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アップルマウスの類に円形のもの有り(長さん)

従来繰り返して述べたが、本ブログで提案する
PC将棋は、人間が2人で対面して指すのが基本
であり、PCに予めインストールされた何らかの、
アプリケーションソフトウェアーは使用するが、
それには棋士としての機能は無く単に、木製の盤
と将棋駒、持駒台の機能が、電子的に置き換わっ
ただけである。更には人間の棋士に対して、特に
日本将棋のルールは全く指示し無いし、禁止され
た着手をしようとして、ストッパーが掛かるよう
な、機能すら無いものを想定している。つまり、
通常のコンピュータ将棋ゲームソフトウェアーと
は違い、人間が一人でPCを相手にして遊ぶ道具
を、ここではとりあえず、想定はしてい無い。
 つまり人間同士が対面2人指しで、将棋盤に
将棋駒を並べて指す代わりに、具体的に言うと、
表計算ソフトのセルに、文字方向が棋士それぞれ
の正体向きに、先手・後手、対面する向きに記載
されて、初期配列されるよう表計算ソフトのシー
トを想定している。だから、

後手がPCディスプレーを逆向きに見た状態で、
マウスは逆向きに、ディスプレー上のボインタが
動かせなければならない。

 日本の将棋で2人指しの場合は以上だが、以前
にターボアップルマウスを紹介したように、
多人数将棋類ゲームを、同様の形式で拡張して
プレーする事も、過去何回か紹介している。ター
ボアップルマウスの紹介のときに、本ブログで説
明したように、その為にはマウスが、どのような
角度で置かれていても、

左クリックが、各着手棋士には出来無くてはなら
ない。

 ターボアップルマウスは、全体の形が正方形で
あり、楕円形のアップル1ボタンマウスである、
マイティマウスとは異なり、その性質をほぼ満た
していた。
 が、このマウスは重くて、ボール型マウスの
ボールを、手で回転させる形式であって、その
マウス自体を動かしてPCディスプレー上のポイ
ンタを動かす、通常の3ボタンマウスとは、かな
り使い勝手に違いが有り、その違和感から

慣れが必要だと懸念

された。
 しかるに今回、下の写真のように、やはり、
マッキントッシュコンピュータ用の1ボタン
アップルマウスの類であって、名前を管理人は、
まだ良く調べてい無いが、任意の角度に回転して
使用出来るという、楕円では無くて、ほぼ円形の
物品も有るのを、今回初めて確認した。

円形アップルマウス.gif

 写真の裏面に、マッキントッシュ社の「かじり
取られたリンゴ」マークが有る事から、アップル
マウスの1種のようであり、ボタンは左クリック
が上図で、部分日蝕のときの、太陽が月の影面に
一部隠れたときの、欠けた部分に当たるような
形に輪郭のなった部分に1つ付いている。明らか
に1ボタンであり、その事からもアップルマウス
の一種である事に、間違い無さそうだと私は思う。
 なお、光学式では無くて、ボール式であった。
 実際に64bitWindows10PCの
USB端子に接続すると、マウスとして正常に機
能したが、

普通のマウスよりも電力が必要なようで、端子へ
の接続が甘いと、PCが認識し無い。

 従ってマウスだけを複数接続する場合でも、こ
のマウスを複数接続する場合に限っては、サンワ
サプライ社製等のUSBハブが、棋士の人数に応
じて、時には複数必要かもしれない。
 そのほかの点としては、マウスとして使って、
動作がおかしいところは、特に発見され無かった。
なおディスカウントショップで、捨て値で今回私
は購入したが、これまで見掛けた記憶が私に無い。
 PCティスプレーの画面に対して、角度をいろ
いろに変えて、

左クリックに不便な角度が無いかどうかチェック

したところ、ノートパソコンの元々のキーボード
が、ノートパソコンディスプレーの左側に見える
位置に坐した、横方向の棋士の場合にそうなるが、

ボタンが右に来る角度で、やや違和感があった。

 これは、左クリックが右ボタンになる為である。
 その他の角度では、何人の将棋ゲームであって
も、ターボアップルマウスのときと同じで、マウ
スとして使用出来、マウスとして使用する際の、

通常の3ボタンマウス感覚とほぼ同じになってい
て、その為使い方の違和感は少ない。

 楕円でなく、円だったとしたら、アップル1
ボタンマウスは、何人制の将棋用にもなり得るだ
ろうとは、本ブログで前に示唆したが。実際に、
そのような形状の、アップル1ボタンマウスを
使用して、その通りであるとの印象を、私は今回、
このテストにより、確かに持つ事が出来た。
(2024/02/11<<1582year'sEditionGregorio)

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