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四人将棋・七国将棋はCTE-450+同-650で充分(長さん)

表計算ソフトを反対向きに将棋棋士が2人で見、
セルの中の文字の配置を上揃えにするか下揃え
にするかを決定する場合、双方で逆向きだから、
ソフトウェアー上でポップアップメニューで、
選択する場合、同じペンタブレットのポップアッ
プ登録では、それぞれの目的は達成出来無い。
 つまり、反対向き側は、自分の実際に見てい
る向きを基準にして、下揃えで成に変えようと
して、ポップアップメニューで成れとコマンド
入力した場合、上揃えから下揃えにする先手と
は逆に、表計算ソフトの向きを基準にして動作
するPCの動作としては、下揃えから上揃えに
転換され無ければ、正しく表示されない。
 だから具体的には「成」でボード補助ボタン
に、ポップアップメニュー型登録をする為の
ペンタブレットは、WACOM/BAMBOO/
CTE-450と、WACOM/BAMBOO/
CTE-650の2種類が、接続したときに、
補助ボタン機能のソフト登録が、既にしてある
PCが、先手用ペンタブレットと後手用ペン
タブレットとを、明快に見分けられるように
する為には、型番で2種類必要である。
 以前更に、4人将棋の場合に本ブログ管理人
は言及し、その場合は、右揃えや左揃えへ転換
する操作をする必要が有ると述べた。が、

チェックしたところ、とんだ認識違い

であった。
 先手を0°として0、90、180、270°
の4方向へ駒字を向ける場合、全部

中央揃えの上揃えか下揃えだけだ。

 つまり、4人将棋、七国将棋、1つの方向だ
け欠けた3人将棋等では、ペンタブレットは、
WACOM/BAMBOO/CTE-450と
WACOM/BAMBOO/CTE-650の
2種類で足りる事が判明した。
 これは、上下揃え、左右揃えが、セル枠基準
に、何処に揃えるのかという事で決定している
用語概念であって、作成した文字キャラが揃え
られる為に平らにされる箇所を、元々の文字の
向きを基準に表現しては、全く、い無い方式だ
からである。
 そして、90°と270°の場合、ゴースト
の出現を避ける為、文字キャラは、左右に元駒
名と成駒名を繋げて別のフォーマットにしてい
る為、たまたまこの本ブログ紹介特有ののやり
方では、上揃えか下揃えだけになってしまう。
 逆に言うと、以前45、135、225、
315°のプレーヤーが存在する8人5五将棋
の作成を試みたが、その場合は、セル枠の角の
部分に駒字を揃える事になるので、更に4通り
別々に、成りの揃え配置パターンが発生し、

一般角将棋の場合、原理的にペンタブレットは、
最大で型番6機種必要

なようである。しかし、直角菱形型に駒が動く
場合と正方形に動く場合が、プレーヤーによっ
て、別々に存在するゲームは、歴史的に余り指
された事は無いので。だいたいは、

将棋やチェスの類は、ポップアップキーボード
キー機能付きペンタブレットは、幸い2種類で
間に合う

ようであった。これは、機能の存在するペンタ
ブレットの型番が、現実には2種類しか、見つ
から無い現状では、大いに助かったと私は思う。
 なお、4人将棋と七国将棋のケース、先手や
泰国の左手のプレーヤーと先手・秦国がCTE-
450、後手や魏・斉・韓・楚・周がCTE-
650を使用すれば良いという事になるようだ。
実際には七国将棋に成る駒は、たぶん無いが。
(2024/03/03)

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