SSブログ

BAMBOO PEN/CTL-470設定を調整(長さん)

既に述べたが、アップル1ボタンマウス(マイティ
マウス)に替えて、ペンタブレットのペンで、
コンピュータディスプレー上の、ポインタを制御
するのは、必ずしもし易くは無い。
 特に、表計算ソフトのシート上の特定のセルを
選択するまでは、タブレットペンでも出来るが、
手が震えているうちに、シングルクリックのはず
がダブルクリック動作になって、セル内容の書き
込み状態になったり、意図せず右クリックが働い
てしまったりする。
 今回はタブレットペンのうち、ペンタブレット、
WACOM/BAMBOO PEN/CTL-
470でペン電波を受信する機器について、ペン
タブレット付属のアプリケーションソフトウェアー
である「ペンのユーティリティ」を使って、調整
可能な項目について、それぞれ調整を試み、今述
べた問題が、それらの調整により何とか軽減され
無いかのどうかをテストしたので、以下に結果を
述べる。
 タブレットペンの側面ボタンに、Alt+X→
Alt+zを一例として、キーボードキーマクロ
登録して置き、「着地しペンクリックした状態で、
働かせる」をタブレットペン/ユーティリティ
アプリケーションソフトウェアーで選択登録して
おくと、雑音コマンドの影響は、多少少なくなる
ようである。
 つまり、

自分の駒の移動程度までは、何とかWACOM/
BAMBOO PEN/CTL-470だけで、
出来るようになる。

 以下は重要な点で、恐らく「ペンのタッチを
柔らかまたは硬くする」や、「ダブルクリックの
検知間隔を変える」等、タブレットペンアプリケー
ションソフトウェアーで、普通にする調整に関す
る「選択肢」を幾らいじっても、タブレットペン
から発せられる、手の震えで発生する雑電波を、
ペンタブレット面で器機が拾ってしまい、タブレッ
トペンをペンタブレット面から浮かせても、意図
し無い、ダブルクリックや右クリックをするよう
な、雑音コマンドを拾うという問題は、

解決し無い。

 側面ボタンへも、別の種類のペンタブレット、
WACOM/BAMBOO/MTE-450の、
4つの補助ボタンと同じ要領で、キーボードの
キーから構成される、Alt+X→Alt+zと
いった例の、キーマクロは登録出来る。すると、
BAMBOO PEN/CTL-470とは別の
ペンタブレットの多くの4つ程度の補助キーへの
キーマクロ登録といっしょで、選択した将棋駒の、
移動を指定する等が、Alt+x→Alt+z
で、「右方向に選択して置いて、ついで左方向に、
酔っ払い千鳥足選択をする事になり、その結果、
1つのセルだけ、移動を指定した事になる」を、
ツール→カスタマイズ→キーボード特殊キー登録
機能で、オープンオフィス/カルク系の表計算ア
プリケーションソフトウェアーの中で事前にして
おけば、出来るようになる。
 この動作がタブレットペンを、ペンタブレット
に着地したときにしか出来ないように

制限しておけば、手の震えの影響が、ペン先が固
定する場合には出にくいので、

意図しない雑音コマンドが、ペンタブレットから、
32bitWindowsXPpcないし、32
bitWindows7pcへは、送られ難いの
である。
 その結果、それに引き続いて

焦らず、タブレットペンを使った、セルのドラッ
グが出来る

ので、将棋駒の移動に対応する動作が、なんとか、
まともに出来るという事になる。
 それでも、アップル1ボタンマウスの方が依然
楽なようだが。ペンタブレットWACOM/
BAMBOO/MTE-450、WACOM/
BAMBOO PEN/CTL-470の合計2
台を使うと、補助ボタンが、

少なく見積もって、4つから、操作パターンが別
な為、紛れ難い形で5つには増える

という利点は、少なくとも幾らか有るようである。
(2024/02/08<<1582year'sEditionGregorio)

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー