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イガラシ=マナブ氏検定サイトの中将棋・大将棋(長さん)

東京都の渋谷区に有るとみられる、スマートホン
のソフトウェアー製作会社のサイトに、
ケンテイゴッコというページがあり、作者は不明
だが、表題の中将棋・大将棋の検定の項目があっ
たので、最近チェックした。
 回答してみたら、次のページのようになった。

https://kentei.cc/t/14pnow/

更に以下のような画像の、認定表が入手できた。

検定.gif

内容についてだが、後期大将棋の成りが、現代版
になっている。この点は

当然だろう。

しかし答えを1つにしてしまう事自体に、少し問
題が有るようだ。
中将棋に成りを準拠するのは現代流だが袖小駒を、

金将成りと決め付けている

からである。悪狼、嗔猪、飛”竜”、猛牛、猫刃
は”現代流”の後期大将棋では、
”不成り、または金成りとも”ではないかと私は
疑っている。
 この点に関して本ブログでは、日本将棋の桂馬
を後期大将棋に転用したかった為そうなったと考
えた。
 つまり明治時代に、”勢い”で、上記の中段袖
小駒も、金将成りとしたという経緯だろうと過去、
解釈してきた。
 それが徹底しないで、不成りも残っているのは、
”動物駒は後退も横動きも出来ず、盤奥で固まる
事が無ければ、本来は成らない”という記憶が、
今も淡く、残存する為だと、個人的には見ている。
何れにしても21世紀

現時点で、どうなっているのかを再認識できる

ので、答えさせられた事自体、良いアイディアの
サイトだと、関心させられた。(2020/02/27)

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