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サンワサプライ製USBハブによる電源供給(長さん)

既に述べた通り、後鳥羽上皇期大将棋を
マイクロソフトのエクセルシート上の、
セル移動をパソコンのマウスの操作で
行う方法で、大将棋類のゲームをする際、
当然だがマウスは2個、1台のパソコン
に接続する。また、後鳥羽上皇期将棋で
は、成りも、持駒ルールも無いので、
駒名をオモテから裏に変えたり、持駒台
領域で裏から元に戻して、更に駒字をひっ
くり返したりする事は無いのだが。日本
将棋も、やろうと思えば出来るように、
更にキーボードが、ノートパソコンなら
別にもう1台接続されていて、対局者個々
に、使えてもよいとはいえる。
 キーボードにしてもマウスにしても、
最近はパソコンではA型の端子のUSB
ポートを用いて、これらをUSB
コネクタとボートで繋ぐ、USB端子付
きマウスや、同キーボードで対応する事
が多くなった。しかしPCに元々付いて
いる接続ポートを使うと、PCから供給
される電力である、パスパワー電力で足
らなくなる可能性があり、補助電力を
供給する、アダプタ付き別売USBハブ
の使用を検討する必要性が、あるのでは
ないかと考えられる。
 結論を述べると追加されるデバイスが、

マウス1とキーボード1であるケースは、
物理的にポートの口が不足し無い限り、
補助電源は、必要とまでは言えないよう

だと結論されたので、以下に報告する。
 今回は、いわゆるUSBハブを販売し
ている業者が、製品に付帯させている、
マニュアルを根拠としてみた。
 以下に、サンワサプライ株式会社の、
補助電源つ付きUSBハブと、その取扱
説明書を紹介する。
 下の写真は、補助電源付USBハブを、
パソコン、USB端子付きデバイス、
電源に繋いだ様子の例である。

USBハブ写真.gif

 USBハブは、繰り返すとサンワサプ
ライ株式会社の供給するUSB-HUB
N13銀色で、この例では2つのUSB
端子付きデバイスを、ノートパソコンに
接続している。経験的にそのうち1つの
デバイスである外付け
フロッピーディスクが多少劣化し、電気
を余計に食って、容量が足らなくなり、
PCに、不安定にフロッピーディスク
ユニットの存在が認識される事が多発し
た為、私の勘で、このようにしている。
 ところで「サンワサプライUSBハブ
N13各色」のマニュアルの第3ページ
は、以下の写真のようになっている。

USBハブ3.gif

 上図の如くに製品を各方向から見た図
があり、実物の外観は図の通りである。
ポートは4つ又であり、3つ増えるので、
キーボードとマウスを1台ずつ、合計2
台増やす余裕は、数としては充分有る。
 注意する点は、その図の下に補助電源
を使用する、「セルフパワーモード」で
接続しないとトラブルになるUSB端子
付きデバイスとして、

USBハブ付のキーボードを挙げている

点である。つまり私は余り経験無いが、
子HUB無しなら、キーボード自体は、

繋いでも普通はさほど電気を食わない

と見られている様に受け取れる。ただし
キーボードに「子のUSBハブ」が更に
有ると、蛸足で何か更に繋く事が多々在
るので、危ないとメーカーは見ていると
解釈出来るように私は思う。
 マウスとキーボードの追加については、
特に後者について、かさばる物であるが、
意外にも、余り神経質に考えなくても、
平気なような書き方に見える。
 ただし最初は何も繋ぐつもりが無くて
も、デバイスマネージャーにHUBの
ソフトドライバが登録され、更にマウス
やキーボードを使う度に、PCに適当に
接続しているうちに、蛸足で繋いでしま
い、ハードではなくてソフトのドライバー
のトラブルがWINDOWSの古いOS
なら起こってしまう可能性も有るから、
いわば「意識の低い補助電源無し外付け
USBハブの使い方」と言える

ハブの付いたキーボードには、一応注意

した方が良いという事なのかもしれない。
 蛇足だが。このUSB-HUBN13
銀色を使用する際、USB接続端子付き
デバイスのUSBコネクタは、ポート口
の奥までしっかり差し込まないと、接触
不良になるようだ。中途で誤魔化せる
USB接続ポート口も、結構見かけるが。
サンワサプライのUSBハブを使用する
際には、注意が必要なようである。
(2023/07/06)

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