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UBUNTUのライブルオフィス/カルク上揃えに大差(長さん)

今まで全く気が付かなかったのが不思議だが。私は、
少なくとも「これから始めるLinuxの本」の
UBUNTUの独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクの、セル内の文字配置の
「上揃え」に、Windows版の独ドキュメント
ファウンデーション/ライブルオフィス/カルクと、

挙動が全く違う点が有るのに、直近気がついた。

 上揃えも下揃えも、ツールバーないし特殊キー登録
したキーで操作しても同じなのだが、「これから
始めるLinux本」のUBUNTU初期インスト
済みの表計算ソフトについてのみ、ボタンを押すか、
キーボード特殊キー登録したキーを押すと、
(1)上揃えと下揃えは連続して押すと、上揃えと
下揃え共に交互にスイッチして、偶数回目は、揃え
の指定無しになり、
(2)下揃えは「揃え無し」のときに、状態は下揃え
のままであり、

上揃えの場合、揃え無し、つまり偶数回押しで「指定
が消えた状態」で、下揃えに変わる

のである。その結果、「上揃え」をキーボードマクロ
登録するだけで、先手も後手も、「上揃え」を押すと、
「これから始めるLinuxの本」のUBUNTU版
独ドキュメントファウンデーション/ライブルオフィ
ス/カルクのセルの配置「上揃え」の場合だけ、最初
に「上揃え」の先手も、最初の上揃えボタン押し等で、
「上下揃えに関する指定無し」に変わり、デフォルト
と解釈されているとみられる、実態「下揃え」表示に
なるという、

驚くべき動作をするのである。

 つまり、最初「上揃え」になっている、ディス
プレーを正対して見ている先手は、Windows版
では、更に「上揃え」のボタンないしキーボード
マクロ登録した一例「Ctrl+g」、「Ctrl+
↑」を押しても「上揃え」のままだが、「これから
始めるLinuxの本」のLinux/UBUNTU
版では、ボタンまたはマクロキーを操作すると、

「上揃え表示が消える」と共に、セル配置が下揃え
になって、成り表示になってしまう

のである。
 これは、恐らくだがWindows版よりも、
UBUNTU版の方が新しく、「揃え指定をして
い無いときには、デフォルトで下揃えとする」と
改変されたからと、繰り返し言うが解釈すると、
ぴたりとツジツマが合う。
 普通に表計算ソフトを使う場合、出来たシートが
問題なので、ライブルオフィス/カルクの開発者は、

バージョンが変わったところで、気軽に手直しした

のであろう。しかし本ブログのように表計算ソフト
を動的に使って、日本将棋を指す道具として用いる
場合、この変更の影響は

甚大であり、運良くたまたまだが有りがたかった。

 キーボード特殊キー登録で「下揃え」動作にした、
一例「Ctrl+f」、「Ctrl+↓」が不要に
なったからである。
つまり「上揃え」機能を持たせると、キーボード
特殊キー登録したファンクションキーの「F2」
だけで、足りるようになったからである。蛇足だが、
「Ctrl+g」「Ctrl+↑」でも上揃えに
なるように、本ブログの管理人はしているが。
 これなら「これから始めるLinuxの本」の、
Linux/UBUNTUの独ドキュメント/
ファウンデーション/ライブルオフィス/カルクの
場合でだけ、

先手と後手で、ペンタブレットを取り替える必要が
無いので多分だがVeikk/A30×2で足りる

し、また、左半分ゲーミングキーボードに、下揃え
用の、Ctrl+↓キーが無くても良くなったので、
後手も「不成戻し」もF2押しで良く、

使うのに「自由狼」で無くても、左半分ゲーミング
キーボードなら何でも良い

事になる。また、そもそも成のキーボード操作が、

先手と後手とで、お揃いの「F3」→「F5」→
「F2」→「F4」になった

からである。 
 「これから始めるLinux本」独ドキュメント
ファウンデーション/ライブルオフィス/カルクで、
正体で操作しているとき、「上揃え」をツール→
カスタマイズ→キーボード特殊キー登録で登録済の
ファンクションキーのF2を押したら、先手の駒が
成ったのには、正直最初びっくりし、

何が起こったのかと、私は一瞬自分の目を疑った。

これからは、セルの配置で上揃えや下揃えの動作に
関し、独ドキュメントファウンデーション/ライブ
ルオフィス/カルクは素性が変わる毎に、注意深く、
動作をチェックして取り掛かろうと本ブログ管理人
は、今回この、予想もし無かったパターンの、同じ
アプリケーションソフトウエアー間の、仕様の変更
の事実に接して肝に銘じたのであった。(2024/04/07)

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