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WACOM/CTE-X50にポップアップフォント(長さん)

21世紀早々時期製品と見られるWACOM社
ペンタブレット、WACOM/BAMBOO/
CTE-450、CTE-650のドライバ/
ユーティリティアプリケーションソフトウェアー
に機能として存在する、ペンタブレット補助
ボタン(=ファンクションキー)へのキーボー
ドキーマクロ登録に関する、ポップアップ選択
メニュー登録機能は、少なくとも日本将棋で
成/不成を着手する際、一例「ナリ」「不ナリ」
という文字に、マウスクリックをして着手決定
出来る、操作の軽やかさから見て有効である。
 アプリケーションソフトウェアーのメニュー
画面を注意深く見返していて、「ポップアップ
フォント」というチェック項目が目に留まり、
調査した結果以下のように、キーボードマクロ
で出力される、表計算ソフトセルへの出力とい
う意味での、表計算テキスト文字のフォントの
事では

無くて、ポップアップメニューで「成」とか
「不成」とかを表示する文字のフォントの事

であると最近気がついた。

 従って180°回転文字が表示出来たとすれ
ば、後手から見て正体して見える事になる。

そこで「ポップアップ(メニューの)フォント」
に、さっそく具体的に何が有るのかを調査した。
 その結果、

180°回転文字は使えないが、時計反対回り
90°回転文字である、エクセル@フォントが
ほぼ全部有る

事が判った。
 しかし、0°も90°も後手用の180°回
転文字で無い事には変わりは無いと言ってしま
えば、それまでだと言える。
 が、考えた末に、0°文字では「ナリ」、
「不ナリ」と表示するのは絶望だが、90°
左倒し文字の場合は、

「つカ」の更に90°回転がナリ、「つカK」
の90°回転が「不ナリ」に、無理をして読め
ば、見えない事も無い

のに気が付いた。PCディスプレーを逆さ見し
ている側である後手は、表計算ソフトが元々反
転して見えているので、成/不成の選択メッセー
ジも反転していても、表計算ソフトが出力して
いると勘違いしてくれれば、元々違和感は少な
いのかもしれないが。
 それらしく見える文字が表示されれば、

され無いよりは、気分は少し良いかもしれない

と思いこの方法を私は採用したいと考えている。
(2024/03/22)

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