタブレットをPCに2台接続し、ペン
タフレットの補助キーに、押した所で選択肢がメニュー
形式で表示され、どの動作を指せるのかをマウス等
のクリックチョイスで選択指示する、

「ポップアップ選択機能」がある物を使いその問題
の解決を試みてきた。

 具体的には、OSがWindowsのケースには、
WACOM社の特定型番ペンタブレットWACOM/
BAMBOO/CTE-450とCTE-650に
限り、前記「補助ボタンへのポップアップ登録」機
能が有るという事だった。ところが、web上の
以下のサイト、エイチティティピーエス:
//support.wacom.com/hc/ja/articles/4402779968791
によると、前記2種のWACOM社ペンタブレット
は、32bitWindows7PC等で使えても、
64bitWindows10PC等に、使用出来
るとは、記載されてい無かった。
 しかしながら、正しく日本将棋を指す道具として、
着手完了のルールに対応出来ないというのは、致命
傷であるように、本ブログの管理人には認識された。
ので、今回試しにユーティリティアプリケーション
ソフトウェアーの、PenTablet_5.3.5-3.exeを、別
型番WACOM/BAMBOO/CTH-670用
に導入済の、64bitWindows10PCに、
試しに今述べた型番のペンタブレットを、それぞれ
接続して試してみた。
 そしてその結果、

動作は一応する

ようであった。これらが正しく動作する事を

WACOM社が、得に保証まではしていない

という事ではないかと、よって私には察せられた。
 ざっとだが、Windows10PCでの動作と、
WindowsXP~7PCで動作させた時とで、
ペンタブレット機能に関して、両機種、BAM-
BOO/CTE-450、BAMBOO/CTE-
650共に、違いも特に無いようであった。よって、
使い込んでみて、問題が出て来るかどうかで、使用
して問題が本当に無いかどうか、決定するしか無い
ように、私には感じられた。
 そもそもBAMBOO/CTE-450を2台接
続したときに、更にアップル1ボタンマウス(マイ
ティマウス)を2個繋ぐと、電力不足とみられる、
マウス動作の不安定化を起こしたという経緯がある。
 よって時代が後の64bitWindows10
PCの方が、むしろ使用しても問題が出無いない可
能性も、かなり残るように、私には期待出来る。
(2024/02/22<<1582year'sEditionGregorio)

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