SSブログ

表計算ソフトは書式複写貼付け途中で切取値貼り可(長さん)

前に、本ブログでは、表計算ソフト類の
書式のコピー貼付けと、セル内容の切取り→
値(テキスト)貼付けについて、下ごしらえ
の如くに前者を先にした後で、後者の操作を
後にする必要が、絶対に有るかの如くに説明
した。

が、これは誤りだと判った。

お詫びし、訂正する。
両者は、移動先セル選択と書式の貼り付けを

兼ねる形で、混ぜこぜ操作で可能

である。
 具体的には、以下のようにする。
移動前のセルを選択→書式のコピー貼り付け
のペンキ缶を傾ける形のボタンを押す→
移動先のセルにポインタをマウスで動かし、

書式のみを貼り付けると同時に、移動先を
選択させる→

必要ならセルの配置を上揃えから下揃え等に
変える→アパッチ/カルクなら形式を指定し
て貼付けでテキスト貼り付けが必要だが、独
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクなら、「テキスト貼り付け」
をショートカットキーを一例としてファンク
ションキーのF4登録しておいてから、F4
を押す。
 以上で良い。
 なお、日本将棋で成りを表現する際には、
セルの配置を先手では上揃えから下揃えに、
後手では下揃えから上揃えに、絶対に変える
必要がある。不成が良いと気が付いたら、
その操作を止めるのである。
 つまりプレーヤはこのやり方のケースには、

テキスト貼り付けする直前まで、成りの着手
と不成りの着手の優劣を思考する事が出来る。

 上記の手順は、通常の表計算ソフトの使用
では、覚えていて何か得な点は余り無いであ
ろうから、

表計算ソフトの開発者以外に、知っている人
間は少数であろうと推定

される。ただし、日本将棋を表計算ソフトで

ルール通りに指そうとする者への影響は甚大

だ。何故ならこのやり方で、

ようやく、表計算ソフトと木の盤駒の性能は、
肩を並べるようになる

とみられるからである。
 Linux/UBUNTUのライブル
オフィス/カルクを使うときに、WACOM
社ペンタブレットWACOM/BAMBOO/
CTE-X50(X=4か6)は今のところ、
ドライバー/ユーティリティアプリケーショ
ンソフトウェアーが動作しないので使えない。
ので、Linuxの場合にはWindows
PCとは異なり、表計算ソフトに

熟達したユーザしか知らないようなこの方法
については、丸暗記方式で、将棋のプレーヤ
は予め知ってい無なければどうしようも無い

という事であろう。
 ゲームが白熱した際、百発百中間違いなく、
自陣の成りの局面で、この操作をして指せる
ようになるには、かなりの訓練が要るのでは
ないかと、本ブログの管理人には予想される
ので。

日本将棋だけは、Linuxでは無くて、
なるべくWindowsPCで指す

事にしたうえで、WACOM社のペンタブ
レットの対応する型番の物品を、探す努力が
全く無意味とは、私には少なくとも、依然と
して考えられないという事はどう見ても確か
なように見える。
 ちなみに、今までしていた、WACOM社
ペンタブレットの補助キー登録の内容も、
以上の手順に変える事が出来、そうすると、
移動先で瞬間的にすら、元の駒名は表示され
ず、成駒で張付く。補助ボタンが1個余分に
必要になるので、本ブログで今まで紹介した
内容のままでは実は取り入れるのは無理だが。
 優勝者に懸賞の掛かった日本将棋をする際
等には、この方法を使えば揉める要因が確か
に減らせると期待できるので。使用するPC
は32bitWindows7PC以降にし
たうえで、駒の移動決定を先手は百均マウス、
後手はペンタブレット専用マウスの各々中央
ホイールボタンでする等、何とか工夫して
使うと多分良いであろう。(2024/03/16)

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー