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XMouseButtonControl2.20.5PortableはLinux非対応(長さん)

既に述べたように、成ルール・持駒ルール
のある将棋類を表計算ソフトで指すとき、
文字の配置の切り替えで、元駒から成を表現
出来たり、左横転フォント化をせずに文字は
セル内で360°セル文字回転して、書式の
在るセルへのセル値(テキスト)だけの持駒
台への移動で先手・後手が自動で切り替わる、
米アパッチ/オープンオフィス/カルクや、
独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルク使用が、
米マイクロヒフト/オフィス/エクセルに比
べやり易い。
 しかしながら致し返しでこれらは、セルの
マウス左クリック押さえ~ドラッグ移動機能
が、米マイクロソフト/オフィス/エクセル
とは異なり存在せず、Ctrl+マウス左
クリックで移動セルを、1ステップ手間をか
けて選択が必要という事がある。が結局、そ
のデメリットを、題字のフリーソフトの存在
が有り、将棋の成と、持駒台へ移動と同時に、
相手の駒への向き変更が、ワンタッチ操作と
いうメリットで上回っている。
 そして、オープンオフィス/カルクと、
ライブルオフィス/カルクを将棋具として
使用した場合を比較すると、5ボタンマウス
を使用して、弱点であるCtrl+マウス左
クリック及び、持駒将棋であれば駒台に移動
するだけでなく、相手の駒の向きから自分の
駒の向きに戻すため、セル切り取りと、
テキスト(=値)貼り付けをするキーボード
操作を、マウスの中央・第4・第5ボタンに
コマンド登録すれば、キーボード操作をせず
にマウスで操作出来るのかという点で、冒頭
の題字の、フリーのアプリケーションソフト:
XMouseButtonControl2.20.5Portableが動作
する、独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクに軍配が上がる。
 アパッチ社/オープンオフィス/カルクに、
XMouseButtonControl2.20.5Portableへコマン
ド登録すると切り取りと駒台上で駒向き反転
ペーストが実行される「コントロール文字列」
が、以前述べたように見当たらない為である。
 所で独ドキュメントファウンデーション/
ライブルオフィス/カルクは、Linuxで
動く表計算ソフトなので、windowsで
は無くて、Linux上のライブルオフィス/
カルクで、日本将棋類の成&持駒将棋を指し
たらどうなのかと、以前にも問題にした。
 以上の説明から、5ボタンマウスに登録し、
キーボードを使用し無くても、持駒ルールに
対応出来るようにする為、

XMouseButtonControl2.20.5Portableが、
Linuxでも動作するのかどうか

という点が、他のさかさマウス機能やさかさ
マウスの操作窓を最前列に表示する、いかに
もwindows用フリーソフトだという
イメージのツールを必要とするPC将棋具を
作るだけで無くて、ディスプレーに操作者が
正立して、テスト指しをするだけの場合でも、

利便性の点から必要になるのは、明らか

と考えられた。
 そこで、前記マウスボタンの機能を調節/
変更する、米国産とみられるフリーソフトに
配布された、マニュアル等を今回精査した所、

XMouseButtonControl2.20.5Portableが、
ほぼwindowsでしか、動作し無い
フリーソフトである

と、本ブロクの管理人には認識された。なお、
外国/英文のwebページに、はっきり、
このマウスのボタンの機能を調節/変更する
ソフトが、Linux/Nbuntuで動作
し無い旨を書いている、親切サイトもあるよ
うだ。
 本ブログで紹介した、日本将棋類を表計算
シートと、セルに駒名等を、適宜特定の
フォーマットで作成して行うというやり方の
場合、独ドキュメントファウンデーション社/
ライブルオフィス/カルクを敢えて、
米マイクロソフト/windows上では
無くて、

Linux/Nbuntu上で使うメリット
は、XMouseButtonControl2.20.5Portableが
動作し無いようでは少ないのではないか。

今のところ、調査結果、以上のように私は
推論している状態である。(2023/11/18)

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