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「まわキー」の「ホイル下」には「下揃え」(長さん)

以下、マウスのホイルの上下回しは、アプリ
ケーションソフトウェアーの「まわキー」で
特定キーボードキーは1つで無くて2つ登録
出来、かつその2つのキーに登録した内容は、
互いに関連性の薄い2コマンドの登録でも、
特にかまわなかったという旨の話題である。
 今成震氏作の32bit以上の各種Win-
dowsPCで動作する約200キロバイト
のフリーアプリケーションソフトウェアーで
ある「まわキー」は、既に述べたように、
同じく32bitWindows7PC以降
で動作する、フリーアプリケーションソフト
ウェアーのXマウスボタンコントロールポー
タブルで、キーボードキーのマクロ登録が
可能な、マウスの中央ホイールの上下回転の
歯車の歯1つ分の信号を、特定のキーボード
キーへ、置き換える機能を持つものである。
 以前、上げと下げに、2つともAlt+x→
Alt+zをTabキーに登録し、更に、
米アパッチ/オープンオフィス/カルク又は、
独ドキュメントファウンデーション/ライブ
ルオフィス/カルクのツール→カスタマイズ→
キーボード特殊キー登録に、Alt+xには
右方向(のセルも同時に移動に決定)、
Alt+zには、左方向(のセルも同時に
移動に決定)を登録して、

3段変換で、Tabキー押しで「選択したそ
のセル1個の移動するを決定」の、機能を持
たせる

という手法の紹介をした。これにより、
オープンオフィス/カルク系のアキレス腱的
「筋悪マウス連続操作」を回避するというの
が、目的だった。
 だが、そこに

「まわキー」で、ソフトマクロ登録してしま
えばホイルの操作で手振れが有る訳でもない

ので、上回しの機能と下回しの機能との間に、
「まわキー」による、キーボードキーマクロ
登録を実質的にするというこの方式を取ると、

互いに無関係な動作を登録して、特段問題が
発生する訳でもない

という点に、私が気がつかないという、私の
読み抜けが存在するのに、その後気がついた。
 Tabへマウス中央ホイールの歯車の歯1
つ分上回しを登録すれば、同じくTabへ、
マウス中央ホイールの歯車の歯1つ分下回し
を、ダブル登録する必要は、特に無かったの
である。ホイールと異なり、キーボードキー
に登録すれば、手が震えてホイールの、ブル
ブル行ったり来たりの振動動かしなどは、し
無いからである。
 ちょっと考えた結果Xマウスボタンコント
ロールポータブルへは、中央ホイルの上回し
に、Alt+x→Alt+zを登録して、
「そのセルの移動を決定」機能を持たせるの
は良いとして、中央ホイルの下回しには、
Ctrl+fを登録して、後手は「成から元
の駒に戻す」、先手は、「駒を成る」の機能
である、「セルの下揃え」の機能を持たせ、
「まわキー」の「ホイル下」は、キーボード
の「Tab」キーからは、遠く離れた「下矢
印」に割り当て更に、後手の左半分キーボー
ドとして、左端の下から2番目のキーに

ダウンキー(↓キー)のある、ゲーミング
キーボードの「自由狼」を選んで使うと良い

のに気がついた。なお中国製ゲーミング左半
分キーボード「自由狼」の詳細について、私
には、余り良く判ってい無い。通常は左半分
キーボードでは、Sift+sを押して、ダ
ウンキーの機能を持たせる場合が多いようだ。

自由狼キーボード.gif

参考url:エイチティティピー
s://konoyarouu1.hatenablog.com/entry/2021/06/06/211901
 実際とにかく「自由狼」は導入費用は安い。
 こうすると、後手は駒成のところで、気が
変わって不成にしたければ、↓矢印を押せば、

正常操作している分には不成にスイッチする

し、先手はツールバーの下揃え印をクリック
する代わりに、内臓キーボードの↓キーを
押せば、先手の方は、普通に自分の駒の成が、
選択出来る。先手の場合、気が変わって不成
の方がファンクションキーのF2押しである。
手そのものを変える「元に戻す」は、両者共、
Ctrl+zである。ポイントは、回りくど
い方法だがこのやり方を取り、表計算ソフト
のツール→カスタマイズ→キーボード特殊キー
登録の方で、セル内のテキスト配置の「下揃
え」へ、下方向へ作業セル移動という、この
下矢印本来の機能を変更するという、やり方
を避けると、

PCを再起動すれば、表計算ソフトの、別の
用途での使い方には、特に支障が出無い

という事である。
 ともあれ、WACOM社のペンタブレット、
WACOM/BAMBOO/CTE-450、
WACOM/BAMBOO/CTE-650
が、先手と後手に、絶対に必要とまでは、こ
うすれば行かなくなるところまで行き着く。
ただし、ポップアップ窓で「ナリ」「不ナリ」
が表示される、

かっこ良さ、公平さは残念ながら失われる。

 実際アパッチ/オープンオフィス/カルク、
32bitWindows7でチェックした
ところ、この考えで、特に間違ってい無かっ
たようだ。
 中央ホイルの機能が、上回しと下回しで、
完全に分断される、今成震氏作の「まわキー」
は出来たのが相当前だと私は思うが、ズバリ
便利で、アイディアも秀作だ。(2024/03/29)

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