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Ctrl+zの機能削除法はトラブルの元(長さん)

以下、Linux系の表計算ソフト、独ドキュ
メントファウンデーション/ライブルオフィス/
カルクと、米アパッチ/オープンオフィス/
カルクに有る、ショートカットキーのカスタマ
イズ機能の使用法に関する注意点の指摘である。
 既に述べたように、これらの表計算ソフトに
共通して存在する特徴的な機能に、キーボード
特殊キー機能の、カスタマイズ登録/変更機能
がある。そのときに、機能そのものを削除して、
見かけ上機能が、何も無いように≪表示する≫
事も出来るのだが、この「削除機能」は、

OSのショートカット機能が、それによって
浮かび上がるシステムなので、なるべく、やら
ない方が良い。

「これから始めるLinuxの本」Linux/
UBUNTU/Ver.22.04に最初から
搭載されている、独ドキュメントファウンデー
ション/ライブルオフィス/カルクの場合、
一例で、Ctrl+zは「元に戻す」だが、
表計算ソフトでは無くて、OSが動作する、
ディスクトップ画面でUBUNTUの操作時に
は「日本語辞書の交換」機能のようである。
 その為、表計算ソフトで、オープンオフィス/
カルク系ばかりで無く、米マイクロソフト/
オフィス/エクセルの場合でもそうであるが、
表計算ソフト内の、Ctrl+zのショート
カットキー機能である、「元に戻す」が仮に
邪魔で、オープンオフィス/カルク系の表計算
ソフトの、ツール→カスタマイズ→キーボード
特殊キー登録機能で「元に戻す」を削除する
操作をすると、表計算ソフトの中で、動作が固
まり、別の適当なセルをカーソル移動して選択
するという、

急には思いつき難い方法で、復帰しなければ
ならなくなる。

 日本将棋を楽しんで指しているときに、こう
なるのは不快だろう。
 ただし、エクセルが使える棋士が、先手にな
るケースはままあるだろうから、思わず「元に
戻す」を、Ctrl+zと無意識に操作して、
してしまう可能性は、無いとは言えなかもしれ
ない。
 後手の方が、Alt、x、zの3つのキーを、
以前に述べたように、天童スタンプ将棋駒を
貼り付けて塞いでしまい、Ctrl+z動作が
出来無い状況で、先手だけに、それが出来ると
いうのは、不公平だという事が、発端で起こる
トラブルである。
 つまり以前に述べたが、「待った」をしてい
無い事を明示する為に、「元に戻す」の操作法
を増やさ無い事にした上で更に、Ctrl+z
という、元々のショートカットキーも、先手/
後手共に、操作出来無いようにしたいという気
持ちで、冒頭述べたように、単純に、ショート
カットキーのカスタマイズ機能でCtrl+z
の機能が、設定画面ではあたかも存在し無いよ
うに表示されるように「単純削除」すると、
OSに元々有る、ショートカット機能である
「そのセル入力時に辞書選択」と思われる機能
が浮かび上がって、画面の制御がハングして、
将棋ゲームの進行が妨げられるという事が、
起こると考えられる。
 繰り返すと単純にLinux/UBUNTU/
「これから始めるLinux本」に初期登録済
みの独ドキュメントファウンデーション/ライ
ブルオフィス/カルク等、オープンオフィス/
カルク系のツール→カスタマイズ→キーボード
特殊キー登録機能で「Ctrl-zは元に戻す」
を削除し、「Ctrl-zは機能なし」にする
操作をすると、それがヤブヘビになるという事
である。
 試行錯誤した結果、むしろ

無難な別の機能をCtrl+zにダミー登録し
た方が、被害が軽い

のに、私は気がついた。
 具体的には、ツールバーに隠れている絵柄機
能ボタンを表示する為の、「選択」を、「元に
戻す」の代わりに、ライブルオフィス/カルク
に、カスタマイズ登録すると良いようだ。
 そのケースも、Ctrl+zを先手がノート
パソコンの内蔵キーボードで入力すると、ツー
ルバー表示が切り替わって、いったん画面が
固まる。
 が、しかしながらこの場合には、選択してい
るセルそのものを、もう一度マウスでクリック
すると復帰するので、

≪無意識操作≫で復帰してしまう事が期待出来、
始末が良い。

 先手には、「表計算ソフトによってショート
カットキーの機能は違う」と、実際には「ウソ」
だが、ゲーム中には、それで納得させておけば、
日本将棋の進行に、支障は恐らく無いだろう。
 表計算ソフトを別の用途に使う場合も、安直
に、ツールバーの元戻しボタンを押す事が多い
だろうから、Ctrl-zショートカットキー
の切り替えは、表計算ソフトの別の用途使用中
にも、大きな問題にはなり難いのではないかと、
私は期待する。(2024/04/09)

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