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UBUNTUにWACOM/CTE650接続時ソフト起動(長さん)

Web上でWACOM社も説明しているが、
「これから始めるLinuxの本」添付の、
UBUNTU/Ver.22.04には、
WACOM社のペンタブレットを接続した
ときに、ユーティリティアプリケーション
ソフトウェアーが、「設定」のところで自動
起動するようになっている。しかしながら、
最近、本ブログ管理人がチェックしたところ、
このアプリケーションソフトウェアーには、
WACOM/BAMBOO/CTE-650
の、補助ボタン(ファンクションキー)を、

正常に設定する機能は無く、単に設定画面が
立ち上がるだけである。

また、ペンの設定は動作するが、表計算ソフト
の動作を制御出来無いような、大量の雑信号を
発してしまい、

使い物にはならない。

 以上の事が判明した。
 「設定」へは、何回か過去ペンタブレットを
繋ぐと、そのときに繋が無くても、WACOM/
ペンタブレットのユーティリティタブが、
UBUTUパソコンにも、タブレットのデバイ
スドライバ自体が既に導入されている為、表示
される事があるようである。
 BAMBOO/CTE-650をLinux/
UBUNTUpcに接続して、WACOM
ペンタブレットの調整との旨の項目が、OS
の設定項目の中に確かに出てくるのでクリック
してその項目の設定を立ち上げると補助ボタン
登録の旨の選択出来るメニューが現れる。ので、
それを選択すると、WACOM/BAMBOO/

CTE-650の、5つボタンの絵が出てきて、
CTE-650を、認識しているようだと一応
理解出来る。

 だが、設定で、プルダウンメニューを開くと、
「キーストローク」の項目が出るのだが、

マウスでクリックしても、何をしてもそれ以上、
このアプリケーションソフトは動作し無い。

だから、UBUNTU上でWACOM社
ペンタブレット、WACOM/BAMBOO/
CTE-650の補助ボタン(ファンクション
キー)に、Alt+x→Alt+zといった、

キーボードマクロは登録出来ない

という状況である。
 更に、ロジテック社のロジクールG-402
マウスの中央ホイールボタン押しで、Alt+
x→Alt+zが正常に動作している状態で、
登録が、多分出来るとみられるタブレットペン
の上下ピン押しボタンに、「中央ボタン押し」
を登録して動作させても、

雑信号を大量に出力し目的の「選択したセルへ
移動するを指示」する命令を出す動作をし無い。

 中央押し本来の「スクロールモードの選択」
が起動したのか、あるいは表計算しているとき、
「選択したセルへ移動するを指示」が起動した
のか、何とも判らない状態である。感触として、
マウス中央ホイールボタン押しと、マウス右
クリックを、タブレットペンの針ボタンの上下
に登録したときには、右クリックの「メニュー
選択」が針ボタンに登録されている感じもする。
ロジティック・ロジクールGマウス中央ボタン
にハード登録した内容が、タブレットペンの針
ボタンに再転送されているとの感触は今の所私
には無い。
 よって、再三述べているように、
Linux/UBUNTUで、キーボード
マクロのコマンド入力をする手段は、ロジティ
ク社のゲーミングマウスであるロジクールG
マウス等に、キーボードマクロを、別の
64bitWIndows10PCを使用して
ハード登録するか、又はポップアップメニュー
選択登録機能が見当たらない為、WACOM社
のペンタブレット、WACOM/BAMBOO/
CTE-450、同CTE-650よりも、
機能で見劣りするものの、

中国製のペンタブレットのVeikk/A30
を使用するしか、いまの所無い

という状況認識は間違ってい無いのではと、私
には、依然として考えられているのである。
(2024/03/30)

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