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WACOM社大きめ補助ボタン付きタブレットで日本将棋(長さん)

以前、持駒ルールの無い日本の将棋で、補助ボタン
の無いWACOM社の比較的小型のペンタブレット
でタブレットペンを使い32bitWindows
7pcの、ディスプレー上のポインタの制御の様子
をチェックした例を報告した。
 そのときにはWACOM社/BAMBOOPEN/
CTL-470という機種を用いたと述べた。
 しかしながら、補助ボタンの無いペンタブレット
では相手駒を、セルの切り取りで取り、自分の側の
駒台の領域のセルに、値貼り付けをペンタブレット
に補助ボタン登録して出来ないから、この1台の
ペンタブレットだけでは日本の将棋のうち日本将棋
が、少なくとも簡便に出来無い。補助ボタン付きの
別のペンタブレット、例えばWACOM/BAM-
BOO/MTE-450を、もう一台USB端子に
接続して、2台使う必要が有るのである。
 そこで今回は、WACOM社/BAMBOO
PEN/CTL-470に替えて、補助ボタンのあ
り、更にはそのタブレットペンでPCディスプレー
のポインタが、同様に制御できる、WACOM/
BAMBOO/CTH-670で、今述べたよう
に補助ボタン操作を、別のペンタブレット、例えば
WACOM/BAMBOO/MTE-450等で行
わなくても出来、従って一つのペンタブレットの中
で、タブレットペンによる、一例32bitWin-
dows7pcディスプレーのポインタの制御と、
補助ボタンへのキーボードキー登録による、マクロ
動作が両方出来るようにして、日本将棋が、表計算
ソフトの、米アパッチ/オープンオフィス/カルク
で出来るかどうかを、以下のようにテストしてみた。
 BAMBOO/CTH-670タブレットが、
全体としてBAMBOO PEN/CTL-470
よりも やや大型になった結果、

PC上のポインタ制御の信号入力が、やや緩慢に
なり、人間の操作が追従できるようになって、雑
信号による表計算ソフトの、人間が希望してい無
い動作の発生の割合が、やや減ったとの心象

を得た。
 さて、今回タブレットペンは、BAMBOO
PEN/CTL-470用のを用いた。これは、
型番の十の位の数値が「7」でいっしょだと、
WACOM社は、同系統のぺンタブレットを意味
していると、web上のWACOM社の、
ドライバー/ユーディリティ・アプリケーション
ソフトウエアーのページから私が、察知出来た
からであった。
 なお、ペンタブレットの名称に関して、補助
ボタンが有るペンタブレットを、「BAMBOO」、
ペンタブレットだけのものを、「BAMBOO 
PEN」にしているようだ。
 また型番の数字の百の位は、ペンタブレットの
大小を示し、600番代の方が400番代より、
大きい事を、示しているのではないかとみられる。
600番代のペンタブレットの方が400番代の
ペンタブレットよりも、電力も多く喰い

信号入力が緩慢なように見える点が、大事

かもしれない。
 一の位は、大概ゼロにしているようだ。
 MTE、CTL、CTH等が、型番の頭に付く
が、系統は同じなようで、MやCはデザイン、
大概真ん中は「T」で、E、L、Hは、元々値段
を少し変えるような、付属品のオプションが有る
のかもしれない。
 ただし、

少なくともディスカウントショップでの、ペンタ
ブレットの値段は、大きくなったら高くなるとい
う事は、極端には無かった。

 今回購入のタブレットペン無しのBAMBOO/
CTH-670の値段は、ペン使えずのBAM-
BOO/MTE-450より、少し高かったが、
ワンセット揃ったBAMBOO PEN/CTL-
470よりは、ずっと安かった。ディスカウント
ショップの、付属品無しのペンタブレット本体の
値段の付け方は、私が見た感触だが総体気まぐれ
で、最大一桁のフラツキ有るとしか、私には思え
ないような、デスカウント相場世界だと今の所私
は、認識している。ただし古く見えたり、端子が
欠けていると安いという傾向は多少は有るようだ。
 何れにしても、名称の「BAMBOO PEN」
と{BAMBOO」は、PEN無しが補助ボタン
有りでありCTL-470とCTH-670とは
ざっとは、後者の方が大振りなだけなのであろう。
 なお、十の位が、5~7で、百の位が4か6の
WACOM/BAMBOOペンタブレット系統は、
WindowsのバージョンとPCのbit数が
同じであれば、動作するドライバー/ユーティリ
ティのアプリケーションソフトウェアーは、32
bitWindowsXP・Vista・7系統
は、PenTablet_5.3.5-3.exeであるというふうに、
全部一緒のようである。
 以上の事から、タブレットペンは同じなのでは
ないかと当たりをつけてテストした所、どちらの
ペンタブレットでも、BAMBOO PEN/

CTL-470に付属していた、同一ペンによる、
PCのポインタ制御の動作は、同様に出来た

ので、CTH-670ではこのような、1台で2
台分の使い方が、出来たとの経緯であった。
 なお、BAMBOO/CTH-670の補助
ボタンも、32bitWindows7pcでは、
正常に動作した。ノートパソコンの大きさからは、
ペンタブレットが大きすぎる外見だが、使い勝手
は、大きいペンタブレットの方が、ひょっとする
と、PCとつり合いの取れた、小型のものよりも、
むしろ良いかもしれないと私は思った。
 今のところ、テストは開始したばかりなので、
冒頭で述べた結果は、結論では無くて感触であり、
折を見て今回購入/導入したペンタブレットの動
作を、更にチェックしようと、私は考えてはいる。
(2024/02/12<<1582year'sEditionGregorio)

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