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グーグルスプレッドシートの対人将棋盤への適性(長さん)

前回までで、表計算ソフトのシートを将棋盤として
使用する際の適性の説明は、だいぶん進んだが、
残りはweb上の特定サイトにアクセスしてする、
米グーグル社のスプレッドシートと、米マイクロ
ソフトのオフィスのエクセルとの比較位が、残った
論題だと、本ブログの管理人は認識する。
 グーグルのスプレットシートのサイトにグーグル
アカウントを持たない本ブログの管理人は、以下の
知見は実際に使って確認した訳ではなくて、web
上の使用説明サイトの受け売りである。それによる
と、結局のところ

中国キングソフト社のWPSスプレッドシートと、
米グーグル社のスプレッドシートは、ほぼ同一

だとの印象である。
 比較項目は以前にドキュメントファンデーション
社ライブルオフィスのカルクで説明したのと、ずば
り一緒である。
 グーグル社のスプレッドシートでは、①マウスの
ひっぱり上げ機能は有り、「+マーク」では無くて
「手の平マーク」が出るとの情報が有る。
②半角@を付けると左90°に倒れたフォントにな
る訳では無い。
③横書きセルの-90°~+90°回転機能が有る
が360°回転機能は無い。
よって中国キングソフト社WPSスプレッドシート、
米グーグル社のスプレッドシートは、冒頭の結論の
ように、かなり似ていて将棋盤として使う条件は同
一のようである。
 対面2人人間対局日本の将棋用には、中国キング
ソフト社WPSスプレッドシート、エクセルビュワー
同様、「さかさまの駒名セル」が、簡単には作れ無
いのでグーグルスプレッドシートは使い難いようだ。
 以上で、今回の論題は終了である。
 さて以下蛇足だが、本ブログの管理人にグーグル
アカウントが冒頭で述べたように無いのは、個人的
にマイクロソフトアカウントがゾンビ化している為
の自責の念からである。
 事の経緯は簡単で、10年弱前にマイクロソフト
がweb上に、pdfファイルで作った文書を無料
登録出来るサービスをしていたので、使いたくて、
マイクロソフトアカウントを取得したのだが。現在

IDもパスワードも曖昧かつ登録の記憶もボンヤリ

なのである。そのマイクロソフトの「web上に、
誰でもpdfファイルで作ったプライベート公開用
文書を無料登録出来るサービス」は、pdf形式で
作成した、「4800枚制将棋」という題のコンテ
ンツを私が登録してまもなく、終了してしまった。
マイクロソフトアカウントのIDもパスワードも、
win7時代だったので必要無く忘れ去られ、今で
は記憶茫漠だが、マイクロソフトのアカウント取得
は、本ブログ管理人のケースは、いま実行しようと
すれば、恐らく重登録だ。
 それに懲りて、マイクロソフトアカウントも
グーグルアカウントも、その他のアカウント類も、
アカウント一般を一切、取得し無い癖が、私のケー
ス、すっかり付いてしまった。なおマイクロソフト
のローカルアカウントで起動し辛いWindows
11とは、今のところ私には無縁な存在にある。
 個人的にはWindows7パソコンを4台私は
持っているが。その時代のパソコンはWin11
パソコンとは全く違って、個人情報を消去した上で、
家電として公衆ゲーム機のようにして使えるので、
今では常識であったとしても、個人アカウントが登
録されたパソコンで、悪戯で不特定人物が使うとい
うスタイルでは無い。本ブログで紹介してきたゲー
ム機的パソコンの使い方からすると、予め、所有者
個人の電話番号等が、Windowsの使用開始時
や、Web上の表計算シートを使うために、その
使用開始時に、道具としてのパソコンに情報が入力
されているやり方を必須にする方法には、秘密情報
が広まる懸念があるという観点から見て、脆弱性が
皆無とも言えないのではないか。以上個人的見解だ
が、ゾンビな存在の私は、その点を多少疑っている。
(2023/07/20)
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