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五十番と七十番ペンタブレットの混在は不可(長さん)

これまで本ブログでは、日本将棋の成の着手
のときの、着手完了後の成り返しの反則に
対応する為、PCで表計算ソフトを使用して
日本将棋を指し、成をセル内の文字の配置の
上揃え/下揃えのスイッチで表現する際に、
WACOM社のペンタブレットの補助ボタン
に、WACOM/BAMBOO/CTE-
X50という、五十番代番手のBAMBOO
タブレットに有る、ポップアップメニュー
選択登録機能を使用する手法を提案して来た。
 ところで、先手と後手とでは、先手が内蔵
キーボード、後手が外付けキーボードないし、
ゲーミング左半分キーボードを使うというよ
うに、ノートパソコンで将棋をする場合には
差をつけていた為、内蔵キーボードでは、
ノートパソコンの手前に存在する事の多い、

タッチパネルが、先手にだけ存在するという
不均衡/不公平が残って居る。

この問題は、先に述べたが、BAMBOO/
ペンタブレットの七十番代や恐らく六十番代
の製品を、後手用に余分に一台接続すれば、
解決されるようにも見える。
 そこで今回、実際にWACOM/BAM-
BOOのCTE-450、CTE-650、
CTH-670を3台繋ぎ、CTH-670
の、タッチパネル機能が、正常に働くかどう
かをチェックして見た。結果、

働くことは働くが、CTE-650へ登録し
たはずの、キーボード・マクロがCTH-
670を繋ぐと揮発し、再度入力し直さなけ
ればならない事故例が有り、ダメ

である事が判った。混在してPCへ繋いでも、
同BAMBOO/CTE-450と、CTE-
650で、このような事が起こった記憶は私
には無い。
 そのような事が起こるのは、少なくとも
PCが、32bitWindows7PCで
あるような場合である。登録し直せば、新た
に接続した3台目の、BAMBOO/CTH-
670のタッチパネル機能はCTE-X50
の補助ボタンのポッアップメニュー選択を
含む、キーボードマクロ出力機能と同時に、
正常に働くようである。つまりWACOM/
BAMBOO/CT△-X

五十番代と七十番台の混在は、相性が悪い

疑いが有るようである。
 なお、WACOM/BAMBOO/CTE
-430という、型番の十の桁が三十番代の
WACOMペンタブレットドライバ/ユーティ
リティアプリケーションソフトウェアーは、

Vista以降のPCでは正常に動作し無い

疑いが有る事が、今回ディスカウントショッ
プで、WACOM社がCD-ROMで供給し
たそれを入手し、チェックした結果、私には
判った。
 CTEの五十番と異なり、四十番代以前の
WACOM社ペンタブレットの中に、タッチ
パネル機能が有るものが、存在する可能性は
残るのだが。

機能登録する為のアプリケーションソフトウェ
アーが、32bitWindowsXPpc
以前のPCでしか動作し無いので、大方の場合
そもそも機能が使えない

可能性が高そうだ。
 結局のところ、WACOM/BAMBOO/
CT△の十の桁番手が六十番以降のものには、
使えるタッチパネル機能が有ると思われるの
だが。
 どうやらCTE-五十番のペンタブレット
との混在で、相性が悪いために、両方繋いで、
ポップアップメニュー選択登録と、タッチパ
ネル機能を両方使うのは、せっかく登録した、
補助ボタンへの登録内容が、CTE-X50
に関して揮発して、やり直しになる事故が起
こり得るので、理屈では可能だが、実際には
使い難いのではないかと、私には今回チェッ
クした結果、疑われるようになって来た。
(2024/03/25)

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