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5ボ/マウス使用ライブル/カルク持駒将棋駒台トラブル対策(長さん)

以上述べたように、5ボタンマウスの
第4ボタンに「カット」、第5ボタン
に「値(テキスト)貼付け」コマンドを、
ゲーミングマウスの、ボタンの動作を
調整するweb上のフリーソフトで登録
した状態で、独ドキュメントファウンデー
ション社/ライブルオフィス/カルクの
シートを将棋盤、セルに駒文字を書いて
実行させる日本の将棋で、予め先手用、
後手用の駒台に別々に、イ)駒の向きと、
ロ)駒のオモテ表示の為の「文字の配置」
のイ)とロ)の両方を「書式登録」した
状態で、相手側から駒を取り、持駒台に
乗せようとすると、

書式を保持した状態で値(テキスト)貼付
けの動作の、どこかがおかしくなる

という問題が発生していた。
 今回はその解決策を、ようやく見い出し
たので、以下に概要報告する。
 持駒を打つ(盤に戻す)ときに、書式ご
と移動してしまい、

後に何も残ら無いのがそもそものトラブル
の原因

であった。そこで別の所から書式を消失し
た移動後のセルに、新たに正しい元の書式
を移動して来るしか、ボタンが5個までの
マウスで、キーボードは使いたく無ければ、
そうするしか無いとの結論になった。
 さてそれでは説明するが今回は、テスト
将棋種として、駒の数が少ないので判り易
い、京都将棋を依然として題材として使用。

セルに淡く色付けして、駒台の書式が消失
すると、気がつくようにしてテスト

してみた。つまり取り合えず、独ドキュメ
ントファウンデーション社/ライブル
オフィス/カルクのシートを将棋盤、セル
に駒文字を書いて実行させる、日本の将棋
では、駒の数が持駒将棋としては最大に近
づくと見られる

日本将棋の場合も、先手/後手それぞれの
全ての駒について、駒の向きを単に変える
だけでなくて、駒の居る升に、薄く色付け
するしかトラブルの回避はやりようも無い

との結論になった。
 以下は、話を戻してテスト用の京都将棋
で、先手の持駒台から駒を盤に戻す、
トラブルが発生した打駒の局面例を表して
いる。

間違い発見.gif

先手が、表計算シート記号で「▲E3と金
(1三と金)」と、先手の持駒台に有った
と金/香車を、と金側で打って王手を掛け
た局面であるが、と金の移動前に在った
駒台の書式が消えている。

トラブルの原因は、たったこれだけの事

であったようだ。
 5ポイントマウスには、独ドキュメント
ファウンデーション社/ライブルオフィス/
カルクのコピーや、書式のみ貼り付けを
行う、専用ボタンを作る余裕は無いので。
どんな持駒有り将棋に係わらず、持駒台を、
図の右に長く伸ばし、書式登録済みサイン
のある色セルを、駒を盤に打つ事によって

消失する分を補充するように消失分、右隅
領域から頻繁に、持駒台領域の左隅へ、
書式が消えた分移動して来るしかない

と私は考えた。
 持駒が多数発生する、長い手順と手数の
掛かる将棋の場合、上図で右隅の色付き
セルは最悪枯渇するかもしれないが。その
場合は更に右へ100行でも200行でも、
書式登録済みセル群を予め作成しておいて、
独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルク、米アパッチ社/
オープンオフィス/カルクに共通の、集団
方形領域セル移動機能(マウス左クリック→
領域設定→領域内左クリック→左マウス
シフト)で、書式登録済みセル群を、画像
表示外の遠くの右領域から、図の右隅領域
へ、集団引っ張り移動させて、補充するし
か少なくとも私には、方策が考え付かない。
 エレガントな解決では無いが。今述べた
方法が、現実的には、一番速いように私に
は思えて来た。(2023/09/25)

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