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表計算ソフト成表現UBUNTUではキーボードで(長さん)

将棋を表計算ソフトで行うという手法の、以下技
術の話の一部である、成をセル内の文字の配置の
上揃え、下揃えの転換で行うという場合の問題解
決方法に関する話題である。
 すなわち、セルの移動と同時に、配置を上揃え←→
下揃えを行って、成表現を、上端に元駒、下段に
成駒の書かれた、セル内部に数十の改行の有る
「蛇型の駒名文字セル」で文字の配置の入れ替え
によって行うときに、Linux/UBUNTU
内では、5ステップ分解の混合方法で行うしか、
着手完了後に、駒をひっくり返してしまう方法で、
非合法と取られてしまう問題点を、回避する事が
出来ない。そのキーボード入力を、マクロで行う、
登録ボタンの付いたペンタブレットの、制御アプ
リケーションソフトウェアーが、通常は
WondowsPCでしか動作しない為に、ペン
タブレットが使用出来無い為である。
 UBUNTUでキーボードを使って1ステップ
ずつ、成り動作を表現する場合にはステップ数が
多い為に、入力自体が100%、誰にでも完全に
行う事が困難な事と、その為にしばしば間違えた
ときに戻しているうちに、誤動作する懸念がある
と指摘した。が、後者はともかくとして、前者に
ついては、

ファンクションキーのF2を「元に戻す」から、
「上揃え」にして、表計算ソフト逆さ見の後手用
にすれば、かなり軽減される

見通しが、意外にも以下述べるように建ってきた。
 これは、結論を先に述べれば

F2からF5までの操作が、後手にリズミカルに
なるから

である。
 さて、試行錯誤してみた結果、Linux/
UBUNTU用ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクで日本将棋を指す時、
先手は内蔵キーボードとロジティックロジクール
G703マウスを3ボタンマウスとして使い、
後手は駒を進める着手のときロジクールGマウス
と逆さ持ちアップルマイティマウス、成るときと、
先手の駒を取るときには、左半分ゲーミングキー
ボードと逆さ持ちアップルマイティマウスを使う
というように、

後手は着手内容により、入力デバイスのアイテム
を上記のように、交換するとやり易い

ようである。
 これはWACOM社WACOM/BAMBOO/
CTE-X50が、Linux/UBUNTUで
は使えない以上、

キーボードのファンクションキーの働きで代替え
するのが近道である

からだ。
 ポイントは、後手の場合だけだが、左半分キー
ボードの操作が、持駒の取得の着手のときには、
F5→F4と動作させるのだが、後手については、
F3に「書式のコピーと(他の場所へのそのセル
の書式の)貼り付け」を、F2にはセル内文字の
配置で、(今まで本ブログでCtrl+gとした)
「上揃え」をF2に取換え、F2の旧「元に戻す」
はCtrl+zで代替えすれば、成の着手表現が、
移動元へポインタを移動し、移動元セルを選択→
F3→F5→移動先セルに左クリック→F2→
F4となり、

UBUNTUでは、後手のファンクションキー押
しがリズミカルになる

事に、私は気が付いたのである。なお、ファンク
ションキーのF2からF5の4つに、表計算ソフ
トで、特殊キー登録しているという事なので、先
手の内蔵キーボードのファンクションキーも、当
然そのようにこの場合は、置き換わっている。
 ちなみに、先手はF2を押しても、成り駒へは
転換し無いし、後手は間違えたときに、元に戻す
には「元に戻す」のCtrl+zを押し、「セル
の配置の下揃え」の一例Ctrl+fは押さない。
後者の操作をすると、仕様で「ダブル書式登録」
エラーが、ライブルオフィス/カルクでは出てし
まう。後手は(先手もそうだが)最後にエスケー
プキーで、「書式移動の選択セル」をサインする、
セル枠の破線アニメを消す。つまり元々先手にとっ
ては、

表計算ソフトは正体しているので、表計算ソフト
のツールバーの下揃えボタンを、ロジティック/
ロジクールGマウスでクリックするのは容易

である。なので、後手ではF2に登録した内容の、
先手用の「下揃え」登録が不要なのである。先手
は、移動元セルを選択→F3→F5→移動先セル
に左クリック

→下揃えボタン押し→

F4として、駒を成るしかないと私には思われる。
 他方、ロジティック/ロジクールGマウスは、
中央ホイール押しに、Windows10PC動
作の、ユーティリティアプリケーションソフトウェ
アーで、ハードウェアー登録機能で「Alt+x→
Alt+z」をマウスに登録して、UBUNTU
へ、そのマウスを付け替え、

通常の自分の駒を進めるときに「移動するを決定」
を、ロジクールマウスに登録出来る機能が存在す
ることが大きい。

 後手は、マウスクリックやポインタの移動は、
逆さ持ちアップルマイティマウスと、そのカスタ
ネット押しに頼らなければなら無いのは、ディス
プレーを逆さに見ているから仕方が無いのだが。
「自駒の移動するを決定」はロジクールGマウス
の、中央ホイール押しで出来た方が、左半分ゲー
ミングキーボードで、「Alt+x→z」と入力
するよりも、キーボードのキー押しだとキーの選
択や3個キー押しが必要なのに対してロジクール
Gゲーミングマウスの場合には、極特徴的な、
ロジクールマウスの、中央ホイール押しの1箇所
で済むので、より楽と見られるのである。
 先手の方は、マウスクリックも、中央ホイール
押しも、ディスプレーを正体して見ているので、
マウスポインタの移動に、元々使っている、その
同じロジクールGマウスで出来る。成や後手の駒
を取ったときに、内蔵キーボードのファンクショ
ンキーを、WindowsPCでは使える、
WACOM/BAMBOO/CTE-X50ペン
タブレットの、補助ボタン代わりに使う感じに、
先手でもなるはずで、先手はそれだけの事である。
 つまり、特に画面を反対に見ている後手には、
成表現動作が複雑なので過酷なのだが逆にその為、

ファンクションキーの押し手順が、規則的になっ
ただけで状況が、かなり好転する

という事に、現実にはなるのである。(2024/03/19)

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