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逆さ文字セル作成に関する中国WPSオフィスチェック(長さん)

以前に、日本の将棋に対応するため表計算ソフト
の2文字のセルを、セル単位で逆さにする機能が
必要で、米国マイクロソフトのエクセルには、
半角@フォントが有る為、それが出来るが、
中国WPSオフィスのスプレッドシート表計算
ソフトには、そのフォントが見当たらないため、
調整して、逆さ2文字セルが作れず、対人将棋
盤として、表計算ソフトのシートが使えないと
の旨報告した。その際、中国キングソフト社の
スプレッドシートは、西暦2016年版付近の物
をテストした。webの同社のページによると、
西暦2019年版が有るようなので、状況が、
バージョンにより変化して、い無いかどうかを
今回念のためチェックした。

残念ながら、変化して、い無いようである。

 なおアパッチ社のオープンオフィス表計算ソフ
トにはセルをマウスで引きずる機能が、EUの表
計算ソフト同様無いのでそれ以前にお手上げだが。
半角@マークフォントにしなくても、セルの文字
が、その単位で360°クルクル回転する機能が、
2016年前後のバージョンには既に有る。その
点はアパッチ社の、オープンオフィスの表計算ソ
フトの方が、マイクロソフトのエクセルより上な
ので、残念に思うばかりである。蛇足だがweb
上の「教えて」系サイトに、オープンオフィスの
表計算ソフトで、マウスのセル引きずりで、セル
が移動し無い代替え方法を質問し、回答として、
ctrl+x、ctrl+vのキーボード操作を
勧めているサイトが有るようだ。この差は日本で
は、本ブログ以外でも作業者の間では有名らしい。
 結論として以上から恐らくだが。マイクロソフ
トのオフィスでは、2016年以降の表計算ソフ
トのバージョン同士り比較でも、将棋盤としては
最も使い易いという状態が、続いている可能性が
高いような印象だ。
 まぐれだが。マイクロソフトのオフィスのエク
セルで、持駒・成ルール無し人間2人対面将棋、
例えば鎌倉横小路流改善熊澤良尊型大将棋は、
そのアプリケーション・ソフトの

気まぐれ仕様で、たまたま指しやすい

という話が正しいという可能性は、更に高くなっ
たように、私には感じられた。(2023/07/11)

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