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小型ディスプレーWin7PCでペンタブ使用(長さん)

以前、米アパッチ/オープンオフィス/カルクでの
キーボード特殊キー登録で、登録画面のウィンドゥ
がディスプレーの文字の大きさをそのままにしよう
とした結果巨大化して、最後のOKボタンが画面の
下に切れて、操作出来ず、その結果調整できないと
いう小型ディスプレーPCの問題について報告した。
 そこで今回、この問題の起こったPCでも、米
アパッチ/オープンオフィス/カルクで日本将棋が
指せるように、しようとして、

デフォルトの、キーボード特殊文字設定のままで、
WACOM社/BAMBOO/MTE-450
ペンタブレットの4個の補助キーに、以前とは異な
るキーボードキーマクロを登録して、日本将棋が
出来るようにするという方法をチェック

してみた。
 従来は、後々の調整の自由度や、左半分キーボー
ドの使いやすさを加味し、デフォルトは使用し無い
で、次のようにキーボード特殊キーを、米アパッチ/
オープンオフィス/カルクで変えたと、本ブログで
は紹介していた。即ちF2に「元に戻せません」、
F4に「形式を選択して貼り付け」、Alt+X
に「右方向に選択」、Alt+zに「左方向に選択」。
 以上を、予め、ツール→カスタマイス→キーボー
ド特殊キー登録の操作窓を使って登録したという事
だった。
 そして、BAMBOO/MTE-450の4個の
補助ボタンへは、以下のようにマクロ登録した。
 左下ボタン:Alt+x→Alt+z
 左上ボタン:Ctrl+x
 右上ボタン:ファンクションキーF4+Enter
 左下ボタン:フアンクションキーF2
 ただし、これらの動作には、実はデフォルトで、
この表計算ソフトのオープンオフィス/カルクには
特殊キー登録が、なされている。だから本来、

ペンタブレットには、デフォルトのキーボード特殊
キーを登録しておいても、同様な動作は一応する

のである。
 すなわち、
 左下ボタン:Shift+→~Shift+←
 左上ボタン:Ctrl+x
 右上ボタン:Insert+Enter
 左下ボタン:Ctrl+z
以上のように、従来と同様の要領で登録するだけで、
同じ事が出来るかと言えば、それは出来る。そうし
無かったのは、
Insert、→キー、←キーが、ゲーミング左
半分キーボードに無いか、押しが煩雑なので、後手
側にとり不便だろうと思い、変えていたのであった。
 実際やってみると、今回ペンタブレットの補助
ボタンに関しては、

特に動作に問題は無く、同様にこれで、日本将棋に
必要な、表計算上の操作は出来る事が初めて確認

された。
 個別に、小型ディスプレー32bitWin7
PCの日本将棋の後手用には、左半分キーボード+
Numロックを外して、矢印キーやInsert
キーを有効にしたテンキー、ペンタブレット/
BAMBOO/MTE-450、マイティマウス
の4つのUSB接続デバイスで対応するとか。そ
のつど、別途に考えるしか無いのかもしれないと、
以上の結果から、私は結局考え直すようになって
しまった。(2024/02/14<<1582year'sEditionGregorio)

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