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Linuxライブルオフィスカルクのマウス中ボタン押(長さん)

これまで本ブログでは、概ね64bitWindows
7以上で動作する、独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクと、これから始めるLinux
の本添付UBUNTU/Ver.22.04初期内臓の、
独ドキュメントファウンデーション/ライブルオフィス/
カルクとは、同一と扱ってきた。が、日本将棋用に使用
する操作に関連して、接続した百円均一マウスの、
中央ホイール押しボタンのデフォルト動作に、両者で
違いが有る事が、以下のように最近になって判った。
 Linux/UBUNTUのUBUNTU版独ドキュ
メントファウンデーション/ライブルオフィス/カルク
でだけ、「選択したセルに移動するを命令する」で予め、
元セルが「紫色反転」している状態で、

別のセルに百均マウスを移動して、その別セルを選択し、
その状態でホイール(中央の第3ボタン)下押しすると、
元のセルの内容を貼り付ける(コピーを実行する)動作

が、表計算アプリケーションソフトウェアー内に、初期
登録されているようである。つまり本来は、その状態で
ホイール(中央の第3ボタン)下押しすると、「画面が、
スクロールするぞ」の「日立製作所マーク似の印」が出
るが、それが「これから始めるLinuxの本」添付の
DVDのUBUNTU版の、ライブルオフィス/カルク
では、出ない。
 ただし、この動作に、ロジティック/ロジークールG
一例402でハード登録した、中央ボタンの一例「選択
したセルに移動するを指示する」動作は優先されるので、

日本将棋用に、ライブルオフィス/カルクを使う分には、
今の所、それが役立つ事も、影響も実は無い。

 特に、この複写動作は、表計算ソフトの特別なバッファ
(テンプレート領域)を使っているらしく、消去するの
には、出現した貼り付けセルの最後の一つを「元に戻す」
で消さないと、機能が何時までたっても、リセットされ
無いので、むしろ不便なくらいである。

 何れにしても、64bitWindows7~10の
ライブルオフィス/カルクと、UBUNTUのライブル
オフィス/カルクが、全く同じに動作し無いという事が、
早めに判った事は有意義

であったと、私はこの「発見」で感じた。表計算アプリ
ケーションソフトウェアーの、バージョンの違いなのか、
OSの機能の差が原因なのか。今の所私には謎だが、他
に同様なパターンの問題が無いかどうか、今後も注意し
たいと思っている。
 今回の議題は、これで終わりである。
 さて以下蛇足だが、UBUNTUのライブルオフィス/
カルクで日本将棋を人間2人指しをしたときに、後手側
すなわち、PCのディスプレーを反対側から見ている側
の入力デバイスの能力で、最大の難点になっているのが、
「選択したセルに移動するを指示する」の、やり難さで
あるのは、間違いが無いように、その後のチェックでも
思われた。そのときVeikk社タブレットと、ロジ
ティック社/ロジクールGマウスへ「左方向→右方向」
を、前者では4つの補助キーの左下にユーティリテー
アプリケーションソフトウエアーでソフト登録、後者で
は中央ホイールボタン押しに、ハード登録を、それぞれ
したケースの操作性を比較してみると、両者でほとんど
差は無い事もまた、どうも確かなようである。
 定価の1/10ないし、それ以下で、どちらも入手出
来て、導入コストが似たり寄ったりだとする場合には、
いっけんすると、マウス2個は「着手が重い」のように
見えた。だが将棋というゲームの性質からすると、実は、

マウス2つはカッコ悪いという観念は実は間違いであり、
先手と後手のお揃い感が出る

ので、後手は左半分ゲーミングキーボードとアップル
マイティマウス、それにプラスして加える成分は、ペン
タブレットよりも、

ゲーミングマウスの方が、かなり良さそう

である。その他の理由としてdeb形式ペンタブレット
のドライバ/ユーティリテーアプリケーションソフトウ
エアーを、UBUNTUpc毎に一台一台インストール
するより、ゲーミングマウスのキーボードマクロハード
登録の方が、作業時間の長短から、やや楽だろうと、私
には思われた。3番目の理由として、OSのLinux/
UBUNTUは、導入したPCのクリーンインストが今
の所、ライセンス手続きのある、Windows11等
に比べて操作の手間で楽なので、その利点が失われ無い
分、更にタブレットのドライバ等の導入作業をせず、
LinuxPCを「よそよそしく使う」方が良さそうだ
とも私は思っている。
 また個人的事情ではあるが、私がテストしていた左半
分ゲーミング用キーボード「自由狼」にファンクション
キーがF5まで有るのに加えて、サイド縦一列小キーに、

上矢印と下矢印ボタンが有ったのが大きかった

ようだ。独ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクで元々の、Ctrl+↑とCtrl+↓
は、「上方向の最近の余白を選択」「下方向の最近の余
白を選択」のようであるがこれを「セルの配置の上揃え」、
「セルの配置の下揃え」に変えても、将棋用には限らず、
その他普通の表計算ソフトの使用でも、さしたる障害が
無いと考えられたからである。なお、左半分ゲーミング
キーボード「自由狼」のように、5個のサイド縦並びキー
列が無い、普通の左半分ゲーミングキーボードでは、
それぞれ「ファンクション+Ctrl+w」「ファンク
ション+Ctrl+s」と押すようである。左手半分
キーボードのファンクションキーF2は、「上揃え」で
良いだろう。このとき後手は、自駒成りは左半分キー
ボード、一例「自由狼」を用いて、

F3→F5→成り先セルを選択→F2→F4と押す

ことになる。ペンタブレットのVeikk/A30を
使わないとすれば、そうなる。それに対して先手は、
内臓キーボードで、自駒成りは、

F3→F5→成り先セルを選択→Ctrl+↓→F4と
押す

事になるという事である。「→F4」の直前の状態で、
気が変わり、着手を不成に変えるという問題に関して、
その動作は、後手がCtrl+↓、先手がCtrl+↑
と上記に挿入して「気が変わりの不成」に、判り辛いが
なるのである。(2024/04/02)

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