表計算ソフトの持駒有日本の将棋で持駒台領域駒向自動反転(長さん)
最近アパッチ/オープンオフィス/カルク又は
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクで、日本将棋を指していて、
当然、持駒が発生したとき、駒台の上で書式
貼り付けして、駒向きを反転させていたのだが、
めんどうくさく、何とか駒台に乗せると自動
で反転出来無いものなのか
と思うようになった。以下の作業の結果、それが
出来るようになったので、結果を明瞭に紹介する。
アパッチ/オープンオフィス/カルクでは無理。
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクでだけ出来た。つまり、
日本将棋を表計算ソフトで指すには、独ドキュ
メントファウンデーション/ライブルオフィス/
カルクが、最適
と言えるような結論となる。
以下は、いつも使っているXMouseButtonControl
ver.2.20.5ポータブルタイプで、何を登録したの
かを示している。
3箇所変えているがMiddleButton
は、コントロールキーを押しながらマウス左
クリックであり、アパッチ/カルクや、ドキュ
メントファウンデーション/カルクでは、この
信号を送らないと、マスクロソフト/エクセル
のように、セル内容は、マウスで引きずり移動
が出来無い。
今回変えたのは、その下の第4マウスボタン
と第5マウスボタンとなっているから、
XMouseButtonControlver.2.20.5ポータブル
を起動しても、以前紹介したマイクロソフトと
ロゴの入った、5ボタンマウスでしか動作し
無い。
普通の3ボタンマウスではXMouseButtonControl
を起動しても、以下の方法は使えない。5ボタ
ンマウスという、ややゲーミングマウスがかっ
た、レアーグッズが必要になるという事である。
しかも、第5ボタンのこの変更は、
アパッチ/オープンオフィス/カルクでは
変えたいセルをマウス左クリックして、
更に第5ボタンをクリックすると”st”と
文字がセルに入力されて、セル内容が破壊
し、動作せず、回避策も私には発見出来ない。
ライブルオフィス/カルクで、仕様変更され
た、「セルデータの何を張り付けるのかを、
指定する貼り付け」系でのみ、使えるのである。
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクでだけ、
予め持駒台内部のセルに、テキスト無しで、
味方の駒の書式を貼り付けた上で、取った相手
の駒をクリップボードに貼り付けて持ってきて、
駒台セルを左クリックした後、第5ボタンを
クリックすると、「マウス右クリックしてから
『S』と入力して、次いで更に『T』と入力す
る」を、第5ボタン1クリックで代用するので、
持駒になる駒のテキスト貼り付け(エクセル流
「値貼付け」)が、自分の駒の書式とする領域
で行われるので、駒の向きが自動でひっくり変
わる
のである。このへんの事情は、実際にライブル
オフィス/カルクの「セルデータの何を張り付
けるのかを、指定する貼り付け」系の、
プルダウンメニューをチェックすれば自明なの
で、表計算ソフトを開いて見て頂ければ、判る
という内容である。なお話は前後するが、第4
ボタンには、
持ち駒台に移動する時だけ、引きずり移動を
止める、
つまり、クリップボードに一時貼り付けする
ので、CUTキー、つまりCTRL+X
(マイクロソフト/オフィス/エクセルの
ALT+Xと同じ)を、登録したのである。
駒台空セル群に、予め「自分の駒向き」と
いう書式を設定するのを、うっかり忘れると
慌てるのだが。その間違いが無い限り、こう
して
持駒有り将棋には、圧倒的に便利な表計算
ソフト指しツールが、今回めでたく誕生した
という事になったのである。
近々、日本将棋用のシートを、きちんと
作って、税込み確か110円で入手した、
5ボタンマウスで試してみようかと私は思って
いる。(2023/09/19)
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクで、日本将棋を指していて、
当然、持駒が発生したとき、駒台の上で書式
貼り付けして、駒向きを反転させていたのだが、
めんどうくさく、何とか駒台に乗せると自動
で反転出来無いものなのか
と思うようになった。以下の作業の結果、それが
出来るようになったので、結果を明瞭に紹介する。
アパッチ/オープンオフィス/カルクでは無理。
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクでだけ出来た。つまり、
日本将棋を表計算ソフトで指すには、独ドキュ
メントファウンデーション/ライブルオフィス/
カルクが、最適
と言えるような結論となる。
以下は、いつも使っているXMouseButtonControl
ver.2.20.5ポータブルタイプで、何を登録したの
かを示している。
3箇所変えているがMiddleButton
は、コントロールキーを押しながらマウス左
クリックであり、アパッチ/カルクや、ドキュ
メントファウンデーション/カルクでは、この
信号を送らないと、マスクロソフト/エクセル
のように、セル内容は、マウスで引きずり移動
が出来無い。
今回変えたのは、その下の第4マウスボタン
と第5マウスボタンとなっているから、
XMouseButtonControlver.2.20.5ポータブル
を起動しても、以前紹介したマイクロソフトと
ロゴの入った、5ボタンマウスでしか動作し
無い。
普通の3ボタンマウスではXMouseButtonControl
を起動しても、以下の方法は使えない。5ボタ
ンマウスという、ややゲーミングマウスがかっ
た、レアーグッズが必要になるという事である。
しかも、第5ボタンのこの変更は、
アパッチ/オープンオフィス/カルクでは
変えたいセルをマウス左クリックして、
更に第5ボタンをクリックすると”st”と
文字がセルに入力されて、セル内容が破壊
し、動作せず、回避策も私には発見出来ない。
ライブルオフィス/カルクで、仕様変更され
た、「セルデータの何を張り付けるのかを、
指定する貼り付け」系でのみ、使えるのである。
ドキュメントファウンデーション/ライブル
オフィス/カルクでだけ、
予め持駒台内部のセルに、テキスト無しで、
味方の駒の書式を貼り付けた上で、取った相手
の駒をクリップボードに貼り付けて持ってきて、
駒台セルを左クリックした後、第5ボタンを
クリックすると、「マウス右クリックしてから
『S』と入力して、次いで更に『T』と入力す
る」を、第5ボタン1クリックで代用するので、
持駒になる駒のテキスト貼り付け(エクセル流
「値貼付け」)が、自分の駒の書式とする領域
で行われるので、駒の向きが自動でひっくり変
わる
のである。このへんの事情は、実際にライブル
オフィス/カルクの「セルデータの何を張り付
けるのかを、指定する貼り付け」系の、
プルダウンメニューをチェックすれば自明なの
で、表計算ソフトを開いて見て頂ければ、判る
という内容である。なお話は前後するが、第4
ボタンには、
持ち駒台に移動する時だけ、引きずり移動を
止める、
つまり、クリップボードに一時貼り付けする
ので、CUTキー、つまりCTRL+X
(マイクロソフト/オフィス/エクセルの
ALT+Xと同じ)を、登録したのである。
駒台空セル群に、予め「自分の駒向き」と
いう書式を設定するのを、うっかり忘れると
慌てるのだが。その間違いが無い限り、こう
して
持駒有り将棋には、圧倒的に便利な表計算
ソフト指しツールが、今回めでたく誕生した
という事になったのである。
近々、日本将棋用のシートを、きちんと
作って、税込み確か110円で入手した、
5ボタンマウスで試してみようかと私は思って
いる。(2023/09/19)