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四人将棋の90°270°駒は1°ずらし縦長型可能(長さん)

本ブログでは、2人将棋である日本将棋の駒に当たる
セルのフォームは、「全角スペースセル内改行2文字
元駒名セル内改行全角スペースセル内改行48×
無文字セル内改行全角スペースセル内改行2文字成駒
名セル内改行全角スペースセル内改行」というフォー
ムを使っている。全角スペース改行があるのは、先頭
と最後は、上揃え、下揃えにしたときに、セルの上下
中央に、駒文字が来るようにする為だが、その他の
2つは、四人将棋に対応する為のものである。
 つまり、円卓でプレーヤが配置するn人将棋では、
273°から87°までと、93°から267°ま
での座位置のプレーヤには、今述べたセルをその角度
で回転して使っても、同段に元駒表現のときに成駒が
現れたり、成駒表現のときに元駒が現れたりし無いの
で使えるのだが。その障害が起こる4人将棋のように、
90°に近い角度位置と270°に近い角度位置の、
プレーヤの存在するnか4の倍数になるn人将棋では、
87°から93°までと、267°から273°まで
のプレーヤ用に、それを防止するため「全角スペース
2文字元駒名全角スペース全角スペース2文字成駒名
全角スペース」というフォームの、将棋駒名セルを、
「セル内改行」を表計算ソフトの関数操作で取り除く
方法で自動生成して、真横倒しして使用するように
する為、元駒名と成駒名の間に「全角スペース」が、
2文字残るようにしているという訳である。
 しかしながら、オフィス/エクセル、オープン
オフィス系/カルク等の、CLEAN関数が働く
セルへの、文字移動による、自分と90°違う向きの
プレーヤの駒を取った時の、持駒ルールに対応する為
等の、セルテキスト形式の変換という操作は、将棋を
指しているときに実行するのは、プレーヤにとって、
現実的に億劫な事が確かである。
 では、90°と270°プレーヤの駒はn人将棋の
nが、せいぜい8以下のときは、90°では無くても、
89°か91°、270°では無くても269°や
271°にして、元の縦長「全角スペースセル内改行
2文字元駒名セル内改行全角スペースセル内改行48×
無文字セル内改行全角スペースセル内改行2文字成駒
名セル内改行全角スペースセル内改行」というフォー
ムの「共通セル形式」が、転用出来無いものなのかど
うかを、今回は、独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクの場合について、検討して
みた。

 結果その「直角よりほんの僅か、角度を変えたセル
での代用法」で、どうやら大丈夫そうであった。

 ただし、中間の48×無文字セル内改行で、その数
が48のとき、87°、93°、267°、273°
の場合には、同段に、表示したく無い方の駒名称が、
シートに表示され無いが、88°~92°、268°
~272°のときには、表示を隠したい方の駒名が、
別のセルに、現れてしまう。ようするに、
48×無文字でセル内改行では駄目で、98×無文字
でセル内改行に、将棋駒名セルの縦長の状況を更に、

2倍長くして、極端にする必要が有った。

 つまり、元駒文字と成駒文字の、セル内段差が、
50段が現行だが、それを倍の100段にすると、
100段段差なら、90°と270°以外の時には、
不都合が現れないようだった。つまり、「全角
スペースセル内改行2文字元駒名セル内改行全角
スペースセル内改行98×無文字セル内改行全角
スペースセル内改行2文字成駒名セル内改行全角
スペースセル内改行」というフォームの将棋駒名テキ
ストセルにすると、90°、270°から1.0°
ズレると、

僅かな傾きだが、それが効いて、表示されると不都合
な方の駒名が、ライブルオフィス/カルクでは同段の、
かなり離れた部分に表示されるという障害が無い

ようである。
 また今のところ、これで269°や271°のとき
に、成駒表示状態で、懸念される元駒名の「ゴースト」
も、少なくとも独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクでは、普通の表示倍率では、
この駒フォーマットを決めるときにした、試行錯誤と
いっしょで、

理屈は、私には全く判ら無い

のだが、とにかく現れてい無いように見えている。
 よって、少なくとも、駒セルのキャラクターのバイ
ト数が異常に長い為に、メモリーがオーバーフロー
し無い程度の、駒数が限られた4人将棋程度ではこの、
元駒/成駒名間セル内段差100段の縦長セルを使え
ば、89°かまたは91°傾けて90°位置プレーヤ
の駒を作り、また269°かまたは271°傾けて
270°プレーヤの駒を作れば、横向きプレーヤと、
0°、180°向きプレーヤとの間で、別々の
フォームの将棋駒名セルを作成し無くても、日本将棋
のように、持駒ルールのある将棋がどうやら指せそう
だとの感触を、私は得るようになって来ているという
事になる。(2024/04/17)

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